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8回まで6-1で優勢に試合を進め、シーズン終盤の勢いをそのまま感じさせただけに、安心して一杯追加したのがいけなかったのだろうか。出てくるリリーフがいずれもまともに投げることが出来ず、5人の投手でようやく三つのアウトをとることが出来、2点リードで最終回になった。

ここで、2ランが飛び出し、再び4点差になったところでふたたび安心して、もう一杯追加した。これがいけなかった、ストッパーが満塁本塁打を浴びて大逆転負けである。ショックでもう二杯追加してしまった。

野村が、岩隈やマー君に完投を強要する理由がよくわかった。昨日の敗戦のショックは相当大きいと思う。もう一つ負ければ王手をかけられるわけで、今日の試合のプレッシャーはかなりのものになる。今日負ければ、明日で終戦になりそうだ。今晩は酒を少し控えめにしてのぞむことにする。

日本郵政の社長や、JALの再建プロジェクトチームの人事が新政権の足を引っ張りそうだ。臨時国会を控えて、相手に攻め口を与えてしまったのはいかがなものか。
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残念ながら、今朝も流星群を見ることはできなかった。曇っているわけではないのだが、まわりが明るすぎてオリオン座もはっきり捉えられなかったのだ。視力の問題ではないと思うのだが。

夜中の明るさの象徴的なものがコンビニである。昨日は百貨店の売上ダウンについて触れたが、今度はそのコンビニの売上ダウンである。昨日発表されたコンビニの9月の売上は、4ヶ月連続しての対前年比ダウンである。

昨年のこの時期はTASPOの導入により、客が店頭販売をしているコンビニに流れたことで大きく売上を伸ばしていた。一巡してTASPO効果がなくなった途端に、4ヶ月連続の前年比ダウンである。

どうもこれは一過性のものではなく、構造的なものだと思う。コンビニは酒屋や文具屋など昔ながらの業態を駆逐しながら成長をとげてきた。おかげで酒屋などはピーク時の1/3にまで店の数を減らしてしまい、住宅街に文房具店や駄菓子屋の姿はすっかり見かけなくなってしまった。

多分今の業態としては飽和点に達したのだと思う。本来なら昨年にピークを迎えたはずが、TASPOという武器を手に入れ、新たにタバコ屋を犠牲にすることで1年伸びたのではないだろうか。

人口減少社会だから、徐々に市場は縮んでいる。新たな生贄が出ない限りコンビニの売上は減り続けると思う。次の生贄は食品スーパーだと思うのだが、これは手強い。ローソンがチャレンジしているのだが、今のところ実験の段階で本格展開にはいたっていない。

コンビニ最強のセブン・イレブンがどのような戦略を立てるのか見ものである。
オリオン座流星群が見えるということで、少し寒いが早起きして散歩に出かけた。残念ながら見ることができず明日もう一度チャレンジして願い事をしたいものだ。

9月の百貨店の売上高が発表された。このところ2桁のマイナスが続いていたので、マイナス1桁は持ち直しの傾向と見る向きもあるようだ。しかし昨年の9月はリーマンショックで一気に冷え込んだ時であり、それよりもマイナスというのは回復の兆しというわけにはいかないだろう。

百貨店の売上は90年代末をピークに10年間下がりっぱなしである。主力である衣料品の売上不振が大きいのだが、先日好決算を発表したユニクロや、好調なアウトレットモールとは対照的である。

子供の頃、年に数回家族揃って大阪の百貨店に出かけるのが恒例となっていた。子供にとって百貨店での買い物は退屈だったが、屋上の遊園地の乗り物と大食堂の魅力には勝てなかった。高度経済成長期にあって百貨店は庶民にとって特別の場として位置づけられていたのだと思う。

一億総中流化の中で、中流を証明するものが百貨店での買い物であった。ところが、バブル崩壊は「中流」に大きなダメージを与えて二極化し、中流層が薄くなってきたことが百貨店の10年来の売上低迷につながってきたのだと思う。

今後もこの趨勢が大きく変わることはないだろうから、過去の栄光を追うのではなく、思い切って顧客を絞り込み「御用達営業」に徹するのも戦略だと思うのだがどうだろうか。客数を求めるのではなく、客単価を求めるのである。

御用達は“ごようたし”と読むのは江戸方言であり、上方では“ごようたつ”と読んでいた。本来は、ごようたつと読むのが正しいようなのだが、漢字変換ではどちらでも御用達と出てくる。
今朝の日経で世論調査結果が掲載されている。依然として内閣支持率は高い水準を維持しており、メディアが批判的な論調を続けている(特に読売)にもかかわらず、有権者は好感を持って新政権のやり方を眺めているように思われる。

日経の調査では「仕事振り」を評価する人が61%であり、政権発足後1ヶ月の評価では、麻生内閣34%、福田内閣40%、安倍内閣53%を大きく上回っていることが高い支持率の要因のようだ。

副大臣、政務官の姿が目立つことが、仕事振りの評価につながっているのではないだろうか。

大臣の姿も連日目に付き、前原国土交通大臣と仙石行政刷新担当大臣の姿が特によく登場する。中でも前原大臣はダム視察、JALの再建問題、羽田のハブ化など話題が多く、先日は北方領土の視察が報じられ、昨日は観光問題で中国の観光ピザ緩和など、八面六臂の登場の仕方をしている。

厚生労働省の分割案が仙石大臣によって提案されているようだが、国土交通省の担当分野も1人で賄うには大変な分野だと思う。

特に観光分野は、内需拡大の目玉になる分野であり、このブログでも何度か観光問題については述べてきたが、観光省にしたいほどである。省にして大臣を置くことが出来ないならば、せめて観光担当副大臣を1人任命し取り組むべきだと思う。

観光産業は、有形・無形の資源をサービスという形に変えて成り立つ産業であり、変換のための知恵を問われる産業でもある。知恵の発揮の仕方で無限の可能性を秘めている。資源の乏しい日本にとって、唯一資源を輸出できる分野でもある。成長戦略の柱に位置づけてもらいたいものだ。
期待に応えてマーくんが好投し、楽天が勝ちあがった。勢いがあり、ダルビッシュ不在、2枚看板があることなど1勝のアドバンテージがあっても楽天優位はゆるがせないと思う。楽しみだ。

箱根駅伝の予選会が昨日行われ、駒大が順当に1位通過した。予選会は20キロを走り、10人の総合タイムで順位を決めるものだ。駒大がシード落ちしたのは主力の故障や不調で、他の選手に気負いが見られ、ブレーキの連鎖反応でシード落ちしてしまったものだ。

予選会の記録を見て感心するのは、平均タイムが60分20秒と素晴らしい記録なのだが、59分台で走った選手が3人に加えて残りの7人も60分台で走ったことである。ツブ揃いということだ。

箱根駅伝は10区間もある。エース対決が注目されるのだが、勝負の分かれ目は7番手以下の選手がどれだけ頑張れるかにかかっている。駒大は予選会からの登場だが、優勝候補だと思う。

それにひきかえ、順大が落選してしまった。記録を見ると60分台で走った選手が1人だけで、62分以上かかった選手が多い。エースがいないということであり、日ごろの練習のペースが上がらなかった結果だと思う。高いレベルで競り合って力を蓄えた駒大との差だ。予選会突破はともかく、本戦での優勝戦線に顔を出すのは時間がかかりそうだ。

ゴルフでは石川遼がビッグスコアでトップに立った。1時から中継があるので、視聴率はかなりのものになりそうだ。


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