社長のブログです
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16日で今年の仕事は終了し、怠惰な生活を送る日々となっている(「いつもと変わらない」という声が聞こえてきそうだが)。寒いことや、日の出が遅いこともあって起床時間は7時になってしまった。それゆえ、ブログの更新時間もこのところ9時~10時になってしまっている。
年明け早々にも仕事が入っていないので、生活リズムを維持するために何か目標を立てる必要がありそうだ。そこで考えたのが現在抹殺されているHPの修復作業だ。これまでは他人任せだったので、知識はないのだが、今度は他人に頼らず自力でやってみようと思う。 この一カ月のブログへのアクセスは過去最高になっている。検索サイトからのアクセスが増えているためだ。「個人金融資産」「世界の平均年齢」「日本の面積」が相変わらずトップ3なのだが、この一カ月の特徴としては特定の言葉に反応があるのではなく、色々な言葉によるアクセスになっている。「リベラルとコンサバティブ」「感知 解析 解毒 再生」「CSR指標」などブログでほんの少しふれただけのものもある。 ブログでは短すぎて語りきれないことや、データを示しにくいのだが、HPにコーナーを設ければ、もう少し突っ込んだ見解を述べる事が出来る。 来年の4月にはこの仕事について40周年を迎える事になる。これまでの仕事の整理の場、もちろんPRの場としてもだが、HPを復活させることをこの一カ月にやり遂げることを当面の目標としたい。 このブログでは何度も禁煙をはじめとして目標を掲げては挫折の繰り返しなのだが… PR
台湾に日本の老舗旅館の加賀屋が開業したというニュースが昨日流れていた。加賀屋といえば、一泊4万円の高額にもかかわらず中々予約が取れないことで有名なのだが、このブランド力を生かして、成長著しい台湾の富裕層を狙ってのものなのだろう。“おもてなし”の輸出ということだ。
今朝の日経の社会面には、「日式おしゃれ 中国で熱」という見出しの記事が掲載されている。北京の日本人経営の美容室が350~400元という高額にもかかわらず、連日盛況であることや、ファッション雑誌で日本のものが上位にランクされているということが紹介されている。 http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C889DE0E2E3EBE2E0E7E2E3EAE3E0E0E2E3E29180EAE2E2E2 主婦の友社の「RAY」が98万部で2位、講談社の「ViVi」が68万部と健闘しているとしている。外交面ではぎくしゃくしているが、「おしゃれに変身するためには、欧米よりも日本の着こなしや美容」ということらしい。 両者に共通するのは、“サービスの輸出”ということだ。ここに閉そく感を打開するヒントがあるような気がする。失われた20年の要因の一つは、経済が製造業中心からサービス業中心へと転換する時に、サービス業の中で有効な解を見出せなかったことにあると私は思っている。 金融業やIT産業へのシフトで、アメリカやイギリスはリーマンショックまで栄華を誇ってきたが、日本はバブル崩壊で金融業は大きな痛手を受けて乗り遅れ、ITもスタンダードを握れずにグローバルに展開できずにいる。 人口減少社会が進行し始めた時に、サービス業が成長を遂げるには新たな分野を開拓=商品開発するか、市場を外に広げる=輸出しかない。新しいサービスの開発には時間がかかり、手っ取り早いのは輸出なのだが、モノの移動に比べてサービスの移動は厄介な事になる。 そこで観光客の誘致は、外貨を獲得するという意味で輸出とおなじであるため、観光立国を目指すというのが産業政策の柱になるべきだと思っている。 加賀屋の台湾進出や、中国での美容関連の企業進出はそれだけでも輸出としての価値はあるのだが、そこでの経験を通じて日本への“憧れ”が講じて、観光へとつながるのが理想的だと思う。 サービス業の海外進出(特にアジア)について、政府は助成策を考える必要があるのかもしれないと思うのだが。
昨日のこの欄で、TPPをTTPと間違えて記入してしまい、“身の丈ジジィ”に徹するようにとお叱りを受けてしまった。このところ耄碌を感じる事が多く、反論の余地はない。
メハ○○が古来から老化を自覚する三つのものとされている。老化の3点セットだ。三番目はとうの昔に老化が顕著になり、次に眼は数年前から厳しい状況になってきている。右目は老眼がひどくなり、一方左目は近眼が進みチグハグな眼に悩まされている。座って話をする時はなんとか手元資料が読めるのだが、立って話をする時は距離が遠くなり、メモが全く読めなくなってしまうのだ。 パソコンも文字が拡大できるものを選び、さらに見やすくするために背景が黒、文字は黄色のハイコントラストにしている。だましだまし過ごすしかなくなった。 もう一つ最近悩まされているのは歯である。詰め物がとれたため治療に出かけたのだが、不況の中一旦つかんだ客は離さないという意気込みの歯科医に負けて(受付が夏木マリ似ということもあるが)、このところ毎月1回手入れに通っている。 困るのは、治療を受けて1週間くらいビールを飲むと歯がしみるのである。きれいにプラークを取り除くと歯茎が露出して知覚過敏を起こし、少し手入れを怠るとプラークが歯茎を保護(?)し、神経に触れる事が無くなるということの繰り返しがこのところ続いている。 十分な手入れをすると痛みが起こるというのは何か矛盾しているようだが、何10年も手入れをしていなかった罰だということなのだろう。ビールや焼酎のロックを飲む度に、いい加減な歯磨きのペナルティを受けているような気がする。 幸いなことは、内臓面には今のところ問題が一切発生していないことである。体調には問題がないので、眼さえ持てば後10年くらい仕事はできそうだ。このブログは仕事をしている間は書き続けるつもりなので、4000回達成が目標ということになろうか。
記者会見で、首相が決断力を発揮した事例を聞かれて官房長官が即座に応えられず、翌日15の事例をあげた。リーダーシップについて懸念される中で、必死に取り繕って15の事例を挙げたのだろう。この中に消費税の増税が含まれていないのに注意する必要がある。
そもそもリーダーシップとは何かを考える必要がある。リーダーとは決定する人という解釈をしているから、決断力が最も重要な事になり、15の宿題を滔々と説明することになる。 しかし、私は読んで字のごとく先を示すことがリーダーシップだと思う。「こうしたい」、「こうなるべきだ」というビジョンを掲げるのがリーダーシップの第一の要件ではないだろうか。 ビジョンを掲げる時に重要なのは、“ブレない”事だ。揺れ動くと、ビジョンに対して信頼がおけなくなるためで、ブレる人物はトップとしての資質が疑われることになる。トップの方針に従って懸命に活動している人にとって、ブレは梯子を外されることになりかねない。 ブレをなくすためには心棒がしっかりしていなければならず、その心棒は個人が持つ哲学だと思う。哲学がしっかりしていない人物はリーダーとしては適さない。 消費税やTTPについて、唐突感が拭えない。その原因は、ビジョンがはっきりせず、どういう世の中にしたいか、するべきかが明確ではないためで、目標に対して消費税やTTPがどういう位置づけになるかが、不明瞭なために唐突感が先に来るのではないだろうか。 最少不幸社会の実現がビジョンだと反論されそうだが、不幸を少なくするというのは“あたりまえ”の事であり、それをビジョンとして掲げるのはどうかと思うし、リーダーとしての器は小さすぎると思うのだが。
BSの海外ニュースを見ていると、アサンジ容疑者の保釈問題、ヨーロッパやアメリカでの寒波、イタリアのベルルスコーニ首相の不信任案などが主な話題になっている。どれもあまり日本では大きく報じられていないことばかりだ。“温度差”を感じさせられる。
寒波の被害は深刻なようで、先週末にはドームスタジアムが降雪のために天井が崩落し、アメフトの試合が中止に追い込まれたのをはじめ、フロリダでは吹雪で多くの車が閉じ込められたほどである。北極の寒気の吹き出し口がいくつかあり、現在はヨーロッパ向けと北米向けの扉が開かれているようである。 日本向けの扉は少し開放されているだけで、今のところ冬の到来をあまり感じさせられない。そのせいか今年はまだセーターを着ていないし、コートもクローゼットから出ていない。そのため、ヨーロッパや北米の豪雪は今一つピンと来ず、大きく報じられることはないのだろう。 もう一つはイタリアのベルルスコーニの不信任案の議決のニュースである。3票差で否決されたのだが、政権に不満を持つ人々が暴徒化し、ローマ市内のあちこちで火の手が上がるという騒動になってしまったというニュースだ。 火の手が上がる暴動というのは後進国のものだと思っていたが、イタリアは先進国から転落してしまったのだろうか。いや、我慢が出来ず、堪忍袋の緒が切れるほどひどい政権だと見るべきだろう。 ウィキリークスの暴露文書の中でも、ベルルスコーニの無能さについて報道されていたが、彼がオーナーでもあるACミランの本拠地のミラノでは、騒擾は起こらなかったのか知りたいものだ。 ギリシャ危機を見て、消費税の増税に前のめりになった菅首相は、対岸の火事をぼやっと眺めている人ではないようだから、ローマの暴動は教訓になるはずなのだが… |
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