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南からの風が昨日から吹いており、蒸し暑い1日になりそうだ。これで雨が降れば少しは気温が下がってましなのだが、降らずにいると気持ちの悪い時間を過ごさなければならない。今日はシンポジウムのコーディネーターを務めるため、ネクタイを絞めなければならず、憂鬱だ。

今日のような天気の時には、「人身事故」で電車がストップすることが多い。人形町から大崎に出かけた時に、往きと還りで2回人身事故に遭遇したことがあるが、やっぱり今日のような空模様だった。鬱病の人にはこのような天気がよくないと思ったりもしたのだが、自殺の動機で鬱病が1番多い理由となっていると警察庁から発表された。

厚生労働省が発表した昨年の人口動態統計では、一昨年に比べて1万9千人人口が減少したのだが、自殺による死者が3万人を超えており、自殺を防ぐことができれば日本の人口は微増だったことになる。

自殺による死亡は、90年代の半ばまでは2万人台の前半で推移したのだが、90年代の後半に急増して3万人を超え、それ以来10年間連続で3万人をキープしている。

自殺対策として、警察庁は昨年から自殺動機についての細かな集計をはじめた。これによると鬱病が原因とされる自殺者が6千人で18%を占め、自殺理由のトップとなっている。

健康問題によると見られる自殺者が1万4千人と自殺者の半数近くを占めるのだが、その中でも鬱病が半分近くを占めることになる。鬱病患者は全国で100万人居るといわれている。

単純計算では、鬱病患者の200人に1人が毎年自殺で自らの命を絶っていることになる。「心が罹る風邪引き」というように軽く見ることはできないのではないだろうか。風邪により200人に1人が亡くなれば、世の中はパニックになるはずだ。

鬱病はこじらせると死に至る恐ろしい病気だと再認識するべきだ。

ネット上には鬱病についての自己診断ができるサイトが溢れかえっている。診断項目を見ているとあてはまるものが多い。ひょっとすると…
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