社長のブログです
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ラグビーワールドカップの最終戦で、日本はカナダにロスタイムで追いつき引き分けた。引分の勝ち点2を獲得し、フィジー戦で7点以内の接戦による勝ち点1とあわせて、勝ち点は3となった。
カナダは、最終戦を残しているが、オーストラリアとの戦いであり、現在の勝ち点2のままになりそうだ。日本はワールドカップ参戦6度目にしてようやくグループリーグ最下位をまぬがれることになる。これで国内のトップリーグがもう少し盛り上がれば、次のW杯に向けて強化につながるのだが。 昨日の夕刊フジで、安倍首相の辞任劇について、「ピーターの法則」があてはまるということを紹介していた。 ピーターの法則というのは、1968年にアメリカの教育学者ローレンス・ピーター博士が提唱したもので「人間はある階層で機能しなくなるまで昇進し、無能なレベルに達すると昇進が止まる。結果、組織全体が時間とともに無能化する」というものだ。 安倍首相は官房副長官や幹事長時代に、目覚しい働きぶりでリーダー候補にまで登りつめたが、能力の限界を超えた総理大臣の職に就いた途端、様々な問題について意思決定がスムーズにできず、積もり積もって結局は辞任ということになってしまったのである。今回の辞任劇は全くこの法則が当てはまっている。 能力を超えた出世は身の破滅につながるという考え方は、日本でも昔からあり、これを利用したのが、「位討ち」という手法である。朝廷や公卿などが武家に大して用いた手法で、鎌倉3代目の源実朝などがこの犠牲になっている。 身の丈をわきまえよということかと思う。ラグビーのような実力差がはっきりでるゲームは、世界規模に大会を拡大するのはむりがあるかもしれない。ヨーロッパの5カ国と、南半球の3カ国で開催するのがちょうどよいのではないだろうか。 アジアの予選では大勝続きで突破し、W杯では大敗続きというのは自信喪失につながるばかりだ。BグループのW杯が欲しいところだ。 PR
2008W杯
ラグビー(以下、ユニオン)のワールド・カップはIRBが「エセ・アマチュアリズム」から「商業主義」に大きく変節することによって無理やりでっち上げた大会。もともと「無理は承知」の拝金イベントです。
現在でも、「6ネーションズ(今年イタリアはウェールズ、スコットランドに勝って4位。>EUR5カ国、は誤りでは?)「トライネーションズ」がナショナルチームによるユニオン最大の大会です。ちなみに、「6ネーションズ」の2部リーグとして「ネーションズカップ」が開催されています。 来年10月からオーストラリアでラグビーリーグ(以下、リーグ)のW杯が開催されます。ユニオンよりもこちらの方がW杯の歴史は古く、オーストラリア北東部や英国北部ではラグビー=リーグです。 なお、リーグの「トライネーションズ」はオーストラリア、ニュージーランド、イギリス(全英)の3チーム対抗戦。オーストラリア代表のニックネームは「カンガルーズ」で、ワラビーより格上です。
世界の常識ですか
nombey-yoiyoiさんありがとうございます。ご指摘のように6ネーションに数年前から変わったことは知っていましたが、南半球の3カ国とヨーロッパの5カ国で丁度トーナメントになることからあげたのみです。
アルゼンチンなどの健闘ブリからすると10カ国くらいが勝負になるところでしょうか。 「カンガルーズ」は初耳でした。リーグラグビーは早くからプロ化をしているという程度の知識しかありませんでした。日本のメディアではほとんど取り上げることがないため、「世界の常識」が分からないケースの一つですね。 しかし、ラグビーのW杯は2ヶ月もあり、選手も大変だと思います。 |
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