忍者ブログ
[97] [96] [95] [94] [93] [92] [91] [90] [89] [88] [87]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今朝は曇り空で今にも雨が降りそうである。いよいよ梅雨の走りが来るのだろうか。ベランダの前の紫陽花はカンカン照りには似合わず、曇天の方が色鮮やかに見える。

今週末はダービーが行われる。ダービーの行われる日は、毎年5月の最終日曜日と決まっている。少しでも売上をという思いからか、天皇賞やジャパンカップなどの大レースは月末の日曜に開催されている。ダービーもこの例にあてはまる。

1レースの売上では、暮れに行われる有馬記念が最も多く、800億円を超える売上を記録したことがあるのに対して、ダービーは560億円が最高で最近では300億円を少し超える程度である。年末ジャンボとグリーンジャンボの差と同じようなものか。しかし、入場人員では断然ダービーである。有馬記念は10万人台の前半であるが、ダービーは15万人を超え、19万人の観衆を集めたこともある。5月の晴天に誘われてくる人も多いのだろう。

今年は皇太子様も東京競馬場におこしになるそうである。明治天皇は競馬が大好きだったようで、競馬の草創期には天覧競馬がよく行われており、その血を引いてのことかもしれない。

私も昔はよく競馬場に出かけたが、最近は億劫になりテレビの観戦だけで、馬券も買わなくなった。それでもダービーだけは別で、場外馬券でも買ってみようかと思っている。

というのは、過去のデータに照らし合わせるとかなり確率の高い馬がいるからである。ダービーの前哨戦は中山競馬場で行われる皐月賞であるが、このレースを逃げ切った馬は全てダービーを勝っているのである。

私の記憶の限りでは、カブラヤオー、カツトップエース、ミホノブルボン、サニーブライアンの4頭が皐月賞を逃げ切り、ダービーを連覇している。カツトップエースやサニーブライアンは皐月賞での人気が10番人気以下の大穴になっている。

皐月賞では逃げ切れなかったが2着に粘った馬は、ラッキールーラーとアイネスフウジンの2頭が記憶にあるが、いずれもダービーでは雪辱を果たしている。逃げ馬というのは自分のペースで走れコース取りも自由になるが、後続にマークされるため逃げ切るのは容易でなく、過去40年(私の記憶の範囲)でも皐月賞で逃げ切ったのは4頭しかいないのである。

しかし、逃げ切った馬はそれだけ実力があることを証明したわけで、皐月賞をノーマークで勝ったとみられた2頭もダービーでも逃げ切っているのである。過去のデータからは鉄板といえるのだが…

その馬の名前は「ヴィクトリー」、いかにもと思わせる名前だ。
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[11/14 NONAME]
[06/09 元沖縄通♪]
[04/28 元沖縄通♪]
[03/22 ドン・カルチョ]
[03/21 佐野]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析