忍者ブログ
[846] [845] [844] [843] [842] [841] [840] [839] [838] [837] [836]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スポーツの秋が到来し、野球はこれからクライマックス・シリーズから日本シリーズへと文字通りクライマックスになる。日ごろ、ほとんどプロ野球中継を観ないのだが、これからの1ヶ月は釘付けになる。

サッカーは鹿島がずっこけて何がなんだかわからない混戦になってきた。7~8チームにチャンスがあり、ACLの出場権もかかる3位までを目指して、こちらは後2ヶ月デットヒートが続きそうだ。

J2も昇格争いが熾烈で、三つの椅子をめぐって4チームが接戦を繰り広げており、久し振りのJ1昇格となる仙台や平塚の地元はヒート・アップしていると思う。

そんな中で、昨日はゴルフで男女とも見応えのある試合展開だった。男子では、最終組の3人が首位で並んで最終ホールを迎え、最後は石川遼がスーパーショットで優勝した。石川の実力はまだまだ未熟だと思っていたのだが、今期4勝目とあっては素直に実力を認めざるを得ない。

まして、勝負どころでスーパーショットが出せるのは、メンタルの強さであり、スターの証明である。女子の日本オープンでも横峯が最終日に猛チャージをかけてプレーオフに持ち込んだ。

宮里藍も最終日のチャージでいつの間にか3位に食い込んでいる。最終日にスコアを伸ばせるのが一流の証であり、横峯や宮里はその域に達しているということだろう。

男子で優勝争いをした3人や、女子の上位を賑わした選手たちをみると、とにかく若いということである。アラサーにも届かず、石川遼などはまだ高校生である。

彼らがゴルフを始めたのは90年代半ば以降であり、石川などは2000年代に入ってからであろう。バブル期にピークを迎えたゴルフのスターは青木や尾崎など叩き上げの一癖も二癖もあるような選手たちで、爽やかさには縁遠い存在だった。

育った時代の差なのだろう。私は尾崎や青木の世代とほぼ一緒である。なんだか今日の天気のように暗くなってしまった。

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[11/14 NONAME]
[06/09 元沖縄通♪]
[04/28 元沖縄通♪]
[03/22 ドン・カルチョ]
[03/21 佐野]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析