社長のブログです
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明日と明後日の2日間はほぼ缶詰め状態になり、無事クリアできれば10月までの仕事の仕込みが完了する。そのためには、今日一杯で準備を終えなければならないのだが…
気分転換?が多すぎるのである。集中力が持続しないのは若いころからの持病なのだが、年齢とともに一段とひどくなっているような気がする。天気が悪いと外に出かけることができないので少しはましなような気がするのだが、部屋にいても本を読んだりパズルに挑戦したりではかどらないでいる。 集中すると1時間にA4換算で2枚分はこなせる。10枚足らずで仕事は終わるはずなので、5時間も集中できると十分なのだが… 他人から見ると、ただの怠け者で「さっさと片付ければ」と思うのだろうが、この持病に60年近く取りつかれている。せっかくの天気なのに憂鬱な一日になりそうだ。 PR 久しぶりに青空が顔を見せているが、今朝も冷え込んでおり散歩は少しつらい陽気だ。寒気が居座っているためであり、連休は半袖で過ごすのは無理かもしれない。
今日も冬の陽気である。業務用洗濯機の仕事をしたことがある。クリーニング業界にとって、春と秋の衣替えシーズンはかきいれ時で、この2回に1年間の業績がかかっているといっても過言ではない。目の回る忙しさなのだが、今年の春は天候不順のためにピークがより短くなり、忙しさに拍車がかかり倒れる人がでてくるのではと心配になる。
鍋物が恋しくなる寒さなのだが、土鍋の蓋を割ってしまった。近くの西友で買い替えようとしたのだが、シーズンが終わったということで、土鍋はすでに陳列から外されていた。 確かに土鍋の売れるハイシーズンは秋口だと思う。10月の1か月で年間の半分以上は売れるのだろう。年間に100個売れるとしたら50個は10月に、9月と11個で30個売れ、今自分は月に1個か2個しか売れないと思う。 在庫ロスを考えると、この時期には店頭に置きたくないのだろう。ましてや西友はウオルマートと提携して以来、安売り商売に徹している。秋口に大量仕入れして安く売り出し、売り切れば次のシーズンまで補充はしないのだろう。 3番手企業としては妥当な戦略だ。しかし、スーパーの場合は少し事情が違うと思う。全国企業として見た場合は3番手でも、地域を限れば1番店というケースも多い。西友の大型店がある地域では、ヨーカ堂やイオンも出店を避けるだろうから、1番店になることのほうが多いかもしれない。 1番店の義務の一つは、欠品を出さないことであると思う。ましてや大型スーパーは、地域の小売業を駆逐して成長したのだから、地域の利便性を確保しなければならないのではないだろうか。 私の家から最も近いスーパーは西友なのだが、地下の食品売り場は暗いうえに広すぎて買いにくいので、少し遠いがマルエツを利用することの方が多い。しかし、マルエツは食品スーパーなので土鍋は置いていない。西友を利用せざるを得ないのである。 今晩鍋物を食べるには、電車で隣の駅まで行くしかない。夕方にどうするか決めようと思うのだが、隣の駅のイオンも“合理的”な考えをしていたら… 昨日は25度で、今日の午後は8度くらいになるとのこと。雨も本降りになるとのことなので、どこにも出かけず企画書作りに専念するつもりだ。
昨日は小中学校で学力テストが実施された。再開されて4回目であるが、今年からは事業仕分けにより悉皆テストではなく抽出テストになった。膨大な費用がかかり、学力の分析のためならば悉皆ではなくサンプル調査にすればよいという理由で、変更が行われた。
サンプル調査にしたことにより、費用が20億円以上削減されたらしい。仕分け人としては鼻高々なのだろうが、それでも費用は数10億円かかっており問題だと思う。 費用の多くは、記述問題も多くあり、採点の公正を期すために業者に外注している部分である。今回抽出対象から外れた学校は任意参加としているが、クラスごとに教師が採点したり、教育委員会が行ったりと対応がまちまちで、採点をめぐる混乱を指摘する声もあると今日の日経の記事にもある。 おかしな話だ。業者に委託したとしても、一人の人間が採点するわけではなく、多くの人が採点に携わるわけで基準を統一しているはずである。現場の教師に委ねると、公正さが歪められるとの指摘は教師を見くびっているのではないか。教員採用試験の難関をくぐってきた人が、赤ペン先生よりも能力が劣っているとは思えない。 このブログでも再三述べているが、学力テストは行政が施策評価のために統計を取るためのものではなく、生徒や学校あるいは教育委員会が学習の成果を確かめるものであるはずであり、悉皆テストでやるべきである。 今回任意調査となったため、都道府県によって参加率のばらつきがあり、2~3割しか参加しない県がある一方で、ナンバー1の秋田県と、ワースト1の高知県は参加率100%である。 任意参加のところでは、分析をどうするかで混乱があるとの報道もあった。これまでは分析結果が国の方から届いていたのでこんな話も出るのだろうが、分析をするのはあなたまかせではなく、当事者が行うのは当たり前の話だ。クラスの担任や教育委員会が分析を行い、授業や教育施策に反映させるのが自然の流れだ。 担任教師一人に任せるのではなく、校長や学年主任が一緒になって分析をするのは、授業の質の向上にもなるはずである。統計を取るために何10億円もかけるのは、赤ペン先生を太らせるだけでばかばかしい話だと思うのだが… |
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