社長のブログです
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オーストラリアの総選挙で与党が大敗し、10年以上続いたハワード政権が崩壊した。イラクからの撤退と、京都議定書の批准という2大公約が支持された結果である。
ハワード政権は大きな失政もなかったが、アメリカの盟友国の一つとして、対米追随路線を敷いていたことが、国民からは否定された結果と見ることができる。 新しく政権を得た労働党も、アメリカとの盟友関係は崩さないものの、対テロ戦略ではイラク攻撃は失敗と評価し、アフガン対応を重視する姿勢を見せている。是々非々の姿勢が明確である。 特に京都議定書を批准することによって、アメリカや中国も国際的な枠組みに誘い入れるという姿勢は、国民に大きなメッセージとなったのではないだろうか。 選挙の結果は、日本の政治にも大きな影響を与えるものと思う。長期政権となった小泉政権では、「国益」という名の下に徹底した対米追随路線だったが、市場原理主義の結果はあちこちにひずみが生じてきており、修正を余儀なくされてきている。 盟友関係を言うならば、モノを言うべき時ははっきり言うべきで、サブプライムローンやそれに関連した投機マネーの流入による原油価格の高騰など、行き過ぎた金融資本主義についての対応を求めるべきではないだろうか。 次の衆議院選挙では、アメリカ追随路線について、是々非々の姿勢で、項目ごとにはっきりとしたメッセージを出した方が勝利をするような気がする。 PR 駅伝は、日本チームが終盤追い上げ、逆転勝ちとなった。ケニアは2軍選手の派遣だったようで、3区の選手も迫力に欠け、少しがっかりした。テレビ局が主催する大会で「花相撲」のようなものだから仕方がないのかもしれない。
今朝7時の気温が8度。昨夜の11時で7度だったから、寒さは少し和らいだかもしれない。北海道や東北は11月としては記録的な大雪になっているらしい。猛暑日を連発した夏に続いて、大雪の連発で今年は苦しみことになりそうだ。
昨年の冬は雪が少なく、雪掻き予算も余ったろうが、今年は一昨年の冬のように、予算が足りなくなる事態が起こりそうである。高齢化の進展した地域では、雪掻きがだんだん重要なウエイトを占めるようになるのだろう。 勤労感謝の日に、大雪に遭遇したことがある。オイルショックの年だったから、今から34年前の勤労感謝の日だ。そのとき、能登半島の七尾のセメント工場の跡地利用の調査をしており、北陸についての資料を得るために新潟県庁を訪問した時だ(今ならネットで色々な資料がすぐに手に入るが、当時は出かけないと資料を手にすることはできなかった)。 勤労感謝の日に、夜行列車で新潟へ出かけたのだが、新潟市内は30CMほどの雪が積もっていた。スキー場や山登りで雪には慣れていたつもりだったが、都会の雪は勝手が違い、歩道橋で滑りかけ慌てて手すりにつかまったら、手すりの雪でびっくりして思わず尻餅をついたような記憶がある。 道路も大渋滞し、せっかく奮発したタクシーも効果なしになったが、運転手は「急なドカ雪のために、冬用のタイヤに履き替えていない車が多く、渋滞している」という意味のことを言っており、不意打ちを食らったのだろう。 革靴ではとても歩けないため、長靴を購入し、そのまま金沢まで移動した。金沢で合流した同僚と二人で、長靴を履いてアルサロ(懐かしい響きの言葉だ)に出かけ、岡春夫の「憧れのハワイ航路」の唄にあわせて踊っていたことを想い出し、今でも笑ってしまう。 大抵のことはすぐに忘れてしまうのに、なぜかつまらないことで鮮明に覚えていることがあるものだ。雪にまつわる思い出はこのブログにも掲載したことがあるが、このほかにも不思議と沢山ある。雪のインパクトはそれほど大きいのだろう。 今日は夕方にも駅伝の感想をアップする予定だ。
今朝6時の気温は5度、船橋あたりの内陸部では2度のところもあり、いよいよ冬本番だ。
ウインタースポーツの楽しみの一つは、駅伝やマラソンのロードレースである。学生時代に自分も少しかじったことがあるので、駅伝には特に興味を持ってみている。 駅伝の最大イベントは箱根駅伝であるが、箱根の話は別の機会にじっくり取り上げるとして、まずは明日23日に行われる国際千葉駅伝のことについてふれてみたい。 これまでは、男女別に行われていたのだが、今年は男女混合レースとして行われることになった。2つのレースを見ることができたのだが、一つになって少し損をした気分になる。 瀬古の引退レースとなったのが第1回大会であるから、今年で19年目になる。コースは千葉市運動公園をスタート・ゴールとする周回コースである。数年前までは海岸通を走っていたため、自転車に乗って観戦したのだが、4~5年前からコースが変更されて我が家の目の前の道路を走ることになった。 道路に距離標識がところどころ設けられているが、18Kmの標識が100mほど離れたところにある。従って、私の観戦スポットは17.9Km地点ということになる。1区10Kmが男子、2区5KMが女子になっており、18Km付近への到着時刻は51分くらいだと思う。スタートが13時07分だから13時58分ごろに沿道で声援を送る私の姿が映るかもしれない。 ←縁石に左のような表示がされている 残念なことに、15Km地点でタスキリレーが行われてから7~8分後は丁度2区を走り終えた選手のインタビューかCMが流される時間帯になってしまう。これまで、男子はライブで、女子はビデオ放映されており、ビデオを見る限り、18Km付近が映し出される確率は5割くらいである。 今年はエチオピアが参加しないので、ケニアの独走になると思うが、3区は多分今年1万メートルで4位の記録を出している選手が走ると思うので、その速さ(シューっという音がして走りすぎてゆく)を堪能してみたいと思う。 明日の夕方には観戦記をアップしよう。 サッカーの五輪代表が、日本、韓国、オーストラリアに決まった。いずれも引分により出場が決まったのが面白い。引分が命運を決するという、サッカー文化の成熟を感じさせられる。
プロ野球のMVPと新人王が発表された。妥当な人選だったと思うが、同時に発表されたベストナインの顔ぶれを見ると随分地味な印象を持った。
12月に行われるオリンピック予選に出場するメンバーの顔ぶれもそうである。ホームランバッターがいないためであろう。 社会人・大学生のドラフトはいつの間にか終わっていた。テレビの中継もなく、6球団と5球団が指名重複し、抽選になったのだが、メディアも事前に取り上げていたのがこの2人だけであり、人材不足だったのかもしれない。 好感が持てたのは、逆指名がなくなり、どの選手も“意中の球団”などなく、素直に指名を喜んでいたことである。江川や元木などの頃と比べたら随分様変わりしたものである。 巨人と阪神及びソフトバンクの3球団は、来年のドラフトから分離ドラフトが統一されるのをきっかけに、「希望球団を聞く制度」を提案していると報道されている。希望球団に入れるが、意に沿わない球団だった場合FAの資格取得年限を早めようというものである。 悪名高い逆指名も、巨人のごり押しで決まったものである。このチームは本当にリーグの隆盛をいうものを考えているのだろうか。入れ替え制のないリーグ戦は、戦力の拮抗を目指すというのが、基本であるはずだ。 ところで、ドラフト指名された34人の選手のリストを眺めていたら、面白いことに気づいた。誕生日が4~9月の選手が27人に対して、10~3月生まれが7人と極端に少ないのである。 プロ野球選手やサッカー選手全体でも、年度の前半に生まれた人の方が多いのだが、今回のサンプルは異常なほどの隔たりがある。スポーツを始めた子供の頃、誕生月による差が大きく、それが成長してからも尾を引いているのであろう。逆に言うと、1~3月に生まれた(早生まれという用語はどうもしっくりこないのだが)スーパースターには価値があり、代表選手は長島茂雄とカズである。 ちなみに、競馬の騎手は1~3月生まれが多く、リーディング上位の半分は1~3月生まれである。これも面白い現象だ。 |
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