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今日は朝から雨模様であり、最高気温が30度以下の予報となっている。暑さのピークは過ぎたのだろうか。油断は禁物だが、エアコンのフル稼働状態から逃れる事が出来るのはなによりだ。

このところ、プロ野球にはあまり関心を持っていなかったのだが、両リーグとも首位争いは熾烈なものとなっており、数字上は面白い展開となっている。ただし、中身は両リーグで全く異なっている。

セ・リーグは上位と下位がはっきり分かれており、プレーオフ出場チームはほぼ決まっているのに対して、パ・リーグは5位の日ハムまで勝率5割を上回る混戦となっており、どこがプレーオフに進めるかは予断を許さない。楽天が少し頑張れば、6チームとも勝率5割を上回るかもしれない。それもこれも、交流戦の大差のせいなのだが。

先日初ホームランを打った日ハムの中田は吹っ切れたのか、それ以降連発している。期待されて入団し、昨年はイースタンの本塁打記録を更新するなど素質の片鱗を見せてはいたが、一軍では結果を残せずにいた。ニュース映像を見る限り、体が締まってきたように見受けられ、この活躍は本物だと思う。

清原がデビューした時には、王の通算記録を更新する可能性を感じさせたが、体型を変えてしまい、近くに届くまでは至らなかった。中田には現在の締まった体型を維持し、王の記録に挑戦してもらいたいものだ。華がある選手であり、大事に育てたいのだが…。

ところで、王の記録に到達するには20年はかかるだろう。その時私は80を超えており、見届ける事は出来るのだろうか?
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猛暑が続いている中で、野菜と果物の卸売価格が高騰している。果物はあまり買うことがないのであまり実感はないのだが、よく利用するカット野菜は価格を据え置いているせいか、量が減っているように思う。

野菜と果物の価格高騰は理由が違うらしい。野菜は高温のために生育が悪くなり、供給量が不足しているためで、需給バランスの問題として納得はできる。

問題は果物の方で、こちらは高温に“恵まれ”糖度がアップし、質のいいものが多く出回るようになったためと解説されている。需給バランスではなく、品質価値での値上がりということらしい。おかしな話だ。

これでは「天の恵み」が供給側に独占されて、消費者にはその恩恵が全く得られないことになる。同じ値段でも糖度が高く旨い果物が供給されると需要が増え、結果的に供給側も潤うというのが経済原則であるはずだ。“プチ贅沢”を狙ってのものだとしたら、お門違いではないだろうか。

7月の初めに2度ほどスイカを食べたが今一でガッカリしたのだが、再チャレンジしてみようか。
昨日は65回目の原爆の日にあたり、国連の事務総長とアメリカ大使が式典に初めて出席したことで注目を集めた。CNNやBBCは式典の模様を生中継したそうである。

これほどまでに英米のメディアが注目したのは、“謝罪”をするかどうかにあったためである。アメリカでは原爆投下の正当性を主張する意見が多数派を占めている。本土決戦が敢行されていたならば、多数の米軍兵士が犠牲となり、それを避けるためにはやむを得ないものであるというのが論拠である。

謝罪をするということは、正当性を否定することになる。これが、彼らにとっては我慢ならないことなのだろう。なんでもすぐにあやまる日本人との感性の違いなのだろう。

デッド・ボールを与えると、日本のピッチャーは帽子をとって頭を下げてごめんなさいをするのが当たり前になっている。しかし、メジャーリーグの中継を見ていると、彼等は知らん顔をしているのがよく見られる光景である。

その代わり、次の回に相手のチームから報復のデッド・ボールを誰かが受ける事になり、ひどい時は乱闘騒ぎになる。「やられたらやり返す」という考えが根底にあるのだろう。イスラエルとパレスティナの関係と同じだ。

にもかかわらず、彼等は絶対にあやまることをしないのは、あやまったとたんにステージが変わるからだろう。日本と中国や韓国の関係を見ればよくわかることだ。下手な謝罪をすると、ドンドン不利な立場に追い込まれることになる。

この構図は、夫婦関係にもあてはまるのだが…

サントリーとMACの中間決算で過去最高益を記録したことが相次いで発表された。どちらの会社も内需型企業であり、新興国の経済成長に後押しされてV字回復をした自動車業界とは、事情が違うようである。

両社の好決算に共通しているのは、“プチ贅沢”志向の消費が寄与しているということだ。サントリーの場合は、ハイボール・ブームを仕掛け角瓶の出荷が大きく伸びたことがその要因だが、少し値段の高いプレミアム・モルツの売り上げ増がそれにプラスしている。

一方、MACも客単価の高いドライブ・スルー店が好調で業績を押し上げているが、それにプラスして1個470円の高額(?)商品の販売も伸びているのである。

両社とも、「仕掛け」+“プチ贅沢”という構造で、成功を収めたのである。これにヒントを得て、いろんな業界で“プチ贅沢”ブームが起きるかもしれない。例えば熾烈な価格競争となっている牛丼業界にも、プチ贅沢志向に合わせた「プレミアム牛丼」が登場するかもしれない。

しかし、これだけではうまくいかないと思う。両社ともに、新しい需要を掘り起こす“仕掛け”で大きく稼ぎ、プラス・αとしての“プチ贅沢”であり、プラス・αがメインではないのである。間違えてはいけないのだが、デフレ=節約疲れを見越したプチ贅沢だけが走りだしそうな気がする。

とは言え、自分でも何かプチ贅沢を考えてみたいと思う。やっぱりお酒になるのだろう。請求書を1枚発行する度に、出羽桜と加那(黒糖焼酎)を1本というのはどうだろうか。

昨日は土浦まで出かけた。常磐線はいわきや水戸に出かけたことは何度もあるが、いつも特急を利用しており、快速を利用したのは初めてである。行きは特別快速、戻りは特別という文字が付かないただの快速で、行きは60分弱、戻りは70分ちょっとの所要時間である。

体感的には、JR西日本の新快速の方がスピードが速いように思った。実際はどうなのだろうか(このスピードが滋賀県が人口増加の9都府県の一つになっている要因だと思っているのだが)。

常磐線の車両でおやっと思ったのは、扉にボタンが付いていることだ。昨年仙台から塩釜に行くのに乗った仙石線の車両と同じシステムだ。その時は、乗客が自分で操作をしなければならない扉がなぜ必要なのかよくわからなかったのだが、今回ようやくわかった。

土浦からの戻りは、時間待ちをして停車中の車両に乗ったのだが、扉が閉まったままで自分でボタンを押して開けなければならなかった。そのまま席についたのだが、扉のそばに座っていた乗客が、私の方を睨みながら立ちあがってボタンを押して扉を閉めた。

冷房効果が全く違い、昨日のような猛暑日には特にそうなのだ。慣れないこととはいえ、マナー違反をしたことになる。誰かに教えてもらうのではなく、周りの人の動きを見て学習するマナーのようだ。

同じようなマナーとして、エスカレーターの立ち位置がある。ほとんど自然発生的に、エスカレーターでは左側に立ち、右側を開けるようになっている。ところが、大阪では右側に立ち、左側を開けるルールになっているようで、何度か睨まれながらそのマナーを身につけさせられた。

関西と関東で全く反対なのは、ウナギの開き方とエレベーターの立ち位置だと思うのだが、なぜそうなっているのか理由がよくわからない。今度名古屋に行ったときには、どちらに立つのか観察してみよう。


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