社長のブログです
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作新学院の戦い方に共感を覚え、今日の準決勝を注目していたが、雨のために試合が中断している。少々の雨では試合を続けるのが高校野球であり、相当激しい雨が降り続いているのであろう。関東地方も午後には強い雨が降ると予想されている。これで温まった路上や家屋が冷やされるはずだ。
作新学院に注目しているのは、1,2年生が多いということもあるが、監督も28歳と若いチームであるためだ。昨日の智弁との試合では、その若さの魅力をいやというほど感じさせられた。 1点リードされて9回の攻撃を迎えた。それまでリリーフした投手に完璧に抑え込まれていたが、先頭バッターにようやくヒットが生まれた。高校野球の常識ならバントでランナーを進めてということになるのだが、セオリーを無視して強攻策をとり、見事に逆転をしてしまった。 試合後の談話によると、最終回の攻撃が始まる前の監督の指示は、先頭打者が出塁してもバントはしないというものだった。抑え込まれていた相手投手に対し、監督から突撃命令が出たというわけだ。この場合一番必要なのは、“気迫”であり、バントはしないという言葉が選手たちを奮い立たせたのだろう、常識にとらわれず、その場の状況を分析し、的確な指示を出すという見事な采配だったと思う。 ベテラン監督ならこうはいかなかったのではないだろうか。作新のキャッチャーは1年生がマスクをかぶっている。この選手が素晴らしい選手で、先輩投手を巧みにリードしており、動きを見るのが楽しい選手である。 3回戦だったと思うが、試合後の監督の談話の中でキャッチャーへの指示について聞かれた時に、「彼にまかせている」という言葉が述べられた。1年生に判断をまかすというのも、中々聞かれない言葉だと思う。監督の役割で最も大きいのはチームを掌握することであり、見事なマネジメントぶりだと思う。 小沢元代表は、次の代表の資質について「知識と経験」をあげているが、リーダーに要求されているものは違うと思う。パラダイムの変換が要求される時代では、これまでの常識は通用しないものであり、過去の実績はほとんど役に立たないと思う。政治の世界も、常識のレベルが違う世代にまで若返るべきだ。 なでしこジャパンの国民栄誉賞で、副賞として化粧筆が贈られた。「なでしこセット」がどれだけ売り上げを伸ばすか注目だ。 PR |
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