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恐れていたことが起きはじめている。神楽坂の後遺症である。先日神楽坂でIさんと座敷で酒肴を楽しんだ。雰囲気もよく楽しいひと時だったのだが、畳の上で胡坐をかいての2時間であった。

9年前の夏に、ひどい腰痛に悩ませられたことがある。原因は2つのことが重なってのものだ。一つ目は、釣りに出かけたのだが、ウネリが少しあり立って踏ん張っていたのがそもそもの原因となった。釣れない時は、座って休む時間が持てるのだが、その時は珍しくアジの入れ食いで、滅多にないことで夢中になって踏ん張っていた。

あくる日に、母の法要で畳の上で正座をしてお経を聞いたのが駄目押しとなった。翌日、土曜に釣り、日曜にお経だから月曜になるのだが、夜に突然歩けなくなったのだ。帰宅しようと歩き始めたら突然股関節に激痛が走り、足が前に進まなくなったのである。

20㌢ぐらいしか足が前に出ず、匍匐前進のようなスピードでしか歩けなくなった。事務所から駅まで2分ほどの距離だったが、30分くらいかかったような気がする。通りすがりの人は、変な酔っ払いと思ったに違いない。

稲毛海岸から自宅まで徒歩6分だが、とても歩けずタクシーでようやく辿り着き、翌日は終日安静となった。

それ以降、釣りの翌日の行動に気をつけるとともに(その後数年おきに軽い腰痛が起こっているが、すべて釣りに関連している)、酒席は座敷を避けるというのが私のパターンになった。

その禁を破って懐かしさの余り胡坐をかいて楽しんだのがいけなかったのか、昨日の朝布団をたたもうと屈んだ時に、腰に違和感を感じた。9年前ほどの重症ではないが、明日は午後から打ち合わせ、夜には「マーケティング夜咄」があり、動けなくなるわけにはいかないので、今現在は緊張感がある。

それにしても9年前といい、昨日といい、すぐに症状が出ないで1日おいて出るというのは歳のせいだろうか…



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昨年のこのブログへのアクセス数は、1日最高で19件であった。19件は3度記録しているが、後一歩で20件の大台に達することはなかった。

ところが、年が明けてからは6日の火曜日についに20件に到達し、さらに昨日も20件を記録した。残念ながらいずれも20件どまりで、さらに伸びるという結果にはならなかったが、アクセスの増加は嬉しいものである。今年中には1日30件を達成したいものである。

報道各社の世論調査結果が出揃った。支持率は朝日19、読売20、共同通信19、FNN・産経18、JNN18、NHK20である。メディアによるバイアスが生じる事が多いのに、今月の支持率は判で押したように拮抗している。誰の眼にも明らかな失政ぶりなのだろう。

この支持率の元で、朝日は63%、読売では78%、FNNでは79%と圧倒的多数が反対している定額給付金を含む補正予算案が衆議院を通過した。暴挙としか言いようがない。

報道では、「給付金を実際に手にしたら少しは支持率が上がる」という与党幹部の発言も見られる。国民を馬鹿にした言動であり許しがたい。

情けないのは自民党に自浄作用が表れないことである。渡辺氏の離党と昨日の本会議で1名退席者が出ただけで、それ以外には今のところ目立った動きはない。

安倍、福田、麻生とこの3年間の総裁選挙で勝ち馬に雪崩をうったように流れたことのツケが周ってきたようだ。麻生に変わる勝ち馬が見つけられず、座して死を待つ心境になっているのだとさえ思えるほどだ。小泉政権以降の、「勝ち馬主義」の弊害がもろに出てきていると思う。
昨夜は神楽坂へ出かけた。一昨年の夏に神楽坂でCSCを開催し、神楽坂のあちこちを探訪した。神楽坂の魅力は表通りよりも、むしろ裏通りにある。隠れ家風の店が点在し、お気に入りの店を探し当てるという散策の楽しみのある街である。

そんな中で、ひときわ私の関心を引いた店があった。少し坂を上った右側の角にあるその店は、戦前の住宅をそのまま店舗にしたような店で、佇まいに懐かしさを感じさせた。そのときは別の店に懇親会を予約していたので、機会を見て訪れようとしていた店である。

昨夜ようやくそのチャンスを得て神楽坂に繰り出したのだが、肝心の店の名前を記憶していなかった。場所もうろ覚えで「坂を上った右側の角」という記憶を頼りに探すことにしたが、案の定30分近く徘徊する事になってしまった。

原因は坂を上ったところという記憶のために、神楽坂上の交差点の手前で裏通りに入ったためである。坂上の交差点を過ぎて少しの所を裏通りに入るべきだったのである。坂上の交差点はまだ坂の途中だったのである。

記憶どおりに、右側の角にあったのだが、店の名前は「カド」というそのままであり、第一印象と言うのは無視できないものであると思った。

さて、店だが戦前の民家をそのまま活用しているようで、8畳敷きの部屋を2つぶち抜き、間の廊下にも畳を入れて20畳ほどにした部屋に入れられた。

畳の上にお膳が2組1セットで置かれており、お膳を前にした会食となる。子供の頃の、我が家の正月の風景が思い出された。さらに照明が白熱灯であり、少し薄暗く昭和30年代にタイムスリップしたような気分で、懐かしく居心地もよかった。

料理はおまかせメニューであるが、味・量とも中高年にはピッタリ(若い人にはボリューム不足だろう)で、ひと時を楽しく過ごすことが出来た。

酒を飲みながら静かに話をするのに適した店で、また気の置けない友人と言ってみようと思う。
一昨日の夜に受けた世論調査の結果が今朝発表されている。あらたにすでチェックしたところでは、朝日、読売ともに支持率は20%、不支持が70%とほぼ同じ水準である。安倍政権の頃は新聞社による支持率の違いが10ポイント以上あり、メディアの好き嫌いがかなり反映されたものとなっていた。

ところが麻生内閣の支持率は、どのメディアによる調査でもそれほど大きな結果の違いはない。誰の目にも政権のお粗末さが明らかと言うことだ。

支持率の低い政権がいつまでも居座って、愚策をばら撒いていることに問題があるのだが、特に重視しなければいけないことが2つある。

一つ目は、評価の低い「定額給付金」も含んだ補正予算案を衆議院の2/3を利用して強行突破しようとしていることだ。2/3は3代前の政権が善悪は別として獲得したものである。その政策をほぼ反故にしようとしている政権が、2/3を使うというのは有権者の意思を完全に踏みにじっていると言えるのではないだろうか。

二つ目は外交である。昨日から首相は韓国を訪問し、首脳会談を行おうとしている。外国政府も日本の政権の国内状況は把握しており、政権基盤の脆さは熟知しているはずだ。

このような状況で、まともな交渉相手として麻生政権を考えているかは疑問である。私の嫌いな言葉だが、国益を著しく損なっていると言わざるを得まい。

不支持が70%に達する内閣には、2/3を使う権利も、外交交渉を行う資格もないと思う。昨年首相になった時に総選挙を行っていれば、政権が維持できるかどうかギリギリで少なくとも“勝負”にはなっていたと思う。

しかし、ずるずると居座ったお陰で、勝敗の帰趨は明らかになったと思う。それは不支持70%という数字の重みである。これで任期満了まで続けるとしたら、現在の野党勢力が2/3を獲得する可能性もあると思う。
今朝は今年一番の寒さだと言うのだが、寝床から抜け出すとそれほどでもない。理由は、暖房を点けっぱなしで寝てしまったからだ。こういう生活は改めなければならない。

昨夜、某新聞社の世論調査の電話がかかってきた。以前選挙の投票の際に、NHKの出口調査のアンケートを受けたことがあり、調査対象になったのは2度目のことだ。もちろん拒否はしないで調査を受けることにした。

自分で電話調査の調査票は何度も作成したことがある。自分で作成した調査票の出来具合をチェックするために、自分でプリテストを行ったことも何度かある。受ける側に立って実感したことは、テンポが重要だということである。

電話調査が多用されるようになったのは、精度、コスト、スピードなどが主な理由である。

昔は調査員が自宅を訪問して調査するという、「訪問面接調査」が主流であったが、在宅率の低さのために、サンプルが偏りすぎて世論調査の手法としては適さなくなったこと。

1件あたりの調査コストが安いこと(電話料金が随分安くなったこともある)、時間がかからないこと(回答をそのままインプットすれば即座に集計できる)である。

これを支えているのが、テンポの良さというか、リズム感というか流れるような質問の設定の仕方である。質問を眼で見る事が出来ないのだから、聞き返すような言葉の使い方、話し方では調査が上手く行かない。

ましてや、休日の夜にやる調査(在宅率がもっとも高い時間帯)なのだから、手間取らせるような調査になると、途中で調査拒否が発生してしまうことになる。昨日の電話調査はリズム感がよい調査だと言うことを実感した。

月曜か火曜に発表があるのだが、どんな結果になっているのだろうか。昨日は寒かったので7時前から鍋を突っつき始め、電話がかかってきた8時過ぎにはほどよく酔っ払っていたので、集計から外されてしまったかもしれないが…


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