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余計なプログラムを削除したお陰で、ようやくパソコンのご機嫌が直ったようだ。突然のフリーズや再起動突入は避けられると思うのだが…

今朝も雪が降っているが、出かける予定はないので、今日もオリンピック観戦とするか。前回もマナーが話題になったスノーボードのハーフパイプが今日の見ものだ。

今、予選を見ながらこの原稿を書いている。予選1組では雪のない愛媛の青野が2位で決勝進出をし、2組目では現在の所問題児の国母が首位で、ほぼ決勝進出が間違いない得点である。

この競技の特徴は、出場選手の年齢が非常に若いことで、目の子勘定では平均年齢は20歳に届かないのではないだろうか。オリンピックの出場制限ギリギリの15~16歳の選手が続々登場している。

バランス感覚や柔軟性が要求されることや、見ていると非常に危険なスポーツで、怖いもの知らずの若者にアドバンテージがある競技なのだろう。分別があればやっていられないようなスポーツだ。このような種目の選手に、マナーや大人の分別を求めるのは無理ではないだろうか。

国母が在籍している東海大学は、出場辞退まで騒がれた事を受けて、校内で行う予定だった応援会を自粛したそうである。一斉に非難したメディア(特にテレビ)の目を気にしすぎるように思う。国母がメダルを獲得したら、「分別のある大人」はどのような対応をするのだろうか。
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昨日は、アップロードしようとして送信ボタンをクリックしたとたんに、再起動モードに入ってしまい原稿はすべておじゃんになってしまった。今日もヒヤヒヤで原稿を書いている。

今朝もカーリングがライブで中継されていたので、この時間になってしまった。ラストエンドでアメリカのストーンと日本のストーンが、メジャーによるきわどい判定になり僅かな差で日本の勝利となった。

カーリングは一投ごとに局面が変わり,生中継の魅力ハラハラ・ドキドキがたっぷりだ。それでは、ハラハラ・ドキドキしながら送信ボタンをクリックしよう。

一瞬夢を見せてくれたが、最後に力尽きて7位に終わった。複合のノーマルヒルの小林の結果だ。ジャンプで9位になり、距離で先頭集団に追いつき、勝負どころの後1キロで先頭に飛び出した。このまま逃げ切るのかと期待を抱かせたが、1分ほどのほんのつかの間の夢だった。

ドイツW杯のブラジル戦で、玉田の先制ゴールでリードした時のことを想い出した。

90年代前半の日本の複合の黄金時代では、ジャンプで大きくリードをし、距離では何とか逃げ切るというのがパターンだった。距離では本場の北欧勢にはかなわないので、どれだけジャンプのリードを広げるかが勝敗の分かれ目で、ジャンプに注目されていた。

それが、昨年の世界選手権の団体で、ジャンプで5位と出遅れながら、距離で最後に逆転して金メダルを獲得した時には驚かされた。そのときのアンカーを務め、立役者になったのが小林で、そのイメージがあったので今朝の9キロ過ぎに夢を見たのも無理な事ではない。小林以外の選手も、それほど離されずゴールしていたので、団体に期待は持てそうだが…

それにしても、最後の選手が滑るまで3位席に座っていたモーグルの上村と同様に、後一歩での無念だ。これもいつか見たような感じで、トリノの時とそっくりだ。

昨日から、五輪がはじまった。観るつもりはなかったのだが、夜中に目が覚めてしまい、ジャンプの決勝を最後まで観てしまった。

優勝はスイスのアマンで圧勝だった。8年前のソルトレークで2冠を獲得し、トリノでは泣かず飛ばずの惨敗で、今回は復活したわけだ。

NHKの五輪特集で、競合選手の肉体の秘密を探るというドキュメンタリーをやっていたが、そのうちの1本がアマンを取り上げたものだった。その中で興味深かったのが、バランス感覚を養成するために、玉乗りを練習メニューに取り入れていたことで、これから玉乗りが流行するかもしれない。

日本勢は、10位台に2人で、若手2人は2回目に進むことが出来なかった。団体では昨年の世界選手権で3位に入っており、チャンスがあると思っていたのだが、少し苦しくなったようだ。

バンクーバーとの時差は17時間で、夕方の競技は午前中のノーマルな時間帯に観戦できるのだが、ジャンプのように午前10時開始だと夜中の3時になってしまう。体や仕事の事を考えると、観るべき競技を考えなければいけないようだ。

スケートの男子5000でも見所がなかったようで、トリノと同じでメダルは1個か2個どまりで、余り期待しないで楽しむことにしよう。

昨年の労働力人口比率が60%を下回ったことが、今朝の日経のトップに掲載されている。労働力人口とは15歳以上の就業者(休業者も含む)と、失業者の合計である。サブの見出しでは「高齢化・雇用情勢の反映」とある。

高齢化によるリタイアとともに、職探しをあきらめた人が増えたことを強調したいようである。

労働力人口は総務省統計局が毎月4万世帯を対象実施している、「労働力調査」で推計されているものである。このうち、就業者とは毎月月末1週間のうち、1時間以上収入の伴う仕事をしている人とされている。

この定義を読むと、一瞬ぎくっとする。月末1週間に限ると、カネにならないことで無為に過ごすことがよくあるからだ。私は、月によっては休業者になることがあるようだ。

それはさておき、無収入の人が60%を切ったことで経済成長に影響するということを大きく報じているのだが、労働力人口の絶対数は98年の6893万人をピークに減り続けているのである。失われた10年PARTⅡの原因がこれであると私は思う。

労働力人口比率は1960年には70%近くあった。当時はパートという職種はほとんどなく、派遣もなかったと思う。にもかかわらず、就業機会がそれだけ当時はあったということで、商工自営という家業により高齢者の働く場が多かったのである。家業従事者が勤め人に移り変わり、就業機会の変化が労働力人口の減少(特に高齢者の働く場)に大きく影響したのだと思う。

労働力人口の増加策が大きな課題となるのだが、高齢者の活用がもっとも効果があると思う。しかし、企業にそれを求めるのには無理があると思う。高齢者の働く場を提供するためには、商工自営に近い形のNPO的活動が有効ではないかと思う。この話を続けると長くなるので、稿を改めて掲載することにしたい。




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