社長のブログです
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ようやく連立合意ができて新政権の出発の下準備ができた。選挙が終わって10日以上かかっての事だ。 PR
今朝は気持ちのよい快晴である。この天気はこれ以上崩しようのない好天が続くので「1円玉天気」だと、ラジオで気象予報士が話をしていた。旨いこと言うものだ。
関東以北は秋、東海以西は夏という状態がこの数日である。北海道の山では初雪が観測されたそうである。明日から、中国の長春に出かける。緯度では旭川と同じ位置にあり、服装は秋にするべきだろうか。 ネットでは長春の気温がわかるが、60度~70度となっている。摂氏ではなく華氏での表現である。換算式は忘れたが、90度を超えると摂氏では32~3度のはずなので、60~70度というのは20度前後と見当をつけた。 摂氏での表示に慣れているため、海外に行くといつも困らされる。とりあえず、90度を超えると暑い、70度は快適という程度の知識だけしかなかった。 華氏も摂氏も氏が付いているので人の名前に由来しているらしいのだが、調べてみると、華氏はファーレンのファが中国語では華からとったもので、摂氏はセルシウスのセを摂という漢字をあてたものである。 日本では温度の概念を中国から輸入したものだということがわかる。華氏は英語圏で、ポンド・ヤードの国、摂氏はそれ以外のメートル法の国に普及している概念である。 水の沸点や氷点で100度と0度を決めている摂氏の方が合理的であると思う。華氏は体温を100度(実際には96度)、人間が造ることのできるあらゆるものが凍る温度を0度としており、ピンと来ないのである。 にもかかわらず、英語圏では頑なに華氏を守ろうとしている。度量衡は感覚として身についてしまっているので、簡単には替える事ができないのだろう。 私の知識では華氏=ポンド・ヤード=英語圏という図式なのだが、英語圏ではない中国が華氏になっているのは疑問が生じる。中華思想の本家が、観光客用にサービスとして華氏での表示をしているとは思えないので、英語圏の文化を取り入れているのが謎である。中華人民共和国だから華氏なのだろうか? ともかく、明日は9時45分の飛行機で出発するので、多分このブログの更新はできないと思う。帰国は14日になるので次の更新は15日を予定している。来週のこのブログは中国の話で満載になると思うのだが。
昨日は、蒲郡まで出かけた。東京駅では25~6度だったのに、豊橋で新幹線を降りた時には、35度近かったのではないだろうか。300キロほどしか離れていないのに、気温差が大きすぎる。
豊橋から東海道線に乗り換え、最初の快速停車駅の「三河三谷」で下車した。西三河はトヨタなどがあり、何度か出かけたことがあるが、東三河は端っこの伊良子岬にレジャーで訪れたことがあるだけで、初めての場所である。 三谷は「みや」と読む。漢字変換では「みや」と打ってもでてこず。「みたに」としなければならない。 そんな知られていない街で、駅から南に真っ直ぐ歩いて10分くらいの所が目的地であったが、自動車とは何台もすれ違ったが、その途中に歩いている人に出会ったのはわずか2人であった。その間家並みは途切れなく続いているにもかかわらずだ。 理由は、駅前からのメーンストリートにもかかわらず、店舗が1軒もないためだ。シャッターの閉じた店は何店もあるのだが、20年以上前からシャッターが下りた様子で、年季の入ったシャッター通りである。 訪問先で、昔の風景を撮った写真を見せられたが、人並みが途切れることのない写真である。記録を見ると昭和25年とある。60年前とは様変わりだ。 気になったので、仕事が終わった後で、30分ほどウロウロあちこちを見ながら街を散策してみた。高層住宅はもちろん、アパートの類も見当たらないのだが、戸建は並んでおり1キロ四方に3000世帯は住んでいるような地域である。 3000世帯というと、最寄のスーパーで扱っている商品だと年間に2億円程度の需要がある。なのに、八百屋と魚屋(商品は並んでいなかった)、つぶれたような電気店があるだけだ。地域の小売店の天敵であるコンビニもないのである。 途中で休む場所もなく、駅に辿り着いたが立派なロータリーがあるものの、酒店が一つあるだけである。駅の売店が唯一の商業施設で、従業員に聞いたところ駅外れに喫茶店とレストランを兼ねたような店を紹介され、ようやく一服することができた。 快速停車駅なのに、バスのターミナルがなく、駅前には閑そうなタクシーが3台留まっているだけで、立派な駐輪場に自転車は2割ほどあるだけだ。 車社会が、街の活気を削ぐ典型的なケースだ。駅に掲示してある観光案内には「三谷祭り」があげられ、街中でポスターも見かけた。愛知万博にも出場したほど地元では有名らしいが、私は知らなかった。 観光の目玉にするというよりも、自分たちが楽しむための祭りだという。地元の人は祭りのために6日間仕事を休むそうで、外に出て行った人たちも祭りには戻ってくる人が多いらしい。 三谷地域の人口は3万人で、立派な街である。年に1度の祭りの時にしか賑わいのないのは寂しい事だ。一服した店は50席ほどあったが、どこから出てきたのかほぼ満席であったが、大半は4人のテーブルに一人という状態であり、閉鎖的な気質の強い地域かもしれない。不思議な街だった。
昨日は、身延山まで出かけた。往きは新幹線で静岡から身延線に、帰りは同じく身延線で甲府経由のルートを取った。周遊コースだ。
身延線は単線で、富士宮から身延までの間はほとんど山の中であり、昨年の夏にのった石北線の遠軽から石見までの車窓の風景によく似ていた。山に囲まれほとんど山並みしか観るものがなく、かといって近くにあるはずの富士山は山に遮られて見えず、渓谷美もあるわけでなく単調な風景だった。 山も杉の木が多く、秋の紅葉シーズンも今一だと思われ、観光列車としての魅力はそれほどでもない。JR東海は沿線でのトレッキングを盛んにPRしていたが、列車は山腹を走っているため眺望が開けないのだが、山頂まで辿り着ければ話は別だろう。 身延山は日蓮宗の総本山があり、門前町として発展してきたところのようだ。それ以外の史跡があるわけでもなく、食べ物も、「ほうとう」があるだけで観光地としての魅力には乏しい。 身延山が大きな話題になったのは、のりピーの事件で携帯電話使用の痕跡があったことで、そのときは報道陣で賑わったらしい。 戻りは甲府まで各駅停車を利用したが(1時間に1本しかなく、特急に乗るには1時間待たねばならないので仕方なく利用した)、2両の列車に6~7割の乗車率で、駅ごとに乗り降りが頻繁に行われており、生活の足として定着しているようだ。 高校生が半数近く利用しているのだが、こいつらのマナーが悪い。座席にかばんを置いて2人分占拠し、居眠りをしたり携帯のゲームに興じているのが目に付いた。 お年寄りが席を探していても、無視していたので思わずかばんを網棚に上げて席を空けるようにと注意してしまった。その生徒は結局立ち上がり、2人に席を譲ったのだが、何人かの乗客からありがとうございますと声をかけられてしまった。言いたくても言えなかった人が多いのだろう。 高校生は20~30分近く乗っている人が多く、中には1時間近く乗っているものもいて、通学としては大変だと同情もするが、車内の態度としてはいただけない。 列車は車掌がおらず、運転手一人のワンマン運転である。高校生の中には、このワンマン列車の「ワンマン」お勘違いしているのかもしれない。
イチローがメジャーでの2000本安打を達成した。9年間で2000本に到達したことになり、毎年220本のヒットを打った勘定になる。最短での記録だろう。
シーズン200安打も後わずかで、カウントダウンに入っている。イチローは、200安打に特別なこだわりを持っていると思う。率の記録は、積み上げるものではないが、数の記録は積み上げるしかない。大きな故障をすればアウトであり、体調維持にも気を使わなければならない。 特に今年は春先に胃潰瘍で、8月下旬にはふくらはぎの肉離れで各々10試合ほど欠場している中での200安打であり、意義がある。何とかふくらはぎの痛みが再発しないことを祈るばかりだ。 イチローが破ったシーズン最多安打や、現在並んでいる8年連続の200安打の記録は100年近く前の記録である。それだけ旧い記録が残っていたということは、不滅の記録と言ってよいと思う。違う見方をすると、現代のシステムでは到達不可能な記録として忘れ去られたような記録である。 忘れ去られていたような記録を引っ張り出し、その不滅の記録を次々に塗り替えるのだから、記録の凄さということでは、ボルトに匹敵するのではないだろうか。 大きな故障や、スランプがないことが9年連続につながっているのだが、そのためにイチローはルーティンを大事にしている。打席に入る前や打席での儀式だけでなく、球場に入るときや、練習にも同じ動作を繰り返している。 昼飯までいつもカレーということで徹底しており、ルーティンが崩れるとどうなるのか心配になるほどである。 私の場合の毎日続けていることは、毎朝このブログを書くことと、毎晩酒を飲むことぐらいである。ルーティンと言うのだろうか。 |
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