社長のブログです
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昨日は最高気温の日本記録が2箇所で更新された。朝の散歩の時から異常な暑さで、8時には30度になっており、それからみるみるうちに気温が上がり、12時の時点で35度に達していた。風が結構あるのだが、生暖かい風で、快適さには程遠かった。
今朝もアメダスのデータでは、5時の気温が家の近所で29度、東京都心あたりでは31度という表示が出ている。昨日と同じような立ち上がりであるが、空はうす曇であり、日差しの強かった昨日よりも温度の上がり方は少ないと思うのだが。 今日は、11時から新宿で打ち合わせが入っている。新宿の場合は、地下を歩けるところが多いので多少は楽だが、それにしても出かけるのが億劫になる。歳を重ねて体温調整機能の低下が進んでいるのか、昔に比べて暑さによるダメージが大きくなっている気がする。 8月に入ってからの猛暑で、夏物の商品が活況を呈しているようだ。今朝の日経では、エアコン・扇風機などの家電や、発泡酒・ミネラルウオーターなどの飲料などが好調という記事が出ていた。 この中で目を引くのは、長袖のパジャマがあげられている事だ。高島屋東京店では、5割が売上が伸びたとの事であるが、冷房をつけたまま寝るためのようだ。 似たような話に、スーパーでは猛暑が続くと、カツやてんぷらなどの揚げ物の売上が増えるとの事である。揚げ物は火の前に長い時間立っていなければならず、我慢強い主婦といえども耐え切れず、つい出来合いのものに手を出してしまうのだろう。 スーパーにとって店頭で調理する揚げ物は粗利が高く、うまみが大きい商品である。猛暑がきっかけで仕方なしに利用したものが、油のしまつなど手間が減るなどでその後も利用を続けるようになると、客単価と粗利の両面で大きく貢献することになる。 以前聞いた話では、コーラ飲料の一人当たり消費量が全国で一番多いのは北海道とのことであった。北海道では冬場の暖房が強く、空気が乾燥してのどが渇くために、刺激のあるコーラがよく売れるそうである。環境が極端にぶれると、かえって逆説的な行動に出ることが多いのだろう。 猛暑はライフスタイルが変わるトリガーになるかもしれない。40.9度がどのようなビジネスチャンスを生み出すか注目したい。 PR |
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