社長のブログです
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昨日私のお気に入りの魚屋「海老の桑田」で、東京湾のタコを売っているのを見つけた。富津沖の東京湾が最もくびれている地域は、潮の流れが良く、タコのえさとなる青柳が大量発生するため、明石と並んでタコの産地として有名である。
しかし、明石のタコは魚の棚で買い求める事が出来るのだが、東京湾のタコはめったにお目にかかれない。スーパーのタコはアフリカ産か、北海道の水ダコばかりである。房総の水槽のある土産物店でたまに生きたものを売っているのを見かけたことがあるが、1キロほどのサイズで一杯3~4千円もする高級魚である。 その東京湾のタコがあり、聞いて見ると一杯1千円とのことである。500グラムほどで少し小ぶりだが、4日分の酒の肴にはなりそうで、日割り換算すると随分お得な感じがして早速買い求めた。 足2本ずつで4日分と想定したのだが、期待通りの美味しさで、思わず1本追加したため、3日で片付きそうな案配だ。「パスクア ビアンコ デル ヴェネト」という600円の白ワインとの相性はばっちりで、タコを1/3ワイン1/2だから、しめて630円で楽しめたことになり、私としては大満足だった。 ところで、ワインをチビチビやりながらニュースを見ていたのだが、保安院のやらせ問題はよくわからないニュースだと思う。中部電力が記者会見して明るみになったのだが、5年前の事をなぜ今になって中部電力が発表したのかが良くわからないのである。 今朝の新聞を読んでいても、公表に至る経緯は示されていない。考えられるのは、どこかの特ダネで問題が明らかになり、後追い報道ではあえて問題が明るみに出たいきさつは報道しないという事なのかもしれない。それはそれで問題だと思うが、特ダネではなかったとするともっと大きな問題であると思う。 この種の問題は、誰がどのような意図を持って明るみにしようとしたのか経緯そのものが重要だと思うのだが、報道では「保安院はけしからん」の1点張りである。保安院解体論者には思わずにっこりするような報道ぶりではないだろうか。 昨日から始まったグリコ・森永事件を扱ったNHKスペシャルは面白い。報道の側からの視点でとらえられており、劇場型犯罪を助長した報道姿勢についてもまな板の上にのせている。これを見た後でニュースを見たため、余計疑問を感じたのかもしれない。 今夜もタコと白ワインをともに、NHKスペシャルの続きを楽しむことにするか。 PR |
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