社長のブログです
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昨夜は例によって10時ごろには床についたが、11時過ぎに電話があり寝入りばなを起こされたのと、蒸し暑いことが重なり月曜の朝なのにすっきりしない頭になってしまった。
今度の日曜日は参議院選挙だが、今一盛り上がりに欠けるように思う。降って湧いたような消費税論議が争点になるようだが、ピンと来ない。 消費税が目的税であるなら、使い道をはっきり明示し、そのためにはいくら必要なのかということで論議しなければならないのに、値上げの話だけが先行するからおかしなことになるのである。戻し税の話などは論外である。 野党にとってみれば、絶好の攻撃材料である。消費税発言がなければ、相変わらずの「政治とカネ」の問題と、普天間の約束違反といういささかとうのたった問題で、自民党にとってもスネに傷のある争点しかなかったところあり、勿怪の幸いというところだろう。 朝日新聞の世論調査結果では支持率が10ポイント下落しており、民主党の過半数は難しいだろう。自民党も比較第1党はとても無理だし、みんなの党も躍進しそうもない。結局どこも勝利せず、ねじれ現象だけが残ることになりそうだ。 政治のダイナミズムが損なわれ、閉そく感は当分解消されることはないだろう。それもこれも消費税発言のせいだが、首相や取り巻きの政治家だけでこのような考えを持ち出したとは思えない。官僚か、御用学者が囁いたのだと思う。罪作りな囁きの犯人捜しをしてほしいものだ。 PR
夜中に眼を覚まして、スペインとパラグアイの試合を居眠りをしながら観た。観ていたというより、テレビが点いていただけというありさまだったのだが、PKが立て続けに外れたことで眼が覚めた。
両チームとも、キーパーがキャプテンマークを巻いており、面目躍如ということだ。アルゼンチンがドイツに大敗し、好調だった南米勢はくじ運に恵まれたウルグアイだけがベスト4に進出し、変調が気遣われた欧州の3カ国が勝ち残り、ベスト8の前とは風景が一変した。 ドイツ、オランダはカウンター一発のタイプ、スペインはポゼッションサッカーと、現在のトレンドの2大潮流の代表的なチームであり、どちらに軍配が上がるのか注目されるところだが、これまでの流れからすると前者に分があるような気がするのだが… 今回のW杯で国際舞台にデビューしたばかりの川島がベルギーへの移籍が決まったのをはじめ、長友の移籍は確定的だし、遠藤までリバプールが獲得に乗り出していると日刊スポーツの電子版で報じられている。本田や松井などすでに欧州に拠点を移している選手も引く手あまたのようであり、日本のような弱小国にとっては絶好のアピールの場になったようだ。 前回のドイツ大会の後には、引き合いがほとんどなかったことを思うと、好成績=選手の評価アップという定理(?)があるのだろう。それにしても、監督の移籍が話題にもならないということはどういうことなのだろうか。 指導者の海外移籍が起こるようになった時には、日本の世界ランクは一桁になっているということか。
いつものように、11時からのブラジルとオランダの試合は観る事が出来ず、ウルグアイとガーナの試合の前半半ばからの観戦で、今延長戦を観ながら書いている。
昨日は、オリンピックのメダリストにインタビューする機会があった。多忙なために、秘書からは30分間の時間厳守ということだったが、話が弾み倍の1時間のインタビューになってしまった。 こちらの問いかけに対して、様々な角度からのリアクションがあったためであり、聡明であるということだ。アスリートというと、ともすると運動能力だけが優れていると思われがちだが、駆け引きや判断のスピードなどが要求され、頭がよくなければ超一流にはなれないということを改めて感じさせられた。 天は二物を与えずというが、二物を持っている人がメダルの栄誉に預かれるということなのだろう。その上に、彼女には美貌がプラスされ、三物を与えられている。魅力的な人にインタビューが出来て、昨日は一日うれしい気分だった。 ガーナが延長終了間際にPKを外してしまった。案の定PK戦では精神的なダメージがあったのか、ウルグアイのキーパーの好セーブにあって負けてしまった。ブラジルもオランダに逆転負けをしたし、サッカーは何が起こるのかわからないスポーツだ。
私は今行徳に住んでいる。行徳駅に向かうためには「市川バイパス」を横断しなければならない。この道路は直線道路のためか、車のスピードがかなり早い。40キロの制限速度なのだが7~80キロは出ているように感じる。
信号待ちをしていると、赤信号にもかかわらず突っ込んでくる車が多く、恐怖を感じさせる信号である。信号が黄色に変わると、ブレーキでなくアクセルを踏む車が多いのである。その信号で、昨日は自転車に乗ったおばさんがあわやというシーンに出くわした。青信号で横断しようとしたところに、警笛を鳴らしながら突っ込んできたのである。ブレーキをかけようともせずにだ。 かねてから危険な交差点だと思っていたので、昨日は駅前の交番に「注文」をつけに行った。 どうも話がかみ合わないのである。彼らも危険な交差点という認識があるのだが、直進車のスピードではなく、右折車の危険性の話ばかりする。右折信号のない、右折可能な交差点であるため、彼らの関心は右折がスムースにできるかどうかにあるのである。 信号が赤に切り替わっても、交差点に残っている右折車が回れるかどうかを気にしているのである。本来そうなる原因は、黄色でアクセルを踏み赤に切り替わっても突っ込んでくる直進車にあるのだが、右折車だけを注視しているのである。視点の違いということだ。 W杯で、日本はベスト8に進めなかったが、日本の木村主審はブラジルーオランダの笛を吹くことになった。審判はベスト8に進出したわけだ。その木村主審が、W杯欧州予選でのアンリの反則が見逃された件で、「反則があると事前に知っていなければ絶対に見つけられない反則だ」という見解が日経の記事にあった。 審判はピッチ全体を見回し、シュミレーションがないかやシャツを引っ張っていないかなど重点的に見るポイントがあり、その分死角が生まれ、結果としてハンドを見逃すということらしい。行徳駅前交番の巡査と同じことだ。 もう一つ面白い話がある。巡査はパトカーに乗ることもあるのだが、「市川バイパスはスピードを出す車が多く、ほとんどは60キロで走っている」というのである。私の実感の7~80キロよりも遅いのだが、よく考えてみると当たり前の話だ。 パトカーが走行している道路で、制限速度を20キロ以上オーバーするドライバーがいるわけはないのである。制服の警官が立っている交差点で、黄色でアクセルを踏むドライバーも少ないのと同じことだ。 視点の違いと、制服効果により認識の違いが生まれるということか。
昨夜は9時に就寝し、今朝は7時過ぎまでぐっすり寝てしまった。久しぶりに、10時間の睡眠時間である。サッカーのせいではなく、4日間の出張疲れが出たのだろうが、これも加齢により体力が落ちてきたことの証明なのだろうか。
熟睡ですっきりした気分だが、一つだけ心に引っかかるものがある。それは昨日のニュースで見た、楽天が社内の公用語として英語を採用するというものである。 私の一番苦手は、語学である。中学1年の1学期の中間テストまではまずまずだったのが、進むに従ってドンドン点数が落ちていき、成績を猛烈に引き下げる圧力となってしまった。こうなると悪循環で、苦手に“嫌い”が重なることにより、ますます英語の勉強に力が入らなくなってしまった。 英語に限らず、大学の第二外国語でロシア語を選択したが、4年かかってようやく単位を修得することができた。本来3回生の時からゼミを選択できるのだが、2年間で第二外国語の単位を一つも取っていないものは、ゼミを履修出来ないというルールのため、ゼミへの参加は許されなかった。 3回生の時にようやく最初のロシア語の単位を取ることができ、最終学年ではゼミを履修することができた。3年間でほとんどの単位を手に入れ、4回生の時の授業はゼミとロシア語だけだったと思う。 英語を最初の2年間で無事クリアできたのは、4人の教師のうち2人は高校の教師であったという、“なじみ加点”があったのだと思う。付属高校から進学したことの恩恵だ。ロシア語も学園紛争の影響で半年間授業がなくなったことが影響したどさくさに紛れてのものだった。 学生時代に語学をクリアするためには、幸運の手助けがなければどうにもならないものだった。仕事を選択するときには、語学を要求されることは避けるというのが第一条件であった。 そうはいっても仕事の性質上、英語が必要とされる場面が多く、“気合い”で乗り越えてきた。ちなみにロシア語は、10年ほど前に「北方委員会」のロシア援助の一つで、ロシアでCS教育をするという企画が持ち込まれただけである(鈴木宗男の事件でとん挫したが)。 英語が普通程度にできれば、仕事がもう少し拡がったはずで、私にとっては大きなトラウマとなって残っている。社内の公用語にするというニュースを耳にした途端に、嫌な記憶が蘇ってしまったのだ。 音痴はいくら努力しても上手くはならない。先天的なものであり、私も語学音痴だと思う。アキレス腱のようなものだ。楽天から仕事の引き合いが来てもお断りするしかない。 |
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