社長のブログです
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この数年新型インフルエンザによるパンデミックについての報道が多くあり、NHKなどでは啓蒙?ドラマなども放映している。メキシコで発生した豚インフルエンザがWHOによりレベル4の警戒レベルに到達したことにより、今日のニュースはこの問題一色になりそうだ。
企業の危機管理の問題の一つとして、新型インフルエンザの発生への対処がある。今回もその対応力が問われる場面であるが、現地に赴任している社員の家族についての指示が2つに分かれている。 一つは、即刻帰国を命じるもので、二つ目は帰国時の空港の混雑での感染を危惧して自宅待機を命じるものである。 定石という言葉がある。囲碁の世界の言葉で、将棋では定跡という字をあてている。いずれもその局面の最善手であり、定石の知識の有無がアマチュアレベルでの実力差につながるものだと思う。 定石は局面による最善手であるが、周りの状況によっては最善手となるとは限らず、悪手となることもありうる。現地に赴任している家族の対処方法についても、大局的な判断が必要だと思う。 国際的な感染拡大が恐れられている中で、日本ではまだ感染が確認されておらず、水際での防疫が繰り広げられていること、インフルエンザの感染は人込みの中での人的感染がメインで、空港の混雑は危険性が高いことなどを勘案すると、この局面では自宅待機という指示が最善手ではないだろうか。 メキシコでは100人を超える死者が発生しているが、そのほかの国の感染者は軽症で済んでいるようである。発生源のメキシコでは感染した人が政府発表よりも圧倒的に多いのではないだろうか。 スーパーやコンビニでマスクの売上が急増しているようである。扇情的な報道は避けてほしいものだ。 PR この間のNHKの世論調査で内閣支持率が30%になったのに続いて、日経の世論調査ではついに32%にまでなった。検察の意図どおりということだろうか。
昨日の日中は11度前後で推移し、終日雨が降る寒い1日だった。10度以上気温が下がり、仕舞った冬物を引っ張り出さなければならず、しばらく忘れていた腰の違和感がぶり返している。
もう一つ気になるのは、指の痺れである。これまでも手の指先に痺れを感じることはたまにあったのだが、昨日の痺れはこれまでの症状とは全く違うものである。突然左手の人差し指と薬指に痺れが来たのである。 見ると、二つの指に赤みがなくなり、血行が悪くなっているようである。屈伸や揉んでみたが一向に改善する兆しがなく、洗面所でお湯に漬けてみることにした。しばらく温めていると血が流れ出した痺れ(子供の頃骨折した足を久し振りに動かした時のあの感覚を想い出した)が来てようやく元に戻り、それ以降なんともない。 中指がなんともなく、両隣の人差し指と薬指に痺れが来るのは気持ち悪いものである。私の家系の死因は、癌か梗塞である。父親は脳梗塞、母親は肺がん、弟は胃がん、祖父母は父方母方とも脳梗塞、叔父の何人かは癌である。 どうやら私の場合は、梗塞系のようである。 昨日の指の痺れのときに、同時に歯茎に少し痛みを感じた。痺れがなくなると同時に歯茎の痛みも和らいだ。パソコンを見すぎて眼が疲れたときに、歯茎の痛みを感じることはしょっちゅうあり、肩こりがひどいときにも同じようになる。歯茎は健康状態のバロメーターかもしれない。 アラカン世代の同窓会は孫自慢と病気自慢になるものだが、どうやら後者の話題には付いて行けそうだ。
今日からゴールデンウィークがスタートするそうであるが、空模様は怪しく落ち着いたスタートになりそうである。今年はカレンダーの巡りあわせがよく、休暇を挟むと16連休になる。生産調整を進めるにはもってこいで、連休明けには景気好転の兆しが見えるかもしれない。
このところの景気の低迷の影響で、毎日が日曜日のような稼動状況になっている者にとって、連休はありがたいものではない。 また、警察官の居眠りによって、取調べ中の容疑者が逃走した。1週間に2度目の失態である。今回は、窓にはめられている鉄格子を1本外し、腰縄を使って階上から逃走するという大胆な事件であり、気配を察しないほど取調官は熟睡していたことになる。 前回の事件では19歳の警察官が、前日の9時からの勤務で翌日の16時まで1時間しか睡眠を取れなかったそうで、仕事に追われて徹夜明けで睡魔に襲われた時のことをを思い出すと、苛酷な勤務に同情の余地はある。今回も同じような勤務実態だとすれば、怠慢だけでは片付けられない事件だと思う。 今日は福知山線の事故から4年目である。この事件も、厳しい労働環境が事故を招いたとする見方もできる。効率化を追い求めることの弊害ではないだろうか。
今朝例によってブログを更新しようとしたのだが、404 Not Founded Errorのメッセージが表示されいつもの時刻の更新はできなかった。諸般の事情で電話・メールが使えずブログの更新もできなければ、外部とのコミュニケーション手段が一切途絶えるところだった。恐怖である。
もう一つの恐怖がブラックアウトという症状である。SMAPのメンバーが「公然わいせつ罪」で逮捕された事件のことだ。過度の飲酒により理性を司る前頭前葉野が麻痺し、本能がむき出しになる症状のことらしい。“思い当る節”は枚挙にいとまがない。 報道では、6時間あまりで焼酎のロックやビールを10杯以上飲んだらしい。他人事ではない。私の場合は、記憶に残るのは5杯位までで、それ以上は「一杯飲んだ」ということになり、ブラックアウトの症状が起こる可能性が出てくる。 容疑者の場合は、10杯まで記憶にあるとしたら、私の2倍の酒豪ということになる。もっとも、10杯以上というのは店や同伴者の証言によるもので、容疑者の記憶は5杯位までかもしれないが。 今回の事件は、ノンベエに対する警鐘としては効果があると思う。「あんないい人が、お酒でこんなに変わってしまう」というメッセージ性は極めて高く、容疑者が地デジキャンペーンにも起用されているのがよくわかる。5杯が限度ということを強く自戒したい(5杯目でブラックアウトの前兆が現れるとしたら危険なのだが)。 一つ不可解のは、家宅捜査が行われたことだ。酔っ払いの公然わいせつ罪でなぜ、自宅を調べなければならないのだろうか。今回の場合、外部で飲酒していたことが明らかなのに、自宅で何の証拠を集めようとしたのだろうか疑問だし、そのような捜査権というのはあるのだろうか。こちらも恐ろしいことだ。 |
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