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日本は例によって前半20分までの健闘だったようで、ウェールズに大敗した。しかし、ニュース映像で見る限り最初のトライのシーンは見事なもので、パスが次々に決まってのトライだった、こういうのが1本でもあると気分はいい。カナダには勝つかも知れない。

昨日に続いて今日も本の紹介をしたい。講談社から「セオリー」というシリーズの本(A4サイズなので雑誌か?)がでている。これまでに10冊刊行されておりこれから紹介する「予測する力」が11冊目となる。

A4サイズのためか、書店でも扱いに困るようで、ポジションが決まりにくく、これまで目にとまることはなかった。今回たまたま、東京駅の“談”の正面に展示されており、新幹線に乗ることもあってタイトルにも惹かれて買ってみた。

タイトルは「予測する力養成講座」というもので、各界のトップランナーに対するインタビュー記事を中心に構成されているが、台風の進路、桜の開花予想、初詣の人出など様々な予測の裏話も掲載されている。

気に入ったのは「予感・ひらめき・セレンディピティ名言集」というコーナーである。

「幸運、幸運とばかりいわれると反論したくなります。ニュートリノは世界中の人に降り注いでいたんです、と」(小柴昌俊)、「果報は“練って”待て」(本田宗一郎)などが紹介されている。雑学の手帳に入れて置くのにいい言葉がいくつもある。

NHK教育テレビで「トップランナー」という番組があるが、これのビジネスよりのダイジェスト版のようでもある。興味のある方はHPを覗いてみてください。
http://moura.jp/scoop-e/theory/

同時に「最高のサービス」というタイトルのものも発売されている。確かに、2冊並んで置かれていた記憶がある。CSの専門家としてはこちらにまず目が行かなければならないのだが、この手のタイトルの本はこれまでろくでもないのが多かったので、関心がなかったのかもしれない。

でも立ち読みだけはしておくか。
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昨日は寝坊をしたことでブログを書くタイミングを逸してしまい、休載となってしまった。

ディエゴ・ガルシア島という島をご存知だろうか。インド洋のほぼど真ん中に位置し、インドから2000キロ、アフリカ、インドネシアから3500キロ、オーストラリアから5000キロの距離にある。

16世紀の大航海時代にポルトガルにより発見された、さんご礁でできた靴下のような形の島である。まさに靴下で、生地の部分が陸地、足を入れるところが礁湖となっている。

18世紀に入ってフランスとイギリスが取り合い、結局イギリス領となっている。地理的に他と大きく離れていたため、当初はハンセン氏病の隔離施設が設けられていたが、その後はココナツ園が設けられるようになった。

この島が注目されるようになったのは、1956年のスエズ動乱以後のことで、スエズを通れない中近東のタンカーがアメリカへ渡るための重要航路の真ん中に位置するためである。

現在でも、スエズ運河は大型のタンカーは利用できないため、中東の原油はすべてこの航路を利用することになる。国会で問題になるテロ特措法の背景がようやく理解できる気がする。

アメリカのみならず、ヨーロッパも中東の原油を確保するためにはインド洋の航行安全が必須であり、ドイツ、フランスがイラクには派兵しないが、インド洋の哨戒任務に熱心なのはこのためである。

中東をにらむ戦略上の拠点としても重要な位置を占め、現在はアメリカがイギリスから1966年に50年の賃貸契約をし、基地を設けイラクやアフガニスタンの戦争では攻撃基地として大きな役割を果たしている。

このようなことを知ったのは「地図で読む世界情勢」(草思社)という本を読んだからである。著者はフランスの地政学者3人の共著となっている。世界中の地政学上の問題をやさしく解説しており、ユーゴスラビア、中東、ロシアの問題などがどこにあるか再認識させられた。

もちろん日本についての記述もあり、日本が海をベースにすると、かなり大きな勢力を持つということが視覚的に明らかにされた。グローヴァルの視点を持つためには、このような本を読んで知識を蓄えておくのが良いのではないだろうか。
毛虫による湿疹は治まるどころか、範囲が拡大している気がする。塗り薬は痒みを抑える効果はあるのだが、対処療法であり、根本的には内服薬が必要なのかもしれない。今日は医者に行こうと思う。

世界柔道は初日に躓いたのが響いたか、金メダルなしで最終日になり、ようやく無差別級の2人と、谷選手が金メダルを獲得した。無差別はオリンピック種目ではないため、選手層がやや薄いことが幸したのだと思う。

谷選手の強さは見ていて感動した。軽量級の柔道は、組み合って投げを競い合うようなスタイルではなく、ピョンピョン飛び跳ね相手の一瞬の隙をついて技を繰り出すというもので、フットワークの使い方やジャブのような手探りの仕方など、まるでボクシングを見ているようである。

そんな試合展開でも谷選手は安定した試合運びで、僅差の判定での勝利が続いたが危なげのないものであった。もっともこれは、結果が事前に分かっており、録画放映を見たせいであるかもしれないが。

これまで国際大会はNHK総合もしくは衛星での中継が定番だったが、柔道はフジテレビ、ラグビーW杯は日本テレビなど民放が放映するようになっている。それだけスポーツ中継が民放にとって魅力的なコンテンツになったのだろう。

昨夜はセリーグの首位争い、甲子園の巨人と阪神の試合があったが中継はなかった。コンテンツとしての魅力がなくなったのだろうか。

サッカー、プロ野球の放映が地上波からドンドン消えている。視聴率が取れないせいなのだが、一方では代表の試合、プレーオフなどは高視聴率を稼ぎ出している(これまでのパリーグの最後の盛り上がりは凄かった)。
これも一種の「飢餓のマーケティング」だろうか。
毛虫を侮ってはいけない。首筋と右腕だけだったのが、右手の上腕部から脇腹、両太腿の裏側にと湿疹の範囲が拡大してきた。痒みのために眼が覚めてしまい、薬を塗って少し治まったところである。

インターネットで調べてみると、チャドクガの幼虫にやられたようで、椿や山茶花の樹に多く居るとの事である。椿があったような気がする。鞭毛が皮膚に触れると発疹を起こすようで、側を通っただけでも被害を受けることがあるらしい。

子供の時から樹があったはずで、その時は一度もやられたことがなかったのに、どうしたことだろう。

自民党の総裁選挙は結局福田VS麻生の一騎打ちになった。全派閥が福田支持に回ったため、福田圧倒的有利という形成である。去年の総裁選挙の再現であり、このまま福田総裁が誕生すると次の選挙では自民党は惨敗するのではないだろうか。

福田氏の演説をニュースで見た感じでは、リーダーシップというものをあまり感じることができない。典型的「調整型」リーダーという感じがし、不安を覚える人が多いのではないだろうか。官房長官が適任である。

圧倒的不利な状況で勝負に挑んでいる麻生氏は、たとえ負けたとしても政治家としての重みは増すのではないだろうか。小泉前首相が、2度総裁選挙で破れた後に、その姿勢が評価され最後は圧勝したが、その再来の可能性はある。

出馬をほのめかしながら、周りの協力が得られず結局断念した額賀財務大臣などは今後一切目がないであろう。潮目を読み、決断する力が一国のトップになろうとする人には必要な資質だ。

麻生氏の演説の中で「キャラが立ちすぎて」というフレーズがあった。私にはその意味が良く分からなかったのだが、一緒に見ていた娘から「KY」よりも前から若者言葉として定着していると教えられた。

目先の利害にとらわれて右顧左眄する人よりも、信念を通す人の方が「キャラが立ちすぎても」結局支持されることになるのではないだろうか。

小泉人気はブレないということに支えられ、造反議員の復党問題でブレを感じさせて以来支持率が急降下した安倍内閣とは対照的である。

勝ち馬に乗ったつもりが、負け馬に乗っていたということになるような気がするのだが。
首筋と右手に湿疹が出来ている。首筋は見えないが、右手は蕁麻疹のような症状に見える。これは、一昨日から生まれ故郷の枚方に出かけ、子供の頃にセミやトンボを追いかけて遊んだ神社の裏山に行ったためだ。

きれいに公園として整備されているところもあるが、昔よじ登ってセミを捕まえた大木がそのまま残っていたりして、50年前そのままのところもある。エビガニ(子供の頃はザリガニのことをこう呼んでいた)釣りをした池(といっても直径4~5Mほどのもの)があるかと、林の中を探索したのだが、それがよくなかったようで、その際毛虫が3匹シャツに付いたようである。

自分では気が付かず、親戚の者に指摘されたのはかれこれ2時間ほど経過してからであった。たっぷり毛虫は徘徊したのだろう、昨日はそれほどでもなかったのだが、今朝になって一気にかぶれはじめ痒い思いをしている。

休日で医者が休みのため、薬局で一番協力と薦められた薬を塗り、少し治まったように感じる。

子供の頃から、湿疹で高熱を出して寝込んだことが2度ある。一度目は小学生の時に、生酢し(しめ鯖のことを母はこう呼んでいた)を食べてあたり蕁麻疹になった。39度近くまで熱が上がり、3日ほど学校を休んだ。

二度目は大学生の時である。同志社大学の陸上部の練習場は京都の岩倉にあり、比叡山の麓である。トレーニングの一環としてたまに比叡山を駆け上がり、くだりはケーブルカーの階段を下る(これが結構きつい)ということやっていた。ある時、登山道ではなく、獣道のようなルートを辿って上ったことがあり、翌日前身に湿疹が広がったのである。

どうやら漆にかぶれたようで、このときも高熱が出た。家の前に内科のお医者さんがおり、抗生物質の注射をうってもらって回復したのだが非常に怖い思いをした記憶がある。

高齢のお医者さんで70を超えていたように思うが、脳溢血を患って手が少し不自由であった。懸命に注射針を刺そうとするのだが刺さらず、看護婦をやっていた奥さんと二人がかりでようやく注射できたのだが、針が曲がって折れそうな感じがして怖かったのが思い出である。

蕁麻疹から高熱が出るのは体質だと思う。今回熱が上がらない事を祈っているが、以前ほど発疹の症状はひどくなく、これで治まると思う。強力な薬と薬剤師に推奨された効果が、今のところ続いているようだ。


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