忍者ブログ
[355] [356] [357] [358] [359] [360] [361] [362] [363] [364] [365]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ミシュランのレストランガイド東京版が22日に発売されることになり、その記者発表が昨日行われた。三ツ星レストランが8軒、二つ星25軒、一ツ星が117軒、星の数では世界最大の都市だそうだ。

調査は複数の調査員が覆面で訪れ、チェックをした上で改めて身分を明かして色々インタビューをしたり、厨房の中を観察して評価をし、調査員の合議制で最終決定をするらしい。

日刊現代は夕刊紙の中で、グルメ欄が充実しているが、さらに良いのは原則として覆面調査を行っていることである。記事を読んでいくつもの店に出かけたことがあるが、店には記事になることすら知らされていないようだ。従って、記事をそのまま信用してよい。

ミシュランガイドは、覆面調査の上に合議制であることが、客観性をさらに担保していることになる。気になるのは、調査の結果星が付かなかった店である。今回は、星のない店だけが紹介され、落とされた店は分からない。どれくらいの店を調査して格付けを行ったのだろうか。

22日に発売されるらしいから、すぐに購入して色々チェックしてみるつもりだ。

できれば、何年後かに調査員になりたいと思うのだが、どのようにしたらなれるのか調べてみよう。

PR
昨日は、日中は南風が吹いて暖かかったが、夕方からは北風に変わって一挙に気温が下がってしまった。それが今朝まで続いており、寒い朝となった。一段とお酒が美味しくなるシーズンである。

昨夜は、大阪からボジョレーが届いたので、1本空けてしまい少し寝坊してしまった。布団のぬくもりを楽しむということもあるのだが…

東京女子マラソンは、野口の完勝だった。高橋尚子が終盤に失速したアテネの選考会ほどではないが、昨日もマラソンには暑い日だった。その上、前半は向かい風がかなりあり(房総半島の船宿では出船しないところも多かった)、絶好のコンディションからは程遠かった。

そのような環境の中で、大会記録を大幅に更新し、併走していたコスゲイをラスト5Kmで一気に2分も引き離す底力は、レベルが数段上にあることを証明している。

今後の選考会で、野口を上回るタイムで優勝した選手が2名以上出ても、野口が代表に選ばれるだろう。真夏のアテネでも2時間26分台の実績を残しているのだから。

テレビを見ていた感じたのは、野口選手の上半身のたくましさだ。特に上腕から肩にかけての筋肉が鍛え上げられており、この筋肉が長距離を走ってもフォームの乱れを起こさない原動力になり、坂道を力強く走り抜ける素になっているのだと思う。

走ることを通じて鍛え上げられるものではなく、ウエイト・トレーニングの成果である。大学時代に駅伝を走ったことがあるが、オフシーズンの1ヶ月くらい、ウエイト・トレーニングがメニューにはいったことがある。

効果はてきめんで、私の場合はスプリント力が向上し、100Mのレコードが1秒近く短縮された。1年中メニューに入れることで、フォームの安定や坂道の強さにつながるのであろう。

北京のコースに坂はあるのだろうか。

サッカー五輪代表は4-0でベトナムに完勝した。ベトナムは世界ランクでは日本よりはるかに下位であるが、今年のアジア杯では決勝トーナメントに進出し、今回の五輪予選でもサウジやカタールとは引分に持ち込んでおり、侮れない存在だった。

昨日の試合でも前線から積極的にプレスをかけ、ピンチが何度もあったがキーパー西川の好セーブと、シュートミスに助けられた感じだ。小柄な相手にセットプレーから得点を重ね、これまで4試合で3点しか取れなかったのが嘘のような快勝劇だった。

今朝行われたサウジVSカタールは、予想通りホームのサウジが2-1で逆転勝ちを治めた。この結果、21日に行われる最終戦で、カタールの目はなくなり、日本はサウジに引分以上で五輪出場権を獲得する。

当初は、最終戦の開始時間を同じ時間にすることでもめていたが、これで開始時間の有利・不利はなくなった。後は、「ホームの利」をいかに発揮するかにかかっている。サッカーの場合は、ホームアドバンテージがかなり大きく効いてくる。

先日のACLの決勝でもそれが証明されたが、ヨーロッパのチャンピオンズ・リーグでもホームのチームは勝つか引分が圧倒的に多い。アウェイでいかに引分に持ち込むかが、上位進出の決め手になっているほどだ。

日本は、サウジとはアウェイで引分に持ち込んでおり、今度も引分以上の確率は7割以上あるのではないだろうか。オシムが倒れたことで、水野の気合の入り方が違い、精度の高いキックを連発し、得点に貢献していたが、今週もその勢いが続くのではと思う。

長島も代表監督の時に脳梗塞で倒れた。高齢の代表監督には、ストレスが堪えるのだろう。私の家系を辿ると、両親やその兄弟、祖父母とその兄弟など私が知っているものは、すべて癌か脳溢血が死因である。他人事とは思えない。代表監督への復帰は無理だが、又オシム語録を聞きたいものだ。
今年の流行語大賞の候補が発表された。年齢を重ねると時の立つのが早く感じられ、あっというまの11ヶ月だ。流行語大賞にノミネートされた言葉を眺めると、「KY」が選ばれるような気がするのだがどうだろうか。

このブログも今年の2月にスタートし、これまでに252本を掲載したことになる。何とか年内に300本到達したいものだが、今日を含めて45日なので、1日1本ペースでは僅かに届かない勘定になる。

このブログにはアクセス解析ソフトがついており、検索ワードについて分析できるようになっている。8月以降に検索エンジンを利用してこのブログに辿りついたのが199件ある。どんな言葉をきっかけにこのブログにアクセスされているのか、非常に興味がある。

トップは、「キャラが立ちすぎて」が12件とナンバー1である。総裁選挙の際に麻生幹事長の街頭演説を聞いての感想を記したものだが、「麻生」というものも3件あり、ネットの世界での麻生人気の高さが窺える。

2位は「満来軒」の6件である。新宿のラーメン屋であるが、飲食店を検索する人が多いのであろう。3位がなんと「毛虫」の5件である。チャドクガに刺されたときのことを書いたものであるが、私も原因を探るために「湿疹」という言葉でネットで調べており、被害を受けた人が多かったのだろう。

4位は「さるすべり」が4件である。ここまですべて予期せぬものばかりであり、これらの言葉を入力して検索してみたのだが、上位30件までには出てこない。かなり奥まで探らなければ、このブログにまで到達することができないので、ご苦労様という他はない。

私としては、「CS]「顧客満足」「佐野良夫」などで検索されると嬉しいのだが、このような言葉での検索は1件もなかった。

しかし、「コンシューマー・サイエンス研究所」という言葉で3件、「スポーツ・マーケティング」で1件検索されており、少し救われた気がする。

このブログが選ぶ流行語大賞は「キャラが立ちすぎて」という言葉にささげたいのだが、本家の方ではノミネートもされていないようだ。

昨日から北国では雪が降り出したようで、今日は北風が吹いて朝から曇天である。太陽が低くなるこの時期は、南に向かった窓際にデスクがあるため、陽射しが眩しく、曇天の方が仕事はしやすい。

この時期になると、プロ野球は「ストーブリーグ」に入り、スポーツ紙は連日ドラフトやFAの話題で持ちきりである。和製英語だが、ナイターと並んで中々いいネーミングであると思う。

FAの目玉は中日の福留であるが、巨人が名乗りを上げ、いち早く交渉している。どうもこのチームは、「欲しい欲しい病」が止まらないらしい。今朝のサンスポで鷲田 康というスポーツジャーナリストがコラムに「アマチュア球界の指導者の中に、巨人に選手を託すことへの不安が広がっている」という記事を寄せている。

すぐにFAで有力選手を獲得し、しっかり若手を育ててくれるのかという疑問である。もっともな指摘であり、若手が育つ環境に巨人はないように思うし、阪神も今年は広島の新井の獲得に乗り出すなど、最近その傾向が顕著である。

逆に、広島やヤクルトは人材を育てて供給する、人材育成型チームとしての性格が強くなってきている。ヤクルトは外人選手の発掘が巧みで、ラミレスやクライジンガーなどが“使える選手”ということを示している。

残念なことに、せっかく育てても外人選手の場合は、移籍金が入ってこないことがネックになっている。ヤクルトは、石井、ラミレス、クライジンガーが来期は一挙にいなくなり、若手にとっては大きなチャンスが生まれ、スター候補が誕生しそうな気がする。

しかし、育成型球団というのはあってもよいが、6球団でリーグ戦を戦っている状況では好ましくないように思う。力の拮抗がアメリカ型リーグスポーツの原点であり(ドラフト制度やサラリーキャップ制度に示されている)、実力のかけ離れたチーム同士でのリーグ戦は魅力に乏しいものになってしまう。

選手補強(人材の流出防止も含む)に力を注がないチームは、フアンが離れていくものであり、ヤクルト、広島、横浜のセリーグの下位3球団の観客動員の少なさに顕著に現れていると思う。

勝利=優勝を狙うチーム編成が、チームやリーグの隆盛をもたらすことを肝に銘じるべきではないだろうか。



忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[11/14 NONAME]
[06/09 元沖縄通♪]
[04/28 元沖縄通♪]
[03/22 ドン・カルチョ]
[03/21 佐野]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析