社長のブログです
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 昨日は少し風が強く、散歩日和とは言えなかったが、一頃の季節はずれの寒さはどうやら過ぎ去ったようで、初夏を満喫できる連休になりそうだ。明日はどこか遠出をしてみようと思う。 PR
サッカーのアジアチャンピオンリーグにJリーグから4チームが出場したが、決勝トーナメントに進出したのは鹿島とガンバの2チームだけだ。この2チームも決勝トーナメントの1回戦で韓国のKリーグのチームと対戦し、次のステップへのハードルは高い。
2年前には3チームがベスト8に進出したことを思うと、Jリーグのレベルダウンを実感させられる。国内リーグの盛衰は、代表チームの強さに直結する。最近の代表のもたつきは、Jリーグの低迷がもたらしているものである。 W杯開催まで2カ月を切ったこの時期は、代表選手の選考などで盛り上がるはずなのだが、今年は静まり返ったままのような気がする。これもJリーグに魅力的な選手が登場せず、淡々とリーグ戦が消化されているためではないだろうか。 気になることの一つは、地域密着を標榜するJリーグにとって象徴的なチーム(私はそう思っている)アルビレックス新潟の不振である。ここまで勝ち星がなく、降格圏内にとどまったままであることだ。 アルビレックスはサッカーだけにとどまらず、スキーや陸上のトップアスリートも抱え、地域のスポーツクラブとして先進的な活動を展開しているだけに、クラブの基幹であるサッカーが振るわないのは気がかりなことだ。 アルビレックスは、スタジアムにサポーターを大量動員し、スタジアムの威力で相手を圧倒して昇格を果たし、昇格後も中堅の地位を獲得してきた。毎試合4万人を超える動員を誇り、浦和に次ぐサポーターの後押しがあったのだが、今シーズンは3万人を切る試合も見られる。 Jリーグは「地域主権」のバロメーターの一つでもあると私は思っている。それだけに、無料チケットの配布を絞ったのかもしれないが、気になることだ。
朝から本降りの雨で、結構雨脚が強い。神奈川県の方では、「避難勧告」が出ていると、ラジオの臨時ニュースが流れている。今日の雨で厄落しをして、5連休(30日を休みにすると7連休)は天気が好転するのだろう。
昨日で休みの前にするべき仕事は終了した。連休明けの6~7日にも仕事の予定はなく、10日の週から動き出すことになる。2週間をどうやって過ごすか思案中だが、一日はラフォルジュルネに出かけるつもりだ。 新聞では小沢幹事長の起訴相当がトップニュースになっているが、BSの海外ニュースではヨーロッパの株安が大きく取り上げられている。格付け会社がギリシャとポルトガルの国債の格付けを引き下げたことがきっかけである。 信用不安で国家財政が破綻のピンチにあるギリシャは、格付けの引き下げにより国債の価格が低下し、一層窮地に立たされることになる。首つり自殺の足を引っ張るようなものではないか。 おかしな感じがする。企業や債券の格付けは、投資の判断を助ける「投資情報」である。投資家の儲けを助けるべきはずの投資情報なのに、今回のように発表されると、ヨーロッパ中の株式市場が大幅株安になり損害を被る投資家が多く誕生する。何のための投資情報なのだろうか。 しいて利益を上げる人を捜すと、逆張りをする人たちだけだ。極めて不健全な情報提供サービスだ。サブプライムローンの問題も、誤った格付けにより混乱を世界中に広めてしまったものであり、格付け会社の責任は重い。 他者よりも情報が多いと有利な立場になる。重要な信頼性についての情報を“公表”する意義はどこにあるのかよくわからない。そもそも、格付け機関はどのようにして収入を得ているのかもよくわからない。 消費者保護に大義はあると思うが、リスクを覚悟して利益を得ようとする“投資家保護”は無用なものであると思う。混乱を巻き起こすだけの、格付けの公表などいらないのではないか。
今朝の日経の1面をみると景気のいい話が並んでいる。見出しを拾うと、「物価、マイナスを脱却 日銀11年度予想 金融緩和継続」「TV 世界出荷4割増」「業績 上方修正ラッシュ」などである。
行く手にぼんやり明るさが見えてきた程度だろうが、「日本沈没」の危機感にさらされ、かじ取り役の政治が機能不全に陥っている中では、うれしい明りだと思う。 リーマンショックで先進国の経済が崩壊した中で、中国を筆頭とする新興国が力強い経済発展を遂げ、そのおすそわけが日本にも到来したということだろう。2008年は、欧米主導型からアジア主導型へと経済が大転換した時として、後世の教科書に記されることになると思う。 ギリシャの経済危機は、市場経済に反応できなかったためとの見方もあるが、私は違うと思う。かつてのアジア金融危機同様に、“投機金融”市場の信認を得られなかったためであり、市場経済とは今回の世界経済回復過程を得て新興国の存在感・発言力が増す(たぶん)事を指すのではないかと思う。 先進国では政治不信が起こっている。日本だけではない。オバマ政権は、今年の秋の中間選挙の雲行きが怪しそうである。イギリスに至っては党首討論で点数を稼いだ自由党が、支持率で1位になっている。市場のダイナミズムに対応できなかった結果だと思う。 イギリスは議会制民主主義のお手本としてもてはやされてきた。二大政党制を目指した考え方もそうなのだが、自由党が躍進したら二大政党制論者はどのように反応するのだろうか。 日本人はお手本があると巧みにこなし、お手本を上回ることすら多い国民性がある。逆にお手本がないと途端に立ち往生してしまう。世界の先頭を切って進んでいる高齢化社会に直面して、経済成長にブレーキがかかってしまったのがその典型だ。 成熟した先進国のありようのお手本を日本が造るという気概を持ちたいものだが…
憂鬱な一日をなんとかクリアできた。それにしても、いつも締め切りが近づくまで何も手をつけないという習性を、なんとかしなければならない。
私と同じように、締め切りが迫って憂鬱な日々を送っているのは、鳩山首相だろう。先日の徳之島の反対集会に続いて、昨日は沖縄で基地移転を求める決起集会が開かれた。日経によると9万人が参加したとのことであり、「民意」は無視できない状況である。 日経の世論調査で、内閣支持率は23%にまで低下している。半年前には70%あったものが、あっという間の急降下である。この原因は、「政治とカネ」の問題ではなく、首相のリーダーシップの欠如にある。 CSの仕事に携わってわかったことの一つは、満足度の高さは期待の高さの裏返しであるということだ。満足には「期待通りの満足」と、「思いがけない満足」の2種類ある。消費者は「思いがけない満足」を期待して商品を選ぶのではなく、「期待通りの満足」を望んでいるのであり、期待値をどう上げるかが重要になる。 内閣支持率は、国民の政権への満足度である。鳩山内閣発足時の支持率の高さは、新政権への期待の大きさを象徴していたと思う。支持率の低下=期待の低下と見る事が出来る。 普天間問題は象徴的だが、昨年暮れの予算編成時に垣間見え、この間の高速道路料金体系ではっきりした“党高政低”に、鳩山内閣への期待感が吹き飛んだのではないだろうか。何も決められない傀儡政権であることが見透かされたのが、支持率の急降下に直結していると思う。 “真の実力者”が矢面に立たず、背後でいろいろ画策するスタイルが定着したのは、田中角栄以降だと思う。国民はこのような政治スタイルにはうんざりしており、その後の政治不信につながった。 鳩山首相の言葉に重みを感じる事が出来ない。何一つ決める事が出来ない、傀儡政権であるためだ。言葉に重みを感じられない政治家は失格であり、傀儡政権の支持率が低いのは当然のことである。それにしても、これだけ支持率が低下しても、受け皿であるはずの野党第一党の支持率も低迷したままだということは、この国の将来は絶望的なのだろうか。 |
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