忍者ブログ
[364] [365] [366] [367] [368] [369] [370] [371] [372] [373] [374]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

このブログのアップする時間は一応8時台を目標にしている。仕事を始める前に気楽に読んでもらいたいがためである。この数日アップする時間が9時台になっており少し気になるので、何時にアップしているかについて調べてみた。

 

昨日までに209本のブログを掲載したが、時間が判読不明なものがあり、208本について集計してみた。

 

平日が150本、休日が58本である。この間平日は154日、休日は75日あり平日は97%、休日は78%のアップ率である。平日の休載は出張で居ない時であり、我が家で起床した日は毎日書いている。休日は、気合が入らないときがあり、そのような日はお休みである。

 

平日のアップ時間は、8時台までが91本で、目標達成率は6割であり、ノルマとしている割には低い数字かもしれない。しかし、6月以降に限ってみると86本のうち8時台までが66本あり、77%の達成率となっている。この数日の怠慢がなければ8割を超える達成率になっていただろう(すぐに都合の良い数字を引っ張り出すのは調査会社の常套手段のようだが)。

 

6時台までが16本、7時台が30本あるが、このうち多くは朝から仕事が入っていた時である。朝から出かけるのが30%であったと見ることもできる。6時台にアップしている時は自宅に電話をしてもつながらないので、携帯に電話してみてください。

 

1回あたりのボリュームはA41ページ、400字詰めの原稿用紙で2枚を一応の目処にしている。通常のペースでは推敲も含めると45分が目安になっている。これからは出かける用のない時は、7時台に着手することを目標にしてやってゆきたい。昨日などは寝坊して起きたのが7時半を過ぎており、これでは8時台のアップはおぼつかない。

PR
スポーツ・マーケティングの話の続き。スポーツを職業とする人は、古代ローマの剣闘士や、日本でも江戸時代には相撲取りが出現している。しかし、彼らは興行の収益で身を立てていたわけではなく、パトロンの庇護の下にかろうじて独立した職業となっていたのである。

これは絵画や音楽などの芸術も同じであり、文化というものはパトロンがあってはじめて成立するものであり、現在もその傾向は続いている。このような中で、スポーツがビジネスの俎上に上るようになったのは、興行として成立するようになったからである。

興行として成立する条件は、“観る楽しさ”が分かるところにあり、そのためにはルールや面白さが分かることが必要になる。

先日ゲートボールの全国大会を観戦する機会を得たが、ルールが良く分からず、駆け引きの醍醐味も全く理解できなかった。普及とはルールを理解させたうえで、観る楽しみを植えつけるということを指すのであろう。

野球やサッカーはもはや普及は必要ではなく、その先の課題への挑戦となるが、プロリーグが発足したバスケットボールなどは、“観る楽しさ”をまだまだ普及する段階なのではないだろうか。

昨日のこの欄で触れた興行の三つのタイプのうち、サーキット型というのは、最高峰の技を演じ、観客に“観る楽しさ”を堪能してもらうというところが肝かもしれない。

スポーツのマーケティングについては考えていることが沢山あり、少しずつこのブログに掲載してゆくつもりだ。

急に涼しくなった影響か、この2日間は朝寝坊をしてしまい、書く時間が遅くなってしまった。9時までにはアップすることを目標にしているので、明日からはそのペースに戻すつもりだ。

最近の私の関心事の一つは、スポーツのマーケティングについてである。スポーツがビジネスの対象となりだしたのは20世紀になってからであり、第二次大戦以後アメリカで大きく発展し、マーケティングを考え出したのは20世紀の終盤の10~15年くらいからである。全く新しい分野である。

スポーツビジネスの中心は、“興行”であり、興行を元に放映権や肖像権のビジネスなど様々な“収益源”が絡み合って産業を形成しているのであろう。このミックスの仕方によってビジネスモデルの違いが生じており、配合をどうするかが知恵の出しどころというのが、スポーツビジネスについての直感的な見立てである。

興行がベースとなっており、興行について分析することがスポーツビジネスについて理解する第一歩となるのだろう。

スポーツの興行には三つの形態がある。ボクシングのような単発形式のもの、ゴルフやスキーなどの各地を巡回するサーキット型、野球やバスケットボールのようなリーグ戦型の3種類である。

各々の特長によってビジネスのあり方が違うが、ここではまずリーグ戦型を考えて見たい。このタイプでは、通常ホーム&アウェイの試合形式を採る。必然的に郷土愛に根ざしたサポーターの存在=地域密着というのがビジネス、マーケティングの基本戦略になる。

日本のプロ野球はこのリーグ戦型を代表するものであるが、90年代までは地域密着にはほど遠く、巨人というナショナルブランドが席巻しており、セリーグは巨人との対戦があることの恩恵を受けて繁栄を誇り、パリーグは何とかおこぼれに預かりたいと、90年代から交流戦の要望を出していたものである。

ところが、21世紀に入る頃から様変わりし、福岡、札幌、千葉などで地元に密着した活動が実を結び始め、この4年間はこれらのチームが入れ替わりでリーグチャンピオンになると同時に、日本チャンピオンの栄冠を手に入れている。この間セリーグは阪神と中日が交互に優勝し、ことごとくパリーグの軍門に下っているのである。

巨人が本拠地を置く東京は、江戸時代から“よそもの”の町として発展してきた。江戸時代を通じてほぼ100万の人口で推移してきたが、半分の50万人は武士であり地方に領国を持つ侍が多くを占めていた。

また、大都市江戸は消費都市であり、職人が多く住んでいたがこれも地方からの出稼ぎが多く、大店も京都や大阪に本店を持つ店が多く、番頭が支店長として江戸に駐在しており、江戸に代々住む人は少なかったと思われる。

現在でも、東京は地方出身者が多く、東京は最も地元意識が希薄な街である。経済の世界で東京一極集中が鮮明になった反動として、地方に郷土愛がより強くでてきているのではないだろうか。

これからCS(クライマックスシリーズのことで顧客満足ではない)がはじまる。地域密着度が試されるシリーズになるのではないだろうか。

折角書いたのにスムーズにアップができず、普段よりも大幅に遅れてしまった。

追伸
 道端に彼岸花が植えられていたのを昨日はじめて気がついた。よく見ると後ろに写っている花はまだ蕾で、猛暑の影響で開花が遅れたのかもしれない。

200710020944000.jpg

アルゼンチンがアイルランドを30-15で下し、決勝トーナメントにグル-プ1位で進出を決めた。アルゼンチンに緒戦で敗退したフランスは、何とか決勝トーナメントに進んだが、相手はニュージーランドである。準決勝からテレビ観戦をする予定だったが、この試合から見ることにしよう。幸い10月7日(日)の早朝であり、観戦は可能だ。

サッカーくじが又フィーバーしそうな気配だ。クジの販売トラブルが大きなニュースとなり、これがかえって宣伝効果をあげ、1回の販売が60億円を超える騒動が起こったのが今年の5月であった。

その後は10億円近い売上が何度かあったが、アジア杯の中断期間を経て、売上が夏休み状態に入り、しばらくBigの売上は3~4億円で鳴りをひそめていた。

これは3億前後の売上しかないのに、1等的中者が続いて登場したためで、1等の賞金が1億円というのが何度か続きキャリーオーバーが発生しなかったためである。

これが先月末に待望のキャリーオーバーが発生し、発生回の売上3億6千万円が、4億6千万円になり、2回連続でキャリーオーバーが発生するや9億円、11億9千万円と増え、それでも的中者が現れなかったために、とうとう25億円の売上になってしまった。

何とか的中者が出たものの1口しかなかったため、次回には15億円のキャリーオーバーが発生している。これで次週はさらにヒートアップすることは間違いなく、ひょっとすると50億円に達するかもしれない。これはマスコミが“ニュース”としてどれだけ報道するかによって大きく左右されるだろう。

先週末で今年のサッカーくじの売上は300億円を超えたようである。私の予測では350億円前後と見ていたのだが上方修正が必要で400億円を超えるかもしれない。

BIGとMini BIGという昨年の終盤から販売した新商品で220億円の売上となっており、全体の7割を占めている。既存商品だけでは80億円の売上にしかならず、新商品がなければ大幅な債務超過になっていたのは間違いない。

新商品一発の力でV字回復が達成できたのは、アサヒスーパードライ以来ではないだろうか。
今の気温が16度で、昨日から11月下旬の気温が続いている。一昨日30度を超えていた気温の半分で、真夏から一気に晩秋へと替わっている。涼しくなるのは嬉しいのだが、これだけ急激な変化というのはついていくのに大変だ。

ラグビーのW杯は今晩でようやく一次リーグが終わろうとしている。日本チームは既に帰国しているのだが、B組は昨日最終戦が行われ、日本があわやというところまで追い詰めたフィジーがウェールズを倒し、決勝トーナメント進出を決めた。

ラグビーは肉弾戦であり、相撲と同じように力の違いがはっきりし、番狂わせが少ないとこのブログでも何度か触れたが、どうやらこの考えは改める必要があるかもしれない。

開幕戦でフランスに勝ったアルゼンチンは、その後も大差勝ちを続け、1位で決勝トーナメントに進出する勢いだ。最終戦でアイルランドと戦うがよほどの大敗をしない限り、得失点差で決勝進出は固そうだ。

イングランドはトンガに追い詰められかろうじて決勝進出を決めたが、スコットランドは最終戦でイタリアとの対戦が待ち構えており、アイルランドも決勝トーナメント進出がむずかしそうなことなど、今回は昔の5ネーションズの国の苦戦が目立っている。

アメリカはA組みで4戦全敗だが、相手に許した得点はいずれも20点台で、惜敗の結果の4連敗である。ニュージーランドとオーストラリアは圧倒的な力の差を見せ付けており、今回の異変はヨーロッパの伝統国の力が落ちたことといえるのではないだろうか。

順当に行けば、ニュージーランドとオーストラリアが準決勝で激突することになる。夜中に起きるのは辛いのだが、準決勝あたりから本格的テレビ観戦をすることにしよう。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[11/14 NONAME]
[06/09 元沖縄通♪]
[04/28 元沖縄通♪]
[03/22 ドン・カルチョ]
[03/21 佐野]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析