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昨日はお台場で仕事があったので久し振りに「ゆりかもめ」に乗った。天気もよくレインボーブリッジからの眺めは格別で、気持ちのよいものであった。暖かくなると、心がウキウキしてくるのは、いくつになっても同じだ。

株価は何とか7000円台で踏みとどまり、今朝のニューヨーク市場の状況から値上がりに転ずるだろう。しかし、長続きはせず、7000円割れはいつ起こってもおかしくない状況だ。

消費の落ち込みは一向に改善の兆しが見えず、景気に“気”という文字が使われている理由がよくわかる。需要喚起の引き金について、クリーンエネルギーへの期待が大きい。太陽光発電の買取優遇策が始められようとしているが、風力発電は対象外となっている。

設備投資に要する費用が大きいため、積極的に推進したくないようである。太陽光発電の設置を急速に進め、量を確保することによりコストダウンを図るという戦略は正しいと思う。このことにより、日本メーカーが国際的に有利な状況を作り出せるからだ。

しかし、太陽光発電パネルよりも、風車の方が「目立つ」という特性がある。風車が悠々と回っている姿が増えることにより、国がクリーンエネルギーに力を注いでいることを国民に強く意識させることになると思う。

日本版グリーンニューディールの象徴として、風力発電にも太陽光発電と同じような優遇策をもうけるべきではないだろうか。
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2日前には14点を取ったのが、昨夜は全く手も足も出ずに0点に抑えられてしまった。打線というのは相手投手の調子次第で、当てにならないことがよくわかる。

3回に1回ヒットが打てれば強打者とされるが、裏返せばミスの多いスポーツであるとも言える。長期のリーグ戦で6割の勝率を上げれば大差をつけて優勝できることが多い。相撲に例えると9勝6敗で優勝するようなもので、野球というスポーツの特性を示すものだと思う。

昨日の試合では、韓国投手のパワーに屈した感じが強い。振り遅れが目立ち芯で捉えた当たりがほとんどなく、土曜日には頼もしく見えた選手が、頼りなさを感じさせた。代打に出た小笠原の三球三振(しかもすべて空振り)などはその典型だ。

昨日の試合では四球による出塁が1度もなかったのも考える必要がある。土曜日には安打に四球を絡めて大量点を奪えたのだが、昨日は選球眼が発揮できなかった。野球の難しさ、奥の深さだと思う。

いずれにしても、2勝1敗のペースで決勝トーナメントに進めるわけだから、一喜一憂しないようにしよう。勝っては祝杯、負けては○○では体が持たないのだから…
土曜日に晴れ間が少し覗いたと思ったら、昨日は雨模様で、今日も曇天である。2月の後半から天気が悪く野菜の生育にも影響を与えているようで、白菜も値上がりし出来も悪い。ただし、空気は暖かく、一歩一歩春を感じさせられる。

小沢代表の秘書の逮捕を受けて、週末に世論調査が行われたが、民主党の支持率は低下したものの与党や内閣支持率にも変化はなく、“負けあい”の様相を呈してきた。自民党にも西松から献金を受けていた政治家が多数いるから当然だろう。

二階大臣や森元首相の名前が挙がっており、痛み分けということだろうか。昨夜のNHKスペシャルは宇宙飛行士の選考過程を描いたもので、非常に興味深いものであった。

1000人近い応募者の中から10人にまで絞り込まれ、その最終選考の模様が映し出されていた。1週間缶詰になり、課題を与えられてどのように問題解決を行うかを、試験官が観察して採点するというものである。宇宙飛行士としての適正を様々な角度から評価し、40人もの試験官が関与するという「公正」な評価システムであるということに感心させられた。

惜しくも落選した8人も、最終選考を受けたことやその経験はその後の人生に大きなプラスになったことと思う。映像を通じて感じたことは、候補者すべてが爽やかな人柄に映ったことである。2人が決まった時にこのブログで述べたのだが、2人だけでなく最終選考に残った10人に共通することだった。宇宙飛行士という崇高な目的を持つと、人相がよくなるのだろうか。

一方、西松献金で俎上に上がっている人物の顔を思い浮かべると、どの顔も爽やかという言葉とは縁遠い風貌ばかりである。職業と人相には相関があると思うのだがどうだろうか。
昨日の日韓戦は久し振りに気持ちよく野球を楽しむことができた。多くの人が祝杯をあげたのではないだろうか。昨日のテレビ視聴率は50%近くあったと思う。先日の中国との試合でも30%近くになったのだから、土曜のゴールデンタイムなら50%はありえる話だと思う。

かりに50%だとすると5000万世帯の半分の2500万世帯が見ていたことになる。その半分の世帯で祝杯として缶ビールを1本追加で開けたとすると、30億円の経済効果が生まれたことになる。私のように缶ビール2本分の祝杯をあげた人もいるだろうから、WBCの経済効果恐るべしである。

先日のこのブログで、イチローの第一打席が鍵を握ると記したが、昨日の結果はその通りになった。北京で苦戦した投手を苦もなく打ち返したことが、勢いを生んだと思う。昨日の試合を観て感じたことの一つは、「選球眼」のよさであると思う。四球を選ぶことももちろんだが、きわどい玉をカットして粘るのも目立った。

村田のホームランの場面がその典型である。4番のホームランの威力を感じさせられた。ドカンと一発で5-2が8-2に一気に差が開くのであるからホームランの威力は大きい。あまり好きな選手ではなかったのだが、今回の2試合で村田を見直した。立派な日本の4番になったと思う。

韓国は台湾に勝った中国とアメリカ行きの切符をかけて戦う。順当なら韓国の楽勝かと思われるのだが、野球は番狂わせが起こりうるスポーツである。今朝のインターネット版の日刊スポーツを見ると、優勝候補の筆頭のドミニカがオランダを破ったようである。

内野安打3本で3点を取り、8安打8四球のドミニカの攻撃を2点にしのいだ結果だ。強打者でも3回に1回しか打てないのだから、投手の調子次第で変わるということなら、中国が勝つこともありえると思う。

サッカーでは鹿島が王者の貫禄を示したのに対し、鹿島のライバルだった磐田が、初昇格の山形に大敗したのが対照的である。再昇格の広島に大敗したマリノスとともに、名門チームが不甲斐ないスタートとなった。今期は残留争いになるのではないか心配だ。
今日は朝から暖かく、春到来を実感させられる。Jリーグが開幕し、WBCの日韓戦があり1日スポーツ観戦を楽しめそうだ。福岡で行われる国際クロスカントリーも放映される。午前中はお日様と屋外で親しみ、3時過ぎからはテレビ観戦を楽しもう。

日経のスポーツ面を見ると、Jリーグが今期から「アジア枠」を設けたため、韓国の選手がこれまでの10人から26人へと一挙に倍増したそうである。2年連続でJリーグのチームがアジアチャンピオンになり、Jリーグのステータスが上がったことや、ウオン安も影響したようだ。

隣国でありながら、韓国のことをよく知らず、スポーツの場面では「日韓戦」というと何かと対抗意識だけが先走っているように思う。

先日NHKラジオのニュース番組で、韓国の野球事情についての話題が取り上げられていた。その中でなるほどと思わされたのが、韓国の国際試合における強みである結束力の要因だ。

韓国で高校野球のクラブがある学校がいくつあるかご存知だろうか?韓国の人口は日本のほぼ4割程度であり、日本の高校野球の予選に参加する学校は4000を超えているから、単純に考えると1500校程度と想像される。

ところが、韓国で野球部がある高校は50数校しかないそうである。日本に比べると極端に裾野が狭い。これだけの数しかないため、韓国の野球選手にとってお互いが幼い頃からの“顔なじみ”だそうである。気心が知れていることが結束力の強さにつながっているとの事である。

面白い分析である。チームスポーツはチームワークが重要であり、裾野の狭さがプラスになる面があるのだと思う。サッカーでは福島県に昨年ナショナルアカデミーが誕生した。中高一貫で全国から選抜したエリートを育成するものである。

同じ釜の飯を食べて育ったプレイヤーの中から5~6年後には日本代表が生まれてくると思う。その時にどんな結束力が生まれてくるのか楽しみに待ちたいと思う。

お日様と仲良くなるために出かけるとするか。


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