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あまりの寒さで昨夜はビールを飲む気にならず、日本酒と焼酎のお湯割りになってしまった。ビールを一口も飲まなかったのは、今年初めてのような気がする。寒さを感じたのは、暖房を使わなかったせいだ。冬場になると暖房で室温が上がり、ビールも手にするのだが、10月からエアコンのスイッチを入れるのはためらわれ、結果的には真冬よりも室温が下がってしまったのだと思う。

寒さでキーボードを打つ指がかじかんできたので、ようやく夕方になってからエアコンを使いだしたのだが、時すでに遅しで、“恒例”となっている6時になったらまずビールを一杯、というルーティーンが出来なくなってしまった。ビールの消費と気温の関係は、“体感気温”であることを一人で納得してしまった。

室内で快適に仕事をするには、20度前後にコントロールをする必要があるのだろう。温度計を置いていないのだが、ビールを飲む気になるかどうかを問いかけると代替手段にはなりそうだ。もっとも問いかけに応じて、“その気”になるのも困ったものだが…

民主党の看板イベントである事業仕分けの第三弾が行われている。ニュースでは舌鋒鋭く追及する議員の姿が映し出されている。この間まで大臣としてモゴモゴと答弁していた人たちが、往年の元気を取り戻してマイクを握っている姿も見られる。

攻撃するものと守るもの、与党と野党の立場の違いだろう。両者には、ひょっとすると“体感気温”が相当違いがあるのではないだろうか。

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冬将軍様のお出ましで寒い朝となった。暑さでうんざりしていたのはほんの1か月前であったのに、冬はもうすぐそこまで到来しているようで、季節の移り変わりの早さを改めて感じさせられる。寒暖の差が大きいと、紅葉は一層あでやかさを増すはずで、懐が許せば南禅寺の紅葉を見に行きたいものだ。

懐が淋しくなったのか、民主党は企業献金を再開することを決めたようだ。マニフェストに企業・団体からの献金を禁止することをうたい、政権を握ってからは自粛していたのに、背に腹を替えられないということで踏み切ったものだ。

大きなマイナスになると思う。マニフェスト違反には許されるものと、許されないものがあると思う。財政措置を伴うものは、経済状況から判断して変更はやむを得ない。しかし、行動規範を曲げるのは、許されるものではないと思う。

企業にべったりの自民党とは違い、経済界とは一線を画しているのが“民主党らしさ”であったはずである。これを取り払うと、政権与党に対して多数の献金が集まるだろう。これでは自民党と何ら変わりはないことになる。

昨年の政権交代は、民主党に期待してのものもあるが、自民党政権にうんざりした有権者の反応も大きかったと思う。企業献金の再開を決めたことにより失望する有権者は多いのではないだろうか。私もそのうちの一人だ。

昨日文化勲章や功労賞の受賞者が発表された。今年の文化勲章受章者の特徴は、学者や伝統芸能の分野で選ばれることが多かったこれまでとは少し異なり、建築家の安藤忠雄、デザイナーの三宅一生、演出家の蜷川幸雄と“個性的”な人物が3人も選ばれたことである。

“らしさ”が評価されてのものであり、“らしさ”を一つ失った民主党とは正反対のように思う。
このところすっきりしない日が多く、青空を随分長く拝んだことがないような気がする。しかし、仕事をするにはかえって好都合である。というのも、この時期陽射しがだんだん低くなり、まぶしい光が差し込みパソコンが見にくくなるため、目の疲れが増すためだ。

曇天に助けられて、仕事のピッチが上がるかといえばそうもならないのは悩ましいことだが。要は集中力の問題だろう。

予報図を見ると、西高東低の気圧配置になり、いよいよ冬将軍様がお見えになるらしい。今夜には木枯らし1号が吹きそうで、夕食は鍋物で決まりだ。

気をつけないといけないのは、普段利用するスーパーでは時々白菜が品切れになることだ。先週の日曜にも、7時前に白菜がなくなっており、鍋を断念したことがあったばかりだ。猛暑の影響で野菜が不足したおりには納得できるのだが、この時期になっても常備野菜の品切れを起こすのはどうかと思う。

生鮮商品のために管理は難しいのだろうが、定番商品が欠品になるのはいただけない。あたりまえと思っている事が出来ない時に、“不満”が生じる。先日マツタケが豊作というニュースを見て売り場を覗いたのだが、マツタケは置いてすらいなかった。ただしマツタケは特別な商品という意識が私にはあり、このことで不満を感じる事はない。しかし白菜の品切れは、大いに不満となる。

厄介なのは、あたりまえがキッチリ出来ても、“満足”にはいたらないことである。不満がない状態を作り出すに過ぎず、CS活動の難しいところの一つだ。
北海道5区の補欠選挙は、比例代表で得た議席を辞し、背水の陣で臨んだゾンビ男が勝利した。夏の参議院選挙の大敗に次ぐ敗戦で、ねじれに悩む政権にとっては痛手となる。

小沢問題もあろうが、何と言っても尖閣問題の対応のまずさが、有権者の信頼感を大きく失ってしまったためだと思う。処分保留で船長を釈放するならば、拘留延長をせずにやるべきで、法に則って拘留延長を決めたのならば拘留期限まで毅然として取り調べを進め、きちんとした処分を行うべきだったと思う。

それを中国の恫喝に屈したかのように、“検察の判断”という他人に責任をなすりつけて処理をしたために、国民の政府に対する信頼感を大きく損ねてしまったのだと思う。特に、誰が見ても政府が決めたことを、検察のせいにしたことが大きいのではないだろうか。

野党時代に威勢のよい事をポンポン言っていたのが、政権を握るとトーンダウンしてしまった。それでもマニフェストで言ったことが、財源問題で大きく後退してしまった事は、景気の状況を考えると情状酌量の余地はある。

しかし、政治家としての発言にけじめをつけないのは、許されないのではないだろうか。前の総理大臣は、“秘書が勝手にやったこと”についての責任を堂々と述べていたが、いざ自分がその立場になると逃げ回ってばかりで、結局辞任に追い込まれるという醜態をさらした。

さらに、「総理経験者が辞任後に議員の立場に留まるべきではない」と言っていたのに、今度は「環境がまだ自分を必要としているように思う」という発言をして、引退撤回をほのめかしている。民主党にもゾンビが居るようだ。前言撤回を繰り返す人物に、影響力を行使することができるのだろうか、疑問だ。

アメリカの大統領のように、任期が切れた後にはふさわしい活動の場があるはずなのだが、日本の総理大臣は賞味期限が辞めるとすぐに切れてしまうのだろうか。
セ・リーグのプレーオフはリーグ優勝の中日が順当に勝利した。首位に与えられる1勝のアドバンテージに加え、引き分けでも首位チームに0.5勝が加算されるというルールがあり、2勝3敗1引き分けでもOKという気楽な立場で臨めたのが大きいのだろう。

それに加えて今期は圧倒的勝率を誇るホームで戦えるというアドバンテージがあるのだ。こう考えると、ハンディをものともせずにシーズン3位から這い上がったロッテは、相当手強い存在となりそうだ。

面白いシリーズになりそうなのだが、地上波の民放の全国中継は1,2戦は行われないことが発表された。ナゴヤドームから日本シリーズは始まり、その中継権を持つテレビ愛知のキー局になるテレビ東京では、全国中継を行わずバラエティ番組を放送することを決定した。

名古屋ローカルのエリアと、BSやCS放送でしか日本シリーズは見られないことになる。この背景には、3年前の中日と日本ハムの日本シリーズで、史上最低の視聴率となったことが挙げられている。完全試合を目前にした山井の降板で、論議を呼んだあのシリーズである。

日本シリーズの放映権は1試合1億2千万円と言われている。この金額を賄うためには高額のスポンサー料になり、10%に満たない視聴率ではスポンサーが集まらず、赤字になると判断したためであろう。

タレントをひな壇に集めてお茶を濁すようなバラエティ番組なら、製作費はその何分の一かですみ、損はしないということだ。

一昔前なら大いに憤慨したと思うが、今ではBSで見ればよいので痛くも痒くもない。仮に地上波の放映があっても、絶叫調のアナウンスが嫌いなので、落ち着いて楽しめるBSの中継を選択するからだ。

それにしても改めて新聞のテレビ欄を見ると、民放の地上波ではひな壇番組ばかりが目立つ。お手軽に枠を埋めるというだけで、テレビマンとしての心意気が全くうかがえない感じがする。民放のBS番組を見るとこちらでは通販番組のオンパレードである。

テレビ離れが言われて久しいが、その結末が現在の番組編成になっているとするならば、悪循環の連鎖に陥っていると見るべきだろう。そんな所に、大事な宣伝費を投入するだろうか。広告料によって民放のビジネスモデルが成り立っているとするならば、その崩壊は始まっていると思う。

TBSが横浜ベィスターズを手離すのは赤字のためである。はたして10年後にテレビ局は何局残っているのだろうか。


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