社長のブログです
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昨日参議院で、田母神元航空幕僚長の証人喚問が行われた。報道によれば、「自分の論文のどこが悪いのか、懲戒処分を受けてはっきりさせたかった」という発言があったようである。開き直ったような発言であり、自分の信念に自信を持っているように見受けられる。
内容はともかく、ブレない態度であり、リーダーとしての資質を備えていると見られる。発言のブレにより、周囲を混乱させている首相とは大きな違いである。 思想・表現の自由と、シビリアン・コントロールの問題がクローズアップされている。 田母神元航空幕僚長は喚問で、「軍は政府の意向に沿って活動しなければならない」と答えている。シビリアン・コントロールを尊重するという態度であり、シビリアン・コントロールを逸脱しようという意識はないと思う。 懸賞論文の内容は、最近さかんに論議されだしている、「自虐的日本史感からの離脱」を求めている一派の論調につながっているものだと思う。美しい日本を唱えていた人と、同じグループの考え方ではないだろうか。 思想・表現の自由からすると、論文の内容や、懸賞論文に応じたことに、何の問題もないと私は思う。どう考えようと自由だからだ。 問題は、このような思想・心情を持った人物が、軍のトップにふさわしいかどうかである。シビリアン・コントロールはコントロールされる側だけが問題視されているのだが、コントロールする側の問題があまり取り上げられないのはどうしたことなのだろうか。田母神のブレない態度からすると、どのような思想を持っているかは周囲にはわかっていたと思う。 田母神氏が航空幕僚長に任命されたのは、美しい日本の内閣の時なのだから。 PR |
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