社長のブログです
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大陸王者が競うコンフェデ杯に、世界ランク138位のタヒチが参加している。オセアニアチャンピオンとしての参加資格である。オセアニアチャンピオンはオーストラリアがアジア連盟に入ったため、ニュージーランドの指定席になっていたが、番狂わせでニュージーランドが敗れ、出場権を得たようだ。
タヒチにはプロリーグがなく、他に仕事を持つアマチュア選手が主体のチームで、環境保護管や郵便配達をしている選手がどのようなプレーをするか興味があり、昨日夕方に放映された再放送を観た(さすがに朝早くからのライブ中継は見る気がしなかった)。思いのほかの健闘ぶりで、果敢に攻めを見せたが、ナイジェリアとのレベルの差は明らかで6ー1で大敗してしまった。 それでも判官びいきで、1点をとったシーンでは思わず拍手をしてしまった。次の試合はスペインとのことである。ナイジェリアには何とか6失点で済んだが、スペインの速いパスワークには付いていけそうもなく、10点以上は取られそうな気がする。やられ放題の哀れな試合を見ないようにするか、果敢に立ち向かう姿を応援するか思案している。 昨日のタヒチとナイジェリアの試合は、「會津桜」という銘柄の日本酒を飲みながらの観戦となった。行きつけの原田酒店で、先日見つけた1升瓶で933円という激安商品である。1000円を切る日本酒は、イオンの酒店で980円のものを2度ほど飲んだことがあるが、2度目は耐えきれずに料理用に回してしまった。 會津桜は、原田酒店の親父によると、料飲店から安い酒のリクエストがあり、探してみたとのこと。試しに1本注文してみたが、それほどひどいものではなく、ビールの次に飲む分には問題なさそうな感じがしている(美味しい日本酒を飲んだ後の二杯目には流石に適さない)。毎月3本日本酒を配達してもらっているが、そのうちの1本にこれを入れる“日本酒ミックス”になりそうだ。 タヒチの試合を見ながらの酒にはピッタリな気がするのだが、日本の試合を見ながら飲む酒は何がよいのだろうか。3連敗で勝ち点0で予選リーグ敗退なら、点差はともかくタヒチと同じような気がするし… PR
このところの首長選で、自民党の推す候補が相次いで敗れている。昨日も静岡の県知事選挙で、自民党の支持する候補が大敗したし、さいたま市や千葉市でも大差が付いてのものである。いずれも現職に対する挑戦ではあるが、上げ潮に乗ったうえに、追い風にも恵まれたはずの自民党系候補者が、箸にも棒にもかからない大敗というのはどうしたことだろう。
支持率が株価頼みの安倍政権にとって、このところの株価の急降下も心穏やかではないのだろう、首相は少しキレかかっているように思う。フェースブックで特定の人物を取り上げ、名指しで「資格がない」を連発している。先日は元外務官僚の田中氏を、昨日は民主党の細野幹事長がそのターゲットだ。 昨日などは、ポーランドに出かけ首脳会談を行う合間を縫っての投稿であり、お忙しいことだ。国のトップにある最高権力者が、自分の行動に批判的なコメントをしたというだけで、一官僚のわざわざ10年前の事を持ち出してヒステリックに批難するというのは異常な感じがする。 敵対する政党の幹部である細野氏への批難はある程度は理解できる。しかし、田中氏は元官僚とはいえ今は民間人である。最高権力者の発言を慮る人が出てきて、田中氏の地位や活動に影響が出ることも十分考えられる。首相がフェースブックで名指しで非難するというのは、パワーハラストメントにあたるのではないだろうか。 先日、復興庁の“つぶやき官僚”が不適切発言で更迭されたが、一官僚なら罰せられ、最高権力者にはお咎めなしというのでは納得がいかない。今後も、株価が低迷すれば、首相のフェースブックは益々ヒートアップしそうだ。 毎日9時前にはアップするようにしているのだが、今朝はスペインの流れるようなパスワークに魅せられて集中できず、9時を回ってしまった(野球なら間合いがあるのでながら作業で何とかなるのだが、スペインのパスワークでは不可能だ)。
今日から、来年6月のW杯に向けた予行演習となるコンフェデレーションカップが開催される。大会運営の予行演習だけでなく、強豪国との3連戦となる日本チームにとっても絶好の力試しの機会でもあり、選手たちにとっても格好の予行演習となる。さらにもう一つの予行演習がある。
ブラジルとの時差は12時間ほどであり、昼夜がひっくり返るだけで、夜の試合が中心になる来年6月のW杯本番は、テレビ観戦の時間帯にそれほど苦しむことはないだろうと思っていた。しかし、今回のコンフェデの時間帯を見ると現地時間4時のキックオフは、日本でも4時になる。少し早起きが必要であり、早速今朝は来年の本番に向けてテレビ観戦の予行演習となった。 というわけで、昨夜は百薬の長を少し多めに飲んで10時前に床に就き、準備万端で4時のキックオフを迎えた。少し薬が効きすぎてぼんやりした感じで試合を見ていたが、3分で目がすっかり覚めてしまった。クリアミスからクロスをうたれ、ネイマールの強烈なシュートを浴びてしまった。 何とか前半の失点はこれだけで済んだが、仕切り直しの後半にも立ち上がりの同じ3分に決められ、アディショナル・タイムにもお決まりのカウンター一発での3点目と、なすすべもなくの完敗だった。白鵬に平幕力士がぶつかりに行き、強烈なかちあげを喰らって腰が砕けたところを、突きだされたようなものだ。 地力の違いと言ってはそれまでだが、試合後の選手のインタビューにもショックの大きさがうかがえる。少しは抵抗できると思っていたのだろうが、内田の「(相手のプレッシャーで)1~2m近くに来ているように感じてしまう」というコメントが印象的だった。 アジアの試合では、パスワークで翻弄して横綱相撲の強さを感じさせるが、ブラジル相手では防戦一方になり、守備で疲れ果てて攻撃の際のスピードが落ちてしまった(特に後半)。白鵬にブッ飛ばされた平幕力士が、十両に陥落すると優勝して幕内に復帰するのと同じような感じだ。番付の違いがよくわかる一戦だった。 今回の予行演習を受けて、来年の本番では、南アフリカの時のように専守防衛に徹して勝機をうかがうしかないのだろうか。
昨日は西日本の猛暑のニュースを見てからの外出だった。映像のイメージが強く、外気を確かめることもなく半袖のポロシャツに上着なしで出かけてしまい、梅雨寒に帰宅する時はふるえながらになるほどだった。新幹線で大阪から東京にやってきた人は、温度差に私以上に震えたのではないだろうか。
酒場談議では、株価の急降下が話題の中心になった。メディアの報道では“乱高下”という言葉が多用されているが、乱高下と言うと上がったり下がったりで安定しないというイメージが強いが、大きく下げて少し戻すというパターンでジリジリ値を下げるというのは、急という言葉を用いるかどうかは別として、“降下”という言葉を用いる方がふさわしいというのが、酒場での結論だった。 さらに、解散が決まってからの株価の上昇は、安倍政権が何かをやったからではなく、世界に飛び交うマネーが、政権交代の匂いを嗅ぎつけて日本に襲来したことによるもので、日銀の金融緩和がフェロモンの役割を果たしたに過ぎず、成長戦略や「骨抜きの方針」などにより、化けの皮が剥がれてしまったというのが二つ目の結論だった。 三つ目は、昨今の株価の上下は景気動向には関係なく、アメリカの金融緩和がどうなるかということでバタバタとしている。市場主義というのは、“神の見えざる手”に導かれて落ち着くというものだが、現状では神の手が届かないところまでマネーの独り歩きが始まり、“神が見えざる手”になってしまったのではないかということだった。 さて、神が見えざる手の行方だが、今朝のニューヨーク市場の動向、このところ大きく下げて少し戻すというパターンからすると、昨日落ちた半分くらい戻すようになるような気がする。 来週も同じようなことの繰り返しで、1万2千円を割り込むことになると、株価頼みのアホノミクスにとっては、危険水域に突入することになりそうに思う。
3年前の6月に旭川に出かけ、33度の暑さの洗礼を受けて閉口したことがある。6~8月の夏場にこのところ毎年のように北海道に仕事で出かけているのだが、大抵は北海道も暑く、夏場の北海道の“値打ち”を味わった事はない。
今年も、北海道ではすでに何度も真夏日になっており、今日も29度とのことである。西の方はもちろん、北の方も猛暑日になっているのに、関東周辺だけはなぜか25度を下回りクールビズ要らずの日が連日続いている。関東だけがいつまでも猛暑を免れ続けるわけはないのだが、省エネには貢献しそうである。 参議員選挙まで後1カ月ほど、都議会の選挙はあす告示なのだが、街中を歩いていても選挙の熱気をあまり感じられない。ネットでの選挙活動が解禁されたことと関係があるのだろうか。関東周辺だけがクールビズ要らずの陽気になっているのと同じように、冷めた空気が漂っているような気がしてならない。 そんな冷めた空気に慣れてしまったのか、時代に逆行するような政策を、ベタ記事としてさらりと流しているのが気になる。一つは、自民党の「教科書検定の在り方特別部会」が、「教科書法」の制定を提唱した中間報告をまとめたことである。私は、政治が教育に過度に関与するのは反対だ。中国人の反日感情の強さも、思想教育の影響が大きいと思う。 政治の教育に対する役割は、教育内容を云々するのではなく、教育環境を整えるという所にあると思う。中身の在り方を示すのではなく、一歩身を引いて教育を支えるという控え目な態度が望まれる。 もう一つ気になるベタ記事は、日曜の朝刊に掲載されていた「産業競争力会議の地方版」の創設というものである。国の産業競争力会議は、成長戦略について議論したのだが、地域ごとにこれを設けて地域ごとの成長戦略を作ろうというものである。 余計な話だと思う。地方が自ら会議を設置するならともかく、国が主導権をとって会議を創設するなどというのは、地方主権(分権という言葉は使いたくない)の流れに逆行するものではないだろうか。地域の事は地域で決めるのが原則で、国が地方の箸の上げ下ろしまで関与するというのはいかがなものか。 ここまで書いて気が付いたのは、教科書法も、地方版産業競争力会議もいずれも、国がより関与を強めようというものだ。国の権限強化というものに、私は生理的に嫌悪感を感じているのかもしれない。 統一球問題は、事務局長の責任にして一件落着を図ることになりそうだ。事務局長の出自を洗えば、今回の騒動の大元がわかるような気がするの。あいつだと思うのだが… |
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