社長のブログです
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明日が告示なのだが、街中を歩いていても選挙の熱気が全く感じられない。同じように街中の空気が冷めていた先日の都議会選挙は43%と極めて低いものだったが、今回の参議員選挙の投票率は過去最低の水準になりそうな気がする。
ということで、過去の参議員選挙の投票率について調べてみた。 http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_election-sangiin20100711j-04-w370 参議員選挙の投票率は50%台後半で推移することが大半であるが、一度だけ50%を割り込んで45%というこの間の都議会選挙並みの低い投票率を記録したことがある。グラフで見ると一ヶ所だけぽつんと離れている異常値だ。95年の事である。 どういう時代だったかすっかり忘れてしまっていたが、調べてみると村山内閣の時代である。細川連立政権が国民福祉税構想を突然持ち出したことを契機に瓦解し、羽田政権を経て社会党が離反して自民党が復活した政権である。 政権交代の期待を受けて誕生した内閣が、消費税を突然持ち出して瓦解したというのは、民主党政権の末路と瓜二つである。たなぼた式の自民党の復活も同様である(この間の衆議院選挙での自民党の圧勝は、票を大きく伸ばした結果ではなく、民主党が票を大きく減らしたためである)。 有権者の政治への期待が大きく膨らんだのが、裏切られた反動で一気にしぼんでしまった結果の低い投票率であり、今回も同じパターンを辿りそうだ。 今回の投票率は50%を切るのは間違いないと思う。過去最低を更新しそうな気配も感じている。支持基盤が弱い民主党は、軽いがゆえに風に乗りやすく大きく勢力を伸ばしてきたのだが、低い投票率という風をあてにできない選挙となると、もろさを露呈することになり、壊滅的な敗北になりそうだ。 PR
予想天気図を見ると、九州の南にあった梅雨前線がいつの間にかワープして、朝鮮半島から日本海にかけて伸びている。太平洋高気圧が力強くなったためだろう。ひょっとするとこのまま、梅雨明けになりそうな気がするのだが…
アメリカのアリゾナ州で、エリート消防士19人が山火事の消火活動中に死亡するという悲劇が報じられている。アリゾナ州の昨日の気温が54度という信じられないような暑さで、この高温によって空気が乾燥し、火の回りが早くなったための犠牲とのことだった。 54度という信じられない気温が気になって、アメリカのこの時期の気温を調べてみた。旅行サイトの多くで、気温が紹介されている。そのうちの一つで、アリゾナ州の気温を見ると、州都のフェニックスの6月の最高気温の“平均”は何と39.7度であり、7月には41.1度となっている。 フェニックス 月別気温(Phoenix Temperature)アリゾナ州:フェニックスの気温グラフ
平均でこの数字なのだから、上限で54度を記録するのもあり得る話だ。気温が上がるとビールの消費量が増えるという定説があるが、フェニックスはビール消費量全米ナンバー1ではないだろうか。 この表を見ていて感じたことの一つは、6月と8月がほとんど同じであるということだ。日本での生活実感からすると、7月下旬から8月上旬が最も暑い時期であり、梅雨明けのタイミングや残暑の厳しさの程度から、8月の方が7月よりも高く、梅雨時の6月よりも9月の方が暑いという印象を持っていた。 しかし、フェニックスでは7月がピークで、6月は8月と遜色がなく9月を大きく上回っているのには驚きだ。6月は夏至を迎える。梅雨がない気象条件だと(6月の降水日数は0.5日)日照時間の長さが、ダイレクトに気温に反映されるということなのだろう。 そこであることが気になって、テキサスの気温もチェックしてみた。 ヒューストン 月別気温(Houston Temperature):ヒューストンの気温グラフ、テキサス州の最大都市
アリゾナほどではないが、6月は既に真夏なのである。ダルビッシュが5月の半ばから1カ月以上勝ち星がなかったのだが、その間何となくだるそうな感じのピッチングが気になっていた。この表は過去の平均値なのだが、ことしはそれよりも高いとすると、ダルがだるそうだったのもわかった気がする。 今晩は娘とビヤガーデンに行く約束をしている。今日の空模様だと、絶好のビール日和になりそうだ。 今朝は7時からコンフェデの決勝が行われた。当初は4時からの試合だと思っていたので、早起きを覚悟していたが、7時キックオフというゴールデンタイムの試合であり、ダルビッシュの登板を見届けてからの余裕の観戦となった。
昨日は久しぶりの青空を拝むことができたうえに、梅雨時にしては湿度が40%と低く気持ちよい日よりだった。今は旧暦では5月であり、五月晴れというのは昨日のような気候を指して言ったものだろう。昨日とは一転して曇り空で、鬱陶しいジメジメした日になりそうだ。
天気予報では珍しく、インドあたりからの雲の動きを映しだしていたが、雲がびっしり連なっており、この雲の塊が通り過ぎるまで、当分の間梅雨空が続きそうだ。しかし、この梅雨空が思わぬ幸運をもたらすこともありそうだ。 今朝の、スペインとイタリアの試合は両チームとも暑さの中で延長でも決着がつかず、PK戦にもつれ込み、ここでも5人では決まらず、PK戦の延長戦(こういう言い方はあるかどうかはわからないのだが)に突入し、7人目でようやくスペインが決勝進出を決めた。 両チームともキーパーがキャプテンであり、世界最高峰のキーパー同士でどのような好セーブが生まれるのか期待して見ていたが、両チームとも6人目まではキーパーに指一本触れさせることなくゴールを決め(スペインのカシージャスがきわどく迫ったのが一本だけあったが)、イタリアの7人目の選手がボールをふかしての失敗で、あっけない決着になってしまった。 この試合を見ていて改めてわかったのは、ヨーロッパの選手は湿度の高い中での試合が苦手だということだ。日本との試合でもそうだったように、イタリアは動きが悪く、スペインも普段の華麗なパスワークは影をひそめていたように思う。 W杯の予選リーグでは、ヨーロッパのチームが必ず1チームは入り、半分のグループでは2チームと同居することになる。これまで日本が出場した4回の大会で、予選リーグを突破したのが2回、予選で敗退したのが2回と半々になっている。 この予選突破の2回はいずれもヨーロッパのチームが2カ国入っているのに対して、予選敗退の2回はいずれもヨーロッパのチームが1カ国だけであった。過去にもこのようなジンクスがあり、高温多湿のブラジルでの開催となると、ますますチャンスが多いように思えてきた。 もう一つ、今回のコンフェデ杯では、現地時間4時のキックオフの試合がメインになっているように思う。暑い時期の試合はナイトゲームが多く組まれるはずだが、最大の視聴者を抱えるヨーロッパでは、ブラジルの4時というのがゴールデンタイムになり、7時キックオフというのは深夜になるためなのだろう。4時キックオフでヨーロッパのチームと対戦すると、スペイン相手でもノーチャンスとは言えない気がしてきた。 組み合わせ抽選が楽しみになってきた。
私の好物の一つはタコである。子どもの頃や、若いころはそれほど好きな食べ物ではなかったが、40歳を過ぎて海釣りを趣味とするようになって、好物に加わったわけで、“遅咲きの好物”ということになろうか。
海での釣りを始めて最初に挑戦したのが、実はタコ釣りであった。新聞に「タコの上に海がある」という見出しに釣られてのものだった。タコの旬は真夏であるが、真水を嫌うという特性があり、空梅雨気味の時には“沸きがよい”とされている(タコの豊漁は“沸き”という言葉で表現する)。何十年に一度という沸きのよい年で、市原の海釣り施設でも豊漁になるほど海中がタコだらけで、新聞の釣果欄にも10~20という景気の良い数字が並んでいた。 勇躍して出かけたのだが、周りでは釣れ盛っているのに、無残にもおでこになってしまった(文字通りのタコ坊主だった)。見かねた釣り人が一杯恵んでくれたのだが、それが美味かったのである。それ以降、10回位タコ釣りに出かけたのだが、最高でも三杯しか釣れず、坊主になることも度々であった。それほど難しい釣りものでもある。 茹でダコにして食べるのだが、茹でる前に足を二本切り落とし薄造りにすると、格別旨いのである。生のタコはグニャグニャしており、素人ではさばききれない。そこで、冷凍庫に1時間ほどほりこみ、少し硬くしてから包丁を入れるのがコツになる。 タコは日本中でとれるが、明石と江戸前のタコが二大ブランドである。両方に共通しているのは、潮の流れが速い場所であることが特徴だ。東京湾は、富津岬がせり出している所で大きくくびれている。くびれがあることで、潮の流れが速くなるという理屈で、身が締まって美味しいブランドダコが誕生することになる。 東京湾のタコはスーパーの魚売り場には滅多に出ることはない。モロッコ産か北海道の水ダコばかりお目にかかることになる。ところが、「海老の桑田」を覗くと、「竹岡」と書いたタコが並んでいるではないか。去年も一度、「久里浜」と書いたものにお目にかかったが、一年ぶりの地ものの登場である。 700グラムくらいありそうなサイズで、一杯1200円とのことである。房総半島の土産物屋の水槽に、生きたタコが泳いでいることがあるが、5000円の値札が貼ってあり、茹でダコになっており薄造りはできないのだが、1000円ちょっとならお買い得ということで早速買い求めた。 足を二本ずつ、4日かけて食べる算段だったのだが、あまりにも美味く、ついついもう一本追加してしまった。頭もあるので、三本ずつ2日と、二本+頭で1日の、3日間の楽しみになってしまった。 今晩で食べきってしまうのだが、次に魚屋の店頭に並ぶのはいつになるのかわからない。しかし、電車で2駅の浦安には船宿が沢山ある(初めてタコ釣りに挑戦したのが浦安の船宿だった)。歩いても1時間足らずに行けるので、薄造りを食べたくなったら坊主覚悟で挑戦してみようと思う。今年もこれまで雨が少なく、沸きはよいように思うのだが… |
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