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先日鹿児島に何日か滞在した時に、面白い光景を見ることができた。セルフのガソリンスタンドで、1㍑170円と格安なのだが、客を呼び込むために従業員が旗を振っている。何のためのセルフスタンドなのだろうか。

このような話は、いくつでも転がっている。今年は北京五輪があるということで、高校野球は1週間早く始まる。北京は時差1時間なので、テレビ中継は通常の時間帯にすべて収まるため、高校野球を全試合中継するNHKに配慮しての事だと思う。

それでも予定通りに日程が消化されても、17日まで高校野球は行われ五輪の佳境の時にぶつかり、雨で順延でもあればさらに重なる日数が増えることになる。

理由は東千葉代表や南埼玉代表など、聞き慣れない地域代表があり、いつもより参加校が多いのである。今年が節目の開催となるため、人口の多い府県1校参加枠を多くしているためである。

甲子園に出場できる学校数は、私が小中学校時代までは1県1代表ではなかった。千葉県と茨城県で東関東地区を形成し、京都府と滋賀県で京滋代表というようにである。

私の記憶では昭和30年代の節目の大会ではじめて1県1校の記念大会が開催されたが、それも1年限りであり、1県1校が定着するのは大分後のことである。

参加校が多いため甲子園だけでなく、西宮球場でも3回戦まで試合を行っており、堀内元巨人監督は、夏の大会で2勝したのがいずれも西宮球場であり、甲子園のマウンドに上がることはなかったそうである。

交通機関が発達していない時代は、プロ野球の移動は大変であり、高校野球期間の遠征を「死のロード」と呼ばれるようになったのである。それが移動時間が短くなったことや、大阪ドームの利用など負担が減少したことにより、高校野球が甲子園を占有する時間が長くなり、1県1校をすべて甲子園で開催することが可能になったのである。

それでも五輪と開催時期が重複するために、日程を前倒ししているのに、参加枠を広げるというのは論理が一貫していないのではないだろうか。

今朝も熱帯夜ではなく、ぐっすり休むことができた。このまま続くわけはないのだが、ほっと一息である。
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鹿児島に週末から出かけていた。これまでに10回ほど鹿児島に出かけているが、今回が最も暑く感じられた。

湿度は結構高いのだが、空気が澄んでいるため陽射しが強烈で、日なたは耐えられない熱気である。強烈な陽光で地面が熱せられるためか、夜になっても温度があまり下がらず、連日熱帯夜が続いている。もう一つ付け加えると、夕陽も侮ることのできない陽射しの強さである。

気温は34度~35度で、千葉とも大差がないのだが、陽射しの強さの分だけ鹿児島の方が暑いような気がする。昨夜は、都内で雷雨があり、サッカーの試合が途中で打ち切りになるほどの豪雨だったようだが、千葉市美浜区では曇り空ではあるものの、一滴の雨も降らなかった。

サッカーの試合があった国立競技場と、我が家は直線距離で30KMほど離れている。30Km上流の豪雨が、微塵も感じられないのである。

先日の呑み川の事故といい、一昨日の神戸の都賀川の事故も一瞬の間の増水によるものであるが、ピンポイントの豪雨の怖ろしさである。

最近ピンポイント豪雨が多いように思う。これは温暖化によるものではなく、都市化の進展によるものだと思う。冷房の普及によって大気中に熱が放出されて、外気の温度が上昇し、雷雨が発生しやすくなっている。

それに加えて、コンクリートで固められて雨水が行き場を失い、集中的な増水になっているものだと思う。これは自然災害ではなく、人為的な災害ではないだろうか。

鹿児島の暑さは太陽の力によるもの、千葉の暑さはエアコンとコンクリートがもたらす暑さである。我が家では、今年はまだエアコンを点けていない。猛暑日まで我慢することにしている。

大相撲は昨日白鵬の優勝が決まった。朝青龍が稽古不足がタタって故障をし、早々と脱落し、先場所優勝して一皮むけたと思われた琴欧州が序盤に躓き、優勝争いから後退してしまった。

さらに若手力士では安馬こそ、そこそこ頑張ってはいるが中盤以降取りこぼしが目立ち、来場所の大関昇進を期待させるのには程遠く、稀勢ノ里に至っては早々と負け越してしまい、盛り上がりに欠ける場所になってしまった。

皮肉なことに、毎場所頼りない相撲を取り続けている大関陣が、カド番に追い込まれていた千代大海も含めて、12日目に勝ち越しを決めている。頼りない者が、まずまずの成績ということも盛り上がりを欠いた理由だろう。

先場所あたりはかなり相撲人気が復活したように思えたのだが、これではまた後戻りである。九州場所はこのところ、観客の入りが悪いのが目立つのだが、この分だと今年の11月はひどい状況になるのではないだろうか。奮闘を期待したい。

都合により28日までこのブログを休載します。次は、今のところ29日に掲載する予定です。
7時の気温が29度。うんざりする暑さに今日もなりそうだ。昨日は土用の丑の日だったのだが、食べ損ねた。今日の昼にでも食べるとするか。

昨夜は、電話調査の装置について話を聴く機会があった。メディアが行う世論調査のほとんどは、ランダムに電話番号を発生させる装置を用いた電話調査で実施している。
週末の土日に調査し、週明けの月曜には結果が出るというスピードが、電話調査の魅力である。

日本では電話料金が高い(長距離は3分間で360円もした)こともあり、中々利用されなかったが、80年代から徐々に利用されるようになってきた。それでも日本企業の依頼によるものが少なく、アメリカの調査会社からの依頼で、実施したことが多かったように思う。

アメリカの調査会社との交渉の中で、よく問題になったのが調査時間である。高い電話料金の時代であったため、調査に要する時間がコストに影響するためである。

アメリカで10分の調査時間が、日本で実施すると15分はかかるというものである。それだけ、日本語がまどろっこしいということである。

その理由がよくわからなかったのだが、何かの本を読んでいて最近になってようやく理解できるようになった。その理由はシラブル(音節)の違いである。

例えばスピードという言葉は、英語では1音節であるが。日本語ではス、ピー,ドと3音節になるのである。このシラブルが多いということがどうやら日本語をまどろっこしくしているようなのである。

アメリカではさらに、政府が主導して3音節以上の言葉は、二音節以下の言葉に置き換えるという活動を、60年代から70年代にかけて実施したそうである。このことにより言葉の生産性が向上したということであろう。

外交において、言葉のスピードが違うというのは、大きな影響を与えているのではないかと思う。日本の外交下手の一つの要因になっているのではないだろうか。

竹島の教科書での取り扱いで、駐日韓国大使が帰国して10年を経過しようとしている。韓国語のシラブルの構造は日本語と同じようになっているのだろうか?

昨夜遅くにまた岩手県で大きな地震があった。こちらでも震度3程度の揺れがあったようなのだが、私は夕べは10時過ぎに就寝しており、全く気が付かなかった。

昨夜の晩酌は「鬼ころし」という銘柄の島焼酎で、その名の通りコップ0.5杯分焼酎が多すぎたようだ。反省しなくてはならない。

震度6強の揺れであったのだが、建物の倒壊は先日の宮城・岩手内陸地震の時と同じように1軒もなく、震度の割りに被害が少なそうなのが、不幸中の幸いである。

今月になっても、東北の太平洋岸を震源とする地震が頻発しており、千葉市でも震度2~3が何回かあったように思う。何時自分の足元で大きな地震が起きてもおかしくないという覚悟は、ほとんどの人が持ったのではないだろうか。

北京五輪の事前合宿の地として、日本に拠点を構える国が31カ国あるそうだ。千葉でも何カ国が滞在しており、北海道にもドイツが滞在している。ヨーロッパは地震が少ない地域であり、さぞかし驚いたことと思う。



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