社長のブログです
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7時の気温が29度。うんざりする暑さに今日もなりそうだ。昨日は土用の丑の日だったのだが、食べ損ねた。今日の昼にでも食べるとするか。
昨夜は、電話調査の装置について話を聴く機会があった。メディアが行う世論調査のほとんどは、ランダムに電話番号を発生させる装置を用いた電話調査で実施している。 週末の土日に調査し、週明けの月曜には結果が出るというスピードが、電話調査の魅力である。 日本では電話料金が高い(長距離は3分間で360円もした)こともあり、中々利用されなかったが、80年代から徐々に利用されるようになってきた。それでも日本企業の依頼によるものが少なく、アメリカの調査会社からの依頼で、実施したことが多かったように思う。 アメリカの調査会社との交渉の中で、よく問題になったのが調査時間である。高い電話料金の時代であったため、調査に要する時間がコストに影響するためである。 アメリカで10分の調査時間が、日本で実施すると15分はかかるというものである。それだけ、日本語がまどろっこしいということである。 その理由がよくわからなかったのだが、何かの本を読んでいて最近になってようやく理解できるようになった。その理由はシラブル(音節)の違いである。 例えばスピードという言葉は、英語では1音節であるが。日本語ではス、ピー,ドと3音節になるのである。このシラブルが多いということがどうやら日本語をまどろっこしくしているようなのである。 アメリカではさらに、政府が主導して3音節以上の言葉は、二音節以下の言葉に置き換えるという活動を、60年代から70年代にかけて実施したそうである。このことにより言葉の生産性が向上したということであろう。 外交において、言葉のスピードが違うというのは、大きな影響を与えているのではないかと思う。日本の外交下手の一つの要因になっているのではないだろうか。 竹島の教科書での取り扱いで、駐日韓国大使が帰国して10年を経過しようとしている。韓国語のシラブルの構造は日本語と同じようになっているのだろうか? PR |
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