社長のブログです
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アメリカでは大雪で、大規模な停電も発生している。一方日本では、日中半袖で過ごしたくなるようなポカポカ陽気になっている。おかげで夏場の暑い時期は鳴りをひそめていた蚊が、過ごしやすさとアルコールの匂いに魅せられ、連夜の猛攻で睡眠不足が続いている。北極の空気の出口が、またもや悪戯をしているからだろうか。
それでも、屋外のナイター観戦には少し躊躇すると思うのだが、昨夜の神宮球場は熱気にあふれていたように思う。この勢いでドラゴンズにも勝つと、11月半ばにナイターで行われることになるのだが、観戦に耐えられる気候が続くのだろうか。 子どもの頃、日本シリーズはディ・ゲームが当たり前であり、ナイターは東京オリンピックの時に、南海と阪神の試合が開会式までに終わるように9月の末に行われたのが最初だったように思う。 これも一時的なもので、「江夏の17球」も、「清原の涙」も仕事をさぼってテレビで観た記憶があり、90年代まではディ・ゲームだった。ドーム球場が普及した90年代終わりごろから、ナイターで行われるようになったのではないだろうか。 長嶋が引退したシーズンに、最後の雄姿を見ようと後楽園球場に行ったことがある。「永遠に不滅です」のセレモニーの少し前で、9月の末ごろのナイター観戦だったが、とにかく寒くて新聞紙をスーツの上に巻いてようやくしのいだ記憶がある。 11月半ばのナイターなど想像もつかないが、応援する側は寒さを吹き飛ばすために、ボルテージが一段と上がると思う。普段以上にホーム・アドバンテージが強くなるのではないだろうか。 この理論(?)を証明するために、決定戦はヤクルトを応援しようと思う。若くてイキのよい選手が多いだけに、チャンスはあるはずだ。 PR
今日中に世界の人口が70億人に到達すると国連が発表している。今日生まれた赤ちゃんには、70億人目の認定証が出されるらしい。
先日この話題を報じるニュースの時に、「子どもの頃教わったのは世界の人口は36億人であり、その頃から2倍に増えている」とキャスターが触れていた。私の子供のころの記憶では30億人だったはずで、キャスターとはかなり違うので調べてみた。 世界の人口が30億人になったのは昭和34年である。6年生の社会科で習うとしたら、昭和35年に6年生だった私はこの30億人という数字が刷り込まれ、キャスターは昭和45年ごろに6年生だったのだろう。世界の人口が何人だったと教えられたかで、年代の特定ができるということだ。 ところで、世界の人口30億人だった時に、中国6億、インド4億で1/3をこの2カ国で占めるということに驚いた記憶があるのだが、70億を迎える時に両者で25億を超え当時の割合を大きく上回っている。 一方当時の日本は9400万人でまだ1億には届いていなかった。1億に到達したのは昭和40年代の前半である。それでも世界の人口の3%を超えていたのだが、現在の日本の人口は1億2千6百万人で、2%を切ってしまっているのである。 国際社会における日本の存在感の低下が言われるが、ベースとなる人口にはっきり示されているように思う。
今日の日経の「日曜に考える」はTPPへの交渉参加問題が取り上げられている。このところの論議では、経団連vs農協のような構図になっている。農協の援軍として医師会が参戦しているような感じだ。
酒場談議でも格好のテーマであり、一昨日の「チョッと一杯」の場面でも、絶好の肴になっていた。私は交渉に賛成派、あい方は反対派で活発なディベートになったが、ディベートの行方はどうなったかは定かではない。酔っ払い談議の典型のような結末だ。 農業は壊滅的打撃を受けるというのが反対派の論拠になっているのだが、先日訪れた“明るい限界集落”の印象が強く、壊滅的打撃ということに首をかしげざるを得ない。 その限界集落には、農産物は米しか作っていなかった。もちろん「魚沼産コシヒカリ」というのは立派なブランドなのだが、それ以外に特産品はないのである。理由は、この地域は全て第二種兼業農家であるためだという。 本業が他にあり、片手間で農業をするには米が最も有利なのである。山菜やキノコを使って加工品を作る時間的余裕が持てないのである。専業農家の保護ならともかく、農業を“副業”にしている農家の保護というのに意味があるのだろうか。戸別所得保障政策の導入で、淘汰されるべき農家を維持し、集約化=競争力のある農家を育成するのを阻害している側面もあると思う。 CSの時代というのは、消費者の選択に任せるという点に意義があると思う。外国のコメを買うかどうかは消費者に任せればよいのではないだろうか。15~6年前の冷夏の時に、タイや中国のコメが緊急輸入されたが、国産米が出回るとほとんど消費者は手を出さなくなったような記憶がある。 25年前に、2週間アメリカ旅行をした時に立ち寄ったロスのリトル東京の寿司屋で食べた、カリフォルニア米の美味しさに驚いたことがある。第二種専業農家にはこの影響はあるのだろうが、専業農家なら打開策は講じられると思う。
昨日で、ようやく仕事が一段落した。居酒屋で一杯ということになり、生ビール一杯と、日本酒3杯で軽く切り上げたつもりだったが、足元が少しふらついているという自覚症状があった。体調もあるのだろうが、酒が弱くなっているというのはショックだ。自宅ではともかく、外では昔の感覚で飲んでいると、危ない目にあいかねない。素面の時にはそう思うのだが…
今朝の日経の一面の片隅に、ベトナムからの衛星受注という記事が掲載されている。一基目はNECが製作し、二基目はNECの監修のもとに、ベトナムの会社が組み立てを行い、打ち上げはIHIの子会社が行うとのことである。 さらに運用管理はNECが一括して行うらしい。このところ原発を含む発電設備や、鉄道、水処理システムなど社会インフラの輸出がかなり増えてきているように思う。このビジネスのうまみは、設備を売っておしまいということではなく、その後の運用管理までがビジネスの範囲になり、「一粒で二度おいしい」所にあると思う。 100億の設備が、200億になるのである。しかも東南アジアをはじめ発展途上国にはかなりの需要が見込めること、仕組みを売るものだけに単純な価格競争にはならないことなど、日本企業にとって明るい展望が開ける数少ない分野の一つであると思う。 社会インフラ関連企業の株は買い時だと思う。
昨日は朝から夕方までビッシリとミーティングだった。いつもならその後疲れをいやすため(?)、「チョッと一杯」ということになるのだが、昨日はまっすぐ帰宅した。理由は「ためしてガッテン」を見るためだ。
この番組は、私の最もお気に入りで、欠かさず見ている。先週のスロー筋トレの3種目は起きてすぐの日課になっており、散歩の時は7センチ歩幅を増やすというのも試している。ただし、スロー筋トレはそれほど苦しくはないのだが、7センチ歩幅を伸ばすのは意外にきつく、まだ10分続けられないでいる。 多分喫煙の習慣により、息が持たなくなっているためだと思う。健康診断でも肺活量が低いことが指摘されている。禁煙にチャレンジして何度も失敗しており、節煙に留まっている(ピーク時には一日30本だったのが、現在は16本まで落ちている)のを何とかしなければならないのである。 昨日のテーマはその禁煙への取り組みだった。タバコを吸いながらやめることができる薬の効果は印象的だった。タバコが吸いたくなくなるという薬の作用は、入り口でいつも禁断症状を克服しなければならない時に、有効な方法だと思う。 80%の人には副作用が起こらないので、試してみる価値はありそうだ。3ヶ月後には80%の成功になるのだが、問題は半年後の“生存率”だ。データでは40%にまで落ち込んでいる。そこをどう克服するかだが、まずは入口に入ることを考える事にしよう。 今週で仕事が一段落するので、来週にでも禁煙外来へ出かける事にするか。 |
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