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病院で受診した時の感想を。病院の顧客満足度調査は10か所ほど行ったことがあり、患者の視点で色々観察していたつもりだったが、実際に患者の立場になると見えてくるものがいくつもあることに気づかされた。

9時過ぎに出かけて3時前にようやくすべての検査が終わったので、6時間近く病院に滞在したことになる。仕事での観察は、患者の辿るルートをなぞるだけでせいぜい10分ほどである。この時間の違いが大きいのである。

眼科は診察室が6つもあり、この病院でも患者数が最も多い科目の一つだと思う。待合室には50人程のスペースが用意されている。長椅子が配置されているのだが、3~4人掛けで前面はよいのだが、2列目3列目の真ん中が非常に座り辛いのである。

間隔の狭さもあるが、荷物や杖などがあり余計出入りがしにくくなっている。しかも呼び出しを受けて何度も立ったり座ったりしなくてはならない。私の場合は、問診票の記入、問診、視力検査、受診(瞳孔を広げる眼薬の点滴含む)、医師による検査、血液検査や心電図検査など手術のための検査、手術のための目の検査・画像撮影と7回も呼び出しを受けて立ったり座ったりの繰り返しである。

回りを見ていると、同じ顔が何度もウロチョロ動き回っており、私だけではないようである。待合室のレイアウトを考える時に、これだけ立ったり座ったりするということを想定していたのかどうか疑問であるが、患者になってみて初めて分かることだ。

自分の順番はモニターで4番目までが映し出されるので、順番はわかり待つことのイライラは解消されるシステムになっていたのは、私のようなイラチにはよいことだと思う。ただし呼び出しの自動音声は少し気に入らない。

イッシンからロクシンまで放送されるのだが、“ゴシン”は病院では使ってはいけない言葉だと思う。サンシンとゴシンは気になって仕方なかった。幸い私はロクシンだったが…

検査の結果は、入院して手術することになった。街のクリニックでは日帰り入院を宣伝しているが、順天堂では火曜入院、木曜手術、日曜退院というスケジュールで実施しているとのこと、手術前の処置や、術後コントロールという面では安心だと思う。

仕事の都合で12月中旬になりそうだが、問題は5日間も監禁されることだ。5日間もノンアルコールで過ごしたことは18歳以降一度も経験したことがない。これに耐えられるかどうかが心配だが、唯一の救いは担当医がアラサーの可愛い女医さんであることだ。例によって、診察室の照明を落としてあることもあるのだが…

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