社長のブログです
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伝統のパリ・ダカールが中止されることになった。コースの一部であるモーリタニアの政情不安がその原因だ。これまでにも、襲撃事件が度々起こっており物騒なレースだったが、今回はその危険性がさらに高まったための決断である。
アフリカの国々で、まともな治安環境にある国はほとんどないのではないだろうか。昨日のブログでも触れたが、貧困問題が環境問題と並んで大きな国際政治の課題になると思う。 アフリカの貧困の原因の一つは、“採集”から脱却できなかったことにあるように思う。採集生活が一段レベルアップすると、農業になる。 農業は採集に比べて生産性が高く、ある程度人口増に耐えうるが、採集生活ではあるがまま以上にはならない。さらに、農業は定住を促し、定時定点観測が可能になることから“科学”が生まれる土壌はできたが、採集生活には科学の要素が少なく文明の発達が遅れたと考えられる。 日本でも高度な文化を持った縄文人が、次第に弥生人に追いやられたのも、採集の縄文人に対して弥生人は米作を中心とした農業文化を持っていたためである。 このような背景があるだけに、貧困問題の解決は一筋縄ではいかないのだが、高度な文明を移植するよりも、低位な文明(こんな言葉はないのだが)を尊重(保護)する姿勢のほうが良いのかもしれない。グローバル・スタンダードと称するいかがわしいものを押し付けるのはもってのほかだろう。 株式市場は新年早々大暴落している。アメリカのバブル崩壊のあり様は、どこかで見たような気がするのだが… PR 今日から仕事はじめになっているが、金曜日でもあり一日休暇を入れて、7日から仕事を開始する人も多いと思われる。私は、出かけて仕事をするのは9日からで、それまでは序々に仕事モードに頭を切り替えることになる。
正月三が日は好天続きで、いかにも新春といった風情であった。箱根駅伝は、優勝候補の筆頭であった駒沢大学は9区で逆転し優勝を飾ったものの、棄権が3校、シード校が4校シードを失い、それも東海大学や日体大などの優勝候補の一角に上げられていた学校であり、波乱といってよいであろう。
コンディションが良すぎたことが、波乱の大きな要因であったように思う。私も学生時代に駅伝を走ったささやかな経験からいうと、駅伝の難しさはペース配分にあると思う。タスキを受けて走り出した時のペースがその日のマイペースになる。 オーバーペースはいけないのだが、あまりゆっくりスタートしてしまうとリズムに乗れず、後半頑張ったとしても取り返すのが難しくなる。 学生時代に関西学生駅伝で5区を走ったことがある。9.4Kmのつなぎの区間であったが、観音峠を上って下るというコースであった。最初の5Kmは上りで後半4Kmが下りというコース形態であった。 前とは1分、後ろとも1分以上間があり、目標がないためペースを上手くつかむことができず、ダラダラとした走りになってしまった。頂上のトンネルに入ったときに後ろから追い上げてくる天理大学の伴走車の声が聞こえ、下り坂を必死に走り降り、それ以上迫られることはなかったが、リードを大きく縮められてしまった。 試走の時に比べて、タイムが50秒ほど遅くなってしまった。のぼりをもっとペースアップしなければならなかったのだが、自分のペースを誤ったのが、その要因である。 今回3人の棄権以外にも、終盤フラフラになってブレーキをおこした有力選手が何人もいた。前半つっこみすぎたのがその理由だが、今回のような絶好のコンディションの時には落とし穴が待っているものだ。 優勝した駒沢大学は、区間賞をとったのが一人だけだが、選手層が厚くつなぎの区間である7区、8区の2区間だけをみると、合計2時間9分11秒で、2位の早稲田を2分56秒上回っており、底力を示している。 早稲田もこの2区間で2位の成績を上げており、山の上り下りだけではなく、レベルの高さを示した総合2位である。来年早稲田には豊川工業の三田などの有望選手が入学するようで、しばらく両校を中心とした対決になるのではないだろうか。 とにかく駅伝は面白い。今月は後都道府県駅伝が男女それぞれ開催される。若手のチェック(特に中学生)が楽しみだ。
全国的には大荒れの天気のようだが、千葉市美浜区は風もなく、暖かい新春を迎えることができた。雲ひとつない快晴であり。新年早々縁起が良いように感じられる。
今年の2月の誕生日で59歳を迎える。50代最後の1年間となる。末娘が今年受験であり、少なくとも後4年は稼ぐ必要がある。蓄えもないことでもあり、生涯現役を目指すしかないと思う。 調査やコンサルテーションについては、引き合いがあれば拒むことはなく、積極的に行うが、60代での仕事という面で考えると、教育に重点を移してゆきたいと思っている。 幸い、これまで実施してきた「マーケティング・アイ」というプログラムは大分熟成してきているように思うし、昨年から始めた夜学の「マーケティング夜咄」は面白い展開が見え出してきたように思う。 これらの私にとっての商品は、知識を教えるのではなく、ものの見方・考え方を伝えるものであり、20代前半の人にはあまり向かないと思う。したがって、30代の中堅をターゲットにしたメニュー開発を進め、スタイルを完成させたいと思う。 個別のテーマとして昨年は「再生」「「情報」ということに関心を寄せたが、今年はまだまだ未完成なので「再生」「情報」ということも追っかけるが、さらに「判断」という言葉も今年は付け加えようと思う。 判断とは何かということも、このブログで何度か取り上げる予定だ。ということで、今年もよろしくお付き合いください。
いよいよ大晦日、2007年も間もなく終わる。昨日から強風が吹き荒れ、風に弱い京葉線は徐行運転のため、大幅にダイヤが乱れている。ディズニーランドの最多入場者を記録するのは大晦日であり、毎年20万人を超える入場者を記録しているが、ダイヤの乱れは気の毒なことである。
今日のような強風が明日まで残れば、空っ風で有名な上州路で行われるニューイヤー駅伝は悲惨なことになる。向かい風のコースが当たった選手は気力が萎えるのではと心配する。 昨日は、墓参りに京葉線、モノレール、バス、徒歩と片道1時間半かけて出かけた。家を出る時は、風は強いものの日差しがあり、暖かくまずまずの気候であったが、途中から空模様が怪しくなり、墓掃除をしている時は真っ暗であった。 帰り道でポツポツ雨が降り出し、バスに乗ってしばらくするとバケツをひっくり返したような土砂降りの大雨である。不幸中の幸いということだが、今年1年のわが身を象徴するような出来事であった。 今年1年を振り返ると、天候としては曇天であり、時折日が差したり、パラパラ雨が降るという状況であったように思う。新しい仕事の引き合いもまずまずあるのだが、中々受注に結びつかず、晴れ間が覗いても長続きしないという状況だ。 現状打開のために、新しい施策を展開する必要があるのだが、具体案は新年のブログに決意として記載することにしよう。 この1年間ブログをチェックしていただいた皆様、どうもありがとうございました。1日平均7件の訪問者があり、励みになりました。2008年もよろしくお願いいたします。 |
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