社長のブログです
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
民主党が参議院選挙のマニフェストで、消費税に踏み込んだことが今朝の日経のトップ記事になっている。党派を超えて議論したいというのだが、少し疑問がある。
財政状況や社会福祉関連経費の増大を考えると、ある程度の消費税アップは仕方がないという雰囲気は、有権者に徐々に広がっており、かつてのように政権にとっての鬼門ではないと思う。引っ掛かるのは、党派を超えて議論するという部分である。 国会は政策や法案について論議する場であり、元々党派を超えて議論をしているはずである。それを消費税問題であえて強調するというのはどういう意味があるのだろうか。自分だけが悪者になるのではなく、みんなで責任を分担し合うという逃げの手に見えてならない。 首相就任の記者会見で、攻めるのも逃げるのも早い「奇兵隊内閣」と呼んでもらいたいと発言していたが、首相交代のご祝儀支持率の温もりを冷まさずに参議院選挙にのぞむために、会期延長を拒否したことも含めてこの内閣は「逃げの内閣」としか映らない。 消費税は次の衆議院選挙の争点だとしているが、このままでは今回の参議院選挙の争点にもなりそうだ。そうだとすると、国会審議の延長に応じて、堂々と議論すればよかったのではないだろうか。戦略の失敗に思えてならない。 韓国はアルゼンチンに大敗したが、次のナイジェリアには勝てそうなので一次リーグ突破はなるだろう。ここまで見た感想は、南米勢が強くアフリカが不振ということと、攻撃力のチームが苦しみ、専守防衛のカウンター一発のチームが健闘していることである。見ていて最も楽しいチームはチリ、最もワクワクする選手はメッシ、というのが今朝までのW杯の感想だ。 PR |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[11/14 NONAME]
[06/09 元沖縄通♪]
[04/28 元沖縄通♪]
[03/22 ドン・カルチョ]
[03/21 佐野]
最新記事
(06/09)
(06/06)
(06/03)
(06/02)
(06/01)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
|