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昨日は11時には36度、午後1時には38度を記録し、どこまで上がるか注目していたが、1時過ぎから雲がかかりだしてそれ以上上がることはなかった。いつもなら、西日をまともに受ける3時以降はエアコンの効きが悪くなるのだが、雲が広がったせいでそれほど苦にはならなかった。

昨日のお昼すぎが暑さのピークだったと思う(そう信じたい)。

暑いこともあるのだろうが、この夏の甲子園ではタイムリーエラーが目立つように思う。春夏連覇を狙った浦和学院も外野手の落球が致命傷になり、福知山成美もダブルプレーになるところを暴投し、同点に追い付かれてしまった。点数では接戦なのだが、ミスが多すぎて少し興ざめである。

ミスといえば、今日は新聞休刊日で、ネットでニュースを検索していたら、信じられないミスのニュースが眼に入った。スペインで今年の12月に完成予定の47階建ての高層マンションに、エレベータをつけ忘れたというものだった。

http://www.sanspo.com/geino/news/20130812/sot13081205020000-n1.html

記事によると、当初は20階建ての予定だったが、後で増設を決めその部分にエレベータをつけ忘れたというものだった。今から建物の内部に設けることができず、外付けにしなければならないと記事にはある。

素人考えでは、レイアウトをする時にはまず導線を考えると思う。導線の起点にはエレベータホールがあるはずなので、なぜエレベータが設計から漏れたのかは理解に苦しむところだ。

それ以上に理解できないのは、建設会社や施主がこのことに気がつかず、建築許可を下ろした行政など、いくつもの関門をくぐり抜けてしまったということだ。安全対策の一つとして、何重もの対策が講じられているというのをよりどころとしていることが多いが、何重もの対策というのはかえって良くないのかもしれない。

設計者はどれくらいのペナルティを科せられるのだろうか。これも気になるところだ。


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昨夜は恐れていた通り、夜中も30度を下回ることなく、“超熱帯夜”になってしまった。そのままの勢いで今日も強烈な日差しを受けているため、10時の時点ですでに34度が記録されている。昨日がこの夏一番だと思っていたが、今日に持ち越しになったようだ。

昨日は夕方まで一歩も外に出ることはなく、引きこもりになるのもいかがなものかと、ようやく高校野球が終わった7時すぎに散歩に出かけたが、あまりの暑さに早々に尻尾を巻いて冷房の効いた部屋に舞い戻る羽目になってしまった。

昨日から始まった世界陸上の行われているモスクワも30度を超える猛暑で、マラソンには厳しい条件になったようだ。足を引きずって棄権するランナーがあいついたが、脱水症状によるものだろう。

いつもなら終盤にずるずる脱落する福士が、離されたものの粘りを見せて落ちてきたエチオピアの選手を交わして3位に入賞した。世界選手権は2年ごとに行われる。オリンピックの前哨戦となる1年前とは違い、オリンピック直後の方がレベルが低い傾向にあるが、これまでガス欠を頻発していた福士が粘れたのは収穫だろう。

TBSの中継は相変わらず日本人選手ばかり追いかけており、首位争いに決着をつけた場面は映されなかった。もっとひどいと思ったのは、福士が3位に上がり一気に引き離すかと思えたエチオピアの選手が粘っていた時のことだ。

福士に懸命に食らいついていたエチオピアの選手が走るのをやめてしまった。脚が重くなって首位争いから脱落し、追い上げられて再びスピードアップしたのだが、脚がついていかなくなったためだと思う。問題は、その時に大きな拍手がスタジオから聞こえてきたことだ。

相手の不幸を喜ぶというのは、スポーツの世界ではやってはいけないことだと思う。どういう連中が手をたたいたのかわからないが、“勝利至上主義”、“日本人の活躍第一主義”の中継思想が反映された拍手だと思う。悲しいことだ。

先ほどアメダスの画面を見たら、11時で36度になっていた。いったい何度まで上がるのだろうか。

今朝の7時には既に30度を超えていた。予報では35度を超えるということなので、間違いなくこの夏一番暑い日になりそうな感じだ。数日前に上海で40度越えが記録されたが、その熱波が東に移動してきたということだろう。

今日の暑さの厄介なのは、夕方の6時や7時になっても30度以上という予報になっていることだ。ひょっとすると最低気温が30度ということもあるかもしれない。

こうなるとこの一日をどう過ごすかの対策を講じなければならない。対策としては、ふだん冷蔵庫にはビールを1~2本しか入れていないのだが、今日は4本が鎮座している。どこにも出かけず、高校野球や競馬中継を見ながら一日をやり過ごすための準備だ。

気温とビールの消費量は相関があり、休日ということもあって今日のビール出荷量は今年の最高記録になるのではないだろうか?

もう一つ売れ行きがぐんと伸びるのが、揚げ物である。主婦の心情としては、こんな暑い日には出来るだけ台所で火を使いたくない。ましてや、揚げ物をするとなると火のそばを離れるわけにはいかないので、敬遠をしたくなるものだ。メニューからは外したいのだが、食べざかりの子供を抱えているとなるとそうはいかず、必然的にスーパーの総菜売り場で買って、レンジでチンをして済ますというわけだ。

スーパーでは「仕入れて売る」が基本になるのだが、惣菜だけは店舗で加工して売る商品である。加工という手間がかかる分だけ荒利率は高くなるので、惣菜の売り上げが伸びると店全体の荒利率を押し上げる事になる。

スーパーの店長のニコニコ顔を見たければ、猛暑日に出かけることだ。暑さにうんざりしながら出かけてくる顧客はしかめっ面かもしれないが…





今朝は7時で気温が29度を超えており、一晩中緩めのエアコンで寝ていたが、設定温度を下げざるを得なくなってしまった。今日は確実に猛暑日になりそうで、明日はさらに暑くなる予報が出ている。この先一週間ほどが辛抱のしどころだ。

先日テレビの解説員をしている人に話を聞く機会があったが、その中でニュースリリースのタイミングについての話題になった。ニュースのネタ枯れの時期があり、そのタイミングを狙ってリリースをすると取り上げやすいとのことである。

具体的には、ゴールデンウィークとお盆の時期が最も顕著で、役所も休みで大きな動きがないためである。逆に、秋は予算編成もあるのか、何かと国の動きも活発で、ニュースネタには事欠かないということである。

話を聞いてから、テレビのニュースをチェックしていると、ふだんなら取り上げないような撮りだめしたニュースが流されることが多いように感じられた。今年の場合7月に選挙があり、ねじれが解消したことで7月下旬から国会は夏休みモードであり、官庁の動きも鈍いのだろう。

そんな状態なのだから、ふだんなら小さな扱いになるものがトップ記事になってしまい、いやでも目立つようになってしまう。この数日で言うと、原発の汚染水の問題、“みんなの”党が“わたしの”党であること、内閣法制局の人事などがセンターに躍り出てしまったのではないだろうか。

内閣法制局の人事などは、出来ればそっとしたかったのだろうが、ニュースのネタ枯れの時期に遭遇したため、思わぬ大きなニュースになってしまったのではないだろうか。日銀の総裁人事で味を占めたのだろう、政府に対する第三者的立場の組織でも、トップを入れ替えることで意のままになるという露骨な姿勢のように思える。

最近出かけることが多いので、本を読むペースが上がっている。間もなく読み終えるのが、「報復の王国」(黒木亮著 産経新聞出版)である。裁判官の世界を、昭和30年代から現在までを描いた「大河小説」で主人公たちは仮名だが、政治家や最高裁の長官などは実名で登場し、現実に起こった数々の裁判が登場してくる。

聞いたことがあるものばかりだが、中身についてはほとんど知識がなかったので、「なるほどそうだったのか」という話ばかりである。そんな中で、度々登場するのが裁判官人事による、露骨な判決の捻じ曲げである。

人事権は権力の根本だと思うのだが、法制局長官や幹事長の更迭など、振りまわしすぎるのもどうかと思うのだが…

昨日は都内では大雨が降っているのに、江戸川を挟んだ行徳では雷の音が聞こえるだけで、一滴の雨も降らなかった。レーダー画面では松戸方面にもマークがついており、エアポケットになったような感じである。ともあれ2度目の梅雨明けの儀式が終わり、今日からこの夏2度目の猛暑ラウンドに突入するとのことで、覚悟を決めて乗り切らねばなるまい。

開幕から15連勝中の楽天田中が、3カ月連続して月間MVPに選ばれた。負けないのだから3カ月の御褒美になるのも当然だが、これで通算10回目の受賞になり、最多タイになったとのこと。素晴らしい記録なのだが、少し違和感がある。

歴代最多記録は、イチローが国内でプレーしていた時に記録したもので、国内記録の更新よりもメジャーで活躍をすることを選んだために10回で留まった記録である。イチローがマリナーズに行かなければ30回を超えたのではないだろうか。

イチローを除くと、メジャーで活躍した日本人選手は5~6回の受賞にとどまっている。松井は6回、岩隈は5回、黒田とダルビッシュは4回である。選手としての旬を迎えた時期に日本を飛び出しているため、5~6回という数字になるのだろう。

現在9回の受賞で3位になっているのは、巨人の杉内である。立派な記録だと思うのだが、杉内にはこれからメジャーに行って活躍しそうな匂いを感じることはできない。適齢期を過ぎている感じだ。

巨人の阿部も7回の受賞で、これも適齢期を過ぎた口だろう。日本で月間MVPを一度も獲れないようなレベルでは、メジャーで通用するような実力ではないが、多すぎるのもピークを越えてしまっており、5~6回がちょうどよい頃合いということなのだろう。

イチローの10回というのは、天才ぶりを示す異次元の世界であり、メジャーでの活躍もそれを証明していると思う。これは例外と考えてよいだろう。田中の場合は、どうなのだろうか。今年の3カ月連続が大きく効いた記録であり、まだ旬を迎えた時期ということでよいと思う。

楽天の初優勝を手土産に、来年メジャーへ挑戦するのが流れだと思うのだが。



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