社長のブログです
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先日の寒さがうそのように、穏やかな日が続いている。こんな天気をインディアン・サマーというのだろうか。
国会の予算委員会も、自民党が野党慣れしていないことや、政権が発足したばかりのため追求するネタが少ないこと(下手に追求するとこれまでの失政をあぶりだすことになる)などで、穏やかな論戦になっている。 昨日の参議院の予算委員会で、舛添えや川口といった元大臣が登場し、どのような論戦になるか注目されたが、今一盛り上がりに欠けた内容だった。特に川口氏は外交問題を中心に質問をしていたが、大臣時代の穏やかな受け答えと違い、攻める立場を意識してか少しヒステリックな感じがして、力みすぎて空回りをしていた。 そんな中で、国土交通省の役人上がりの脇氏と前原大臣のやり取りは面白かった。公共投資の削減や八ツ場ダムの執行中止に対する前原大臣の答弁は論旨明快であり、第一ラウンドは前原大臣の判定勝ちである。 長妻VS舛添の因縁対決は、インフルエンザワクチンをめぐって応酬があった。長妻大臣は守りの立場になると勝手が違うのか、政府を追及していたときのような歯切れのよさがなかったように思う。 準備万端で臨める攻め方と、臨機応変の対応が必要な守り方との差であろう。守る側には考え方の「原理原則」という基本がしっかりしていることが必要で、大臣としての答弁で政治家としての資質の一面を見ることができると思う。 ここまで見た感じでは、前原大臣の答弁がナンバー1で、ワーストは官房長官ではないだろうか。国会中継を聞きながらの仕事であり、レポートの締め切りが危うくなってきた。おかげで、こんないい天気にもかかわらず、土日でラストスパートになってしまった。困ったもんだ。 PR |
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