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昨日はパラグアイとスロバキアという地味な国同士の試合が、私の観戦タイムの試合だった。日本が予選リーグを突破すると対戦しなければならないので、じっくりと観た。パラグアイはさすがに南米予選を2位通過しただけあって強いチームで、危なげない勝利だった。

イタリアが今回参加国の中で最弱と見られていたニュージーランドと引き分け、どうやら日本が勝ち進んだ場合はパラグアイとなりそうだ。日本にとっては厄介な相手で、これまで成功した専守防衛策が崩されそうな感じがする。

昨日までの試合を見る限り今回の特徴は、南米が強いこと(出場5カ国がすべて1位で予選リーグを突破する可能性が大きい)、アフリカが案外なこと(決勝トーナメント出場0になる可能性が大きい)、ヨーロッパ競合国の不振である。

フランスは予選敗退が濃厚だし、イタリア・イングランドは引き分けでは予選敗退だし、勝っても2位通過だ(イングランドは首位になる可能性もある)。スペインやドイツも1敗しており、もう取りこぼしは許されない。かろうじてオランダだけが前評判通りに勝ち進んでいるだけだ。

前回のドイツ大会では、準決勝に進出した4カ国のうち3カ国がヨーロッパの競合国だったのだが、8年前の日韓大会ではフランス・ポルトガルが予選リーグで敗退し、かろうじてドイツが決勝に進んだだけで、8年前と同じ構図になっている。

W杯はヨーロッパとその他の地域で交互に開催されているが、ヨーロッパ大会ではヨーロッパの国が、その他の地域の大会では南米が優勝するというパターンがキッチリ繰り返されている。今回もこの法則が当てはまっているようだ。

フランスチームは主力選手が、監督への暴言でチームから追放の処分となった。これに抗議して選手が練習をボイコットし、コーチや役員が辞任するなど、チームが崩壊するような事態にまでなっている。法則を理解していればこのような内紛は起きないと思うのだが…

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