社長のブログです
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
代表症候群というのがあるようだ。昨日から始まったWBCで、格下の中国相手ということで勢いが付くはずだったが、不安の種だけが残った試合だった。これまでの中国戦は大差をつけてコールドゲームになっていたが、昨夜はヒットがわずか5本で、相手のミスにも助けられてようやく勝ったという印象だ。
先発のダルビッシュが4回をノーヒットで押さえ点を取られる気はしなかったが、リリーフ陣はヒットを1本ずつ許すなど、なんとなく頼りなさが目立った。特に藤川、馬原は不安の残る仕上がりだと思う。 打線にしろ、投手陣にしろ共通して言えることは気負いが目立つことだ。“代表”の看板を背負うことで、普段の野球とは違い力みすぎているように思える。今回に限ったことではなく、プロが国際大会に参加できるようになったシドニー五輪の予選の時から始まったと思う。 シドニーの予選の時は、アマが主体のメンバーにプロが助っ人として初めて参加した。その前のアトランタでキューバとの打撃戦の末に悔しい銀メダルに終わり、助っ人への期待が否が応でも盛り上がる状況にあった。期待の大きさに助っ人たちがシビレを感じ、それがその後の代表に伝染したものだと思われる。 五輪の時にそれが強く感じられ、アテネも北京も別人が野球をやっているようだった。野球の国際大会はアマが中心で、有望選手はアマの国際大会の参加経験がなく、プロの世界に入ってから初めて“代表”に選ばれることが多く、代表慣れしていない事が大きな原因だと思う。 サッカーでは年代別に世界大会が行われ、10代の頃から“代表”に選ばれた選手の選りすぐりが日本代表のユニフォームに袖を通していることが多い。野球との文化の違いである。 WBCでの硬さをほぐすには、ムードを変えるしかないと思う。そのためには、明日の試合で1回にイチローがクリーンヒットで出塁することだと思う。イチローがメジャーで唯一月間打率が3割を下回っているのは4月で、この時期あまり調子はよくないのだが、3月中にWBCは終了してしまうので… PR
小沢代表は辞任でなく、正面突破の道を選択した。辞任の方がダメージが大きいと判断したためだろう。
昨日記者会見を開いたが、40分に及ぶもので数多くの記者からの質問に答え、説明責任を果たそうという姿勢は感じられた。しかいいくつかの疑問が残り、納得いくものではなかった。 一つは、金の出所のチェックはしなかったということだ。どのように集められたお金かの詮索はしないのが“常識”と答えている。確かにいちいちチェックはできないのだろうが、大口の献金については、資金の出自についてチェックするのが“常識”ではないだろうか。詮索しないのが常識とは到底思えない。 もう一つは、企業献金だと認識していたら、企業からの献金が認められている政党支部が受け取ればよいという冒頭のコメントである。政党支部の代表は政治家が務めており、実質的には政治献金のダブルポケットを持っていることになる。 そもそも抜け道を認めるこの制度自体がおかしいのだが、合法であれば許されるというのは政治家のとるべき態度ではないと思う。企業献金の“意図”を考えるべきではないだろうか。 この場合の意図は、個別案件に便宜を求めるのではなく、多額の献金をしていることを周知させることにより、睨みを利かせるというところにあると思う。関係者がこのことを斟酌することにより、間接的な便宜提供になるのである。睨み賃というもう一つの曖昧なモノが存在する。 ただし、小沢代表は「すべてを隠さず公開しているのだから、それをどう評価するかは国民の判断だ」と言明している。合法ではあるが、道義的問題はあるというものの判断は国民に委ねるという考え方は評価してもよいのではないだろうか。 昨日の記者会見で、質問者の一人はジャーナリストの上杉 隆氏であった。このような記者会見でフリーのジャーナリストが質問に立つのは珍しいことではないだろうか。ちなみに上杉氏の質問は、政治資金をどのようにチェックをしているかというものだった。 検察は、西松から献金を受けていた他の政治家をどうするのだろうか。注目だ。
心配された雪もそれほどひどくはなく、積雪も見られない。昨夜は早仕舞いをした店が多く、拍子抜けだろう。
小沢代表の公設秘書が逮捕された。政権交代を目論む民主党にとっては痛手であり、守勢一方だった与党にとっては反転攻勢をかけるチャンスが巡ってきたといえる。テレビに映る与党幹部の表情は少し緩んだように見受けられる。 小沢代表の辞任は避けられないと思う。民主党が政権を狙うなら、すぐに辞任すべきだ。政治資金に疑惑がもたれたときに「適正に処理をしており、法的に問題はない」というコメントが出される。 今回も小沢代表や、800万円のパーティ券を購入してもらった二階大臣も同じ発言をしている。ここでいう適正な処理とは、政治資金報告書にキチンと掲載されているということらしい。 検察が逮捕したのは、政治団体が企業の隠れ蓑であり、それを“知りながら”政治資金を受け取っていたという容疑であり、曖昧な内容である。知っていたということを客観的に証明するのは難しいと思うからだ。 しかし、法的問題はなかったとしても、道義的責任は残ると思う。裏金疑惑で捜索を受けている企業から、高額の献金を受けているからだ。政治家にとって道義的責任は重いものである。 出所進退の潔さが大事である。すぐに代表辞任することができるかどうかに注目してみたい。民主党の危機管理能力の問題である。 なぜこの時期の公設秘書の逮捕か疑問が残るのだが…
今日は夕方ごろから雪になるとの予報である。気象庁の発表によると今年の12月から2月の気温は戦後3番目の暖かさであるという。それほど暖冬とは感じなかったのだが、体が冬の寒さを忘れてしまったためだろう。慣れとは恐ろしいものだ。
AIGの決算発表を受けて、ニューヨークの株価がついに7000ドルを大きく割り込んでしまった。今日の日経平均株価も6000円台に突入するだろう。年度末を控えて猛烈な寒波の到来だ。 2月の自動車販売台数も前年同月比でマイナス24%となり、オイルショック時の水準にまで落ち込んでいる。今月の販売台数のマイナスはさらに大きくなりそうだから、1-3月のGDPの数字は見るのも恐ろしいものになりそうだ。 そんな中で、光明を見出せる記事がある。インドでスズキの2月の販売台数が7万台を超え、過去最高を記録したと報じられている。スズキの2月の国内販売台数が58千台だから、スズキの場合はインドの方が上回っていることになる。 先進諸国の景気回復への足取りがおぼつかない中で、世界の人口の1/6を占めるインドの復興は頼もしい限りである。インドの場合、外需に依存する割合が少ないこと(=産業の発展が遅れている)が結果的にはダメージを少なくしたのだろう。とは言っても、未成熟の市場であり世界経済に与える影響は微々たるもので、だからどうしたと言われそうではある。 しかし、今後の景気回復過程を考える上で、BRIC’sの中でインドが最も経済危機のダメージが少ないことは注目されてよいと思う。一度も行ったことがないのだが、インドを覗いて見たい気がしてきた。
WBCの強化試合は、消化不良の内容が続いている。打てないのである。チャンスは作るのだがタイムリーが出ず、だんだん北京の時の状況に似てきたような気がする。
イチローにいたっては内野安打が2本あるだけで、頼みの綱の凡退が続いていることが不安を抱かせる要因である。本番はこれからだが、短期決戦は勢いが大事であり、助走スピードが十分乗らない間に本番に突入することになる。 唯一の救いは、緒戦が中国戦であることだ。中国は昨日の練習試合でも西武に大敗し、レベルが落ちるために絶好の「かませ犬」になる可能性がある。中国相手にイチローが3本くらいヒットを打てればムードは一気に変わると思う。(我々の心配も) それにしても西武は強い。若手がドンドン登場しており、昨年の勢いがそのまま続いている感じである。松坂の移籍金を有効活用しているということか。 |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[11/14 NONAME]
[06/09 元沖縄通♪]
[04/28 元沖縄通♪]
[03/22 ドン・カルチョ]
[03/21 佐野]
最新記事
(06/09)
(06/06)
(06/03)
(06/02)
(06/01)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
|