社長のブログです
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今日はブログサイトのトラブルで、掲載時間が大幅に遅れてしまった。記入テンプレートも変わっており、レイアウトも良く分からない状態で書き辛い。一過性であればよいのだが、解消されなければ手を加えなければならない。
クライマックスシリーズが佳境に入っているのだが、今ひとつ盛り上がりにかける気がする。地上波のテレビ中継が土曜の夜にはないことも影響しているのだろう。 昨晩も8時50分で中継は終了しており、これからという時に中継は終了である。NHKのBSで放映されているのが唯一の救いだ。 民放が野球中継を減らしたのは、視聴率が10%を切るようになったからだという。しかし、この視聴率は東京エリアのものであり、地域密着が希薄な東京エリアでは、野球離れが生じるのは当然の帰結だと思う。 サッカーの中継も、代表の試合以外は、地上波ではほとんど放映しなくなっている。これも視聴率が取れないからとされている。 現在の視聴率は地上波の集計を行っている。合計視聴率は公表されていないが、ゴールデンタイムでも50%を切っているのではないかと思われる。 最新号の「ナンバー」で、武豊のインタビュー記事の中で、地上波の競馬中継の視聴率が低迷し、有料放送のグリーンチャンネルの視聴の方が上回っているというコメントがされていた。 新規顧客の獲得においてこれは大きくマイナスに働くのではないだろうか。 サッカーでも野球でも衛星放送やCATVでという風潮が続けば、地上波の特に東京キー局にとっては長い眼で見れば、存亡の危機につながるかもしれないと思うのだが。 それにしてもタイガースは宝の持ち腐れという言葉をつくづく感じさせてくれるチームだ。 PR
今朝の日経朝刊によると、外国人観光客の観光目的で、「ショッピング」が1位になったという記事が掲載されていた。円安の影響で買い物の魅力が高まった結果だと報じている。
調査は「日本観光振興機構」が実施したもので、早速HPで発表資料を当たってみた。調査結果は9月28日に発表されており、発表から2週間たっての掲載である。ニュースとしての鮮度はそれほど落ちることはなく、日曜日の埋め草記事ということなのだろう。 調査は8箇所の国際空港と博多港で、出国直前の2~9日間日本に滞在した旅行客を対象に聞き取り調査で実施されている(外国語能力に長けたインタビュアーでの実施となっているが、インタビュアーを揃えるのは大変だろう)。 夏、秋、冬の3シーズンに跨って調査されており、全体を俯瞰するには適した調査設計といえると思う。面白いデータがいくつかあるので紹介しよう。 サンプル数は13.891となっている。居住地別では韓国が最も多く、25%を占めており、台湾、中国、香港を加えた東アジアで全体の56%を占めている。10年前や20年前のデータは手元にはないのだが、実感としてはこれらの国の旅行客が増えていると思う。 ビジネスのみの旅行客は22%であり、大半は観光旅行となっているが、知人・友人の訪問が15%占めているのも注目される。東アジアの旅行者が半数以上占めることが大きな要因となっているのであろうが、民間レベルの交流が着実に進展しているといえるのではないだろうか。 初めての来日と、リピーターの割合は5割ずつでほぼ同じだが、国によって傾向が違い香港、台湾は70%以上がリピーターで、韓国はリピーターが45%であるのに対して、中国は80%以上が始めての訪日となっている。リピーター比率が日本との親密度を示しているのではないだろうか。 訪問先も国によって大きな違いが見られ、韓国からは地理的近さもあって九州が30%を占め、台湾や香港では中部や北海道が多くを占めるなど分散化しているのに対して、中国は関東と関西の大都市圏に集中している。馴染みが深くなるにつれて分散化するのだろう。 小さな変化だが、北陸の訪問比率が台湾や香港で上昇している。これは地域におけるキャンペーンの成果だと思うのだが、どうだろうか。 香港からの旅行客はショッピング目的が70%を占めているが、台湾や韓国では温泉/リラックスが最も多く、ショッピングが全体の1位になっているのは香港からの旅行客に引っ張られた結果ではないだろうか。 調査結果の詳報は12月に刊行されるということなので、その折に又分析してみたい。 それにしても、日経の記事は報道発表資料そのままであり、資料を貴社自らが分析した形跡は全く見られない。発表資料をそのまま流すのはメディアの姿勢としては問題だと思う。
自動改札機のトラブルは、帰宅時にも影響したようで、フリーパスで自動改札を出た人が利用する際に、出たことを示す処理をする必要があり、そのために長蛇の列ができた駅もあったようである。
トラブルの原因は、ホストコンピューターのプログラムに問題があったためとされている。ICカードの側ですべて処理をされると思っていたが、これは誤解であった。ICカードだけですべての処理ができれば、立派なミニコンピュータであり、1枚500円で発行されるわけはない。 便利さに慣れてしまうと、一端トラブルが発生すると大混乱をきたしてしまう。しかし、自動改札機のトラブルが混乱を招くのは、東京と大阪だけかもしれない。 国土交通省の鉄道輸送統計年報によると、2005年の定期券による鉄道輸送人員(人キロ換算)を見ると、関東が全国の64%、近畿が21%を占め、両地域で全国の85%を占めることになる。 人口比では両地域で40%程度であるから、鉄道輸送は極めて偏りが大きいことが分かる。特定地域に集中しているものを“地場産業”というならば、鉄道輸送は東京の地場産業ということができる。 鉄道以上あるいは同程度に東京への集中度が高い産業は、メディア、広告、印刷などの情報産業であり、シティホテルもその範疇に入るかもしれない。 情報産業や鉄道などが集中して、ある種の利便性を東京では享受している。東京の常識で地域の問題を考えることはできないであろう。 目線を地方におくには、遷都をして行政機関や国会を地方都市に置いたほうが良いかもしれない。あるいは、国の役割は外交と防衛に限定し、その他の機能はすべて地方に権限委譲する道州制の導入を考えるべきではないだろうか。
一部の自動改札機が使えないというトラブルが、今朝関東のJRや私鉄で一斉に起こっている。特定のメーカーの自動改札機で電源が入らなくなったようである。ICの時限爆弾が仕掛けられたようで、不気味な感じがする。
自動改札のトラブルで恐ろしい経験をしたことがある。JR京葉線の八丁堀駅は、地下からのルートが3系列あり、そのうち2系列は改札口近くに左右から合流するように配置されている。もう一本は改札から少し離れた位置になる。 当然のように乗客の多くは、この2本に集中し、混雑となる。エスカレーターの降り口と改札までの距離が十分あればよいのだが、10M程度しかなく自動改札を上手く通過できない乗客がでると人が停滞することになる。 たまたま総武線の事故で振り替え乗車が発生した時は、精算手続きをする人も多く、自動精算機もこの合流地点の側にあったため、混雑が一掃ひどくなった。私がエスカレータを降りた時は前の人に抱きつくような形になってしまい、もう少し溜まるとエスカレータでドミノが起こるところであった。今回早朝からのトラブルでよかったが、ラッシュ時に突然起きると八丁堀駅は大惨事が置きかねないと思う。 京葉線のエスカレータで、溜りが少なくて事故が懸念される場所は2箇所ある。東京駅の動く歩道とエスカレータの接続部分で、左側に乗ろうとする人が多く、後10Mくらい動く歩道を短くする必要がある。 もう一つは海浜幕張の東京よりホームのエスカレータだけの箇所である。東京行きのホームに海浜幕張どまりの東京からの列車も停止する。乗客は降りるか、その先まで行く人だから全員ホームを変わることになる。その際、乗客は上りのエスカレータの前を横切ってくだりのエスカレータにたどり着くため、混雑すると危険である。 当初はすぐにエスカレータの乗降口になっていたが、今は少し改良され手すりを5M位伸ばしてゆとりを持たせるようになっている。 しかし、今月の27日からはモーターショーが始まる。いつ事故がおきても不思議でない設計であり、少なくとも海浜幕張どまりの列車はくだりホームに停車させることが必要ではないだろうか。 昨日の夜たまたまテレビをつけたときがボクシングの12ラウンドであった。それまでの経過を全く知らなかったので、亀田が押し倒したり持ち上げたりしたプロレスのようなシーンを何度も見てしまった。 こんな選手を持ち上げてきた、メディアの反省の弁を聞きたいものだ。 トトの1等6億円が3口も出たが、まだキャリーオーバーが8億円あり、次回の売上も高い水準となろう。ただし、今回の売上は26億円で前回の25億円とほぼ同じ水準であり、キャリーオーバー発生時の売上の水準は25億円レベルで落ち着くのかもしれない。 |
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