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諸般の事情で2ヶ月近くブログが中断していた。何人かの方からお電話をいただき、心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。

毎朝5時ごろに起床し、一日の活動を始めるよいリズムを生み出していただけに、ブログの更新ができなかった期間は冴えない感じがし、頭が錆付いたような気がしていた。8月から9月にかけて出張が予定されており、旅先での更新は難しいが、それ以外は頭のトレーニングのために毎日更新する予定である。

驚いたことは、ブログの更新を怠ったにもかかわらず、アクセス数が全く変わらなかったことである。6月などはこれまでの月間記録を塗り替えたほどだ。検索サイトからのアクセスが増えているためで、書き溜めたストックの威力を感じさせられる。

明日は都議選が行われるが、衝撃的な結果が出るような気がする。バブル崩壊以降20年近くも続く日本の逼塞状況は政治がもたらした結果であり、有権者がノーを突きつけると思う。受け皿も頼りないのだが、このまま続けるよりはましだという判断が優るだろう。

雨も降っていないようであり、散歩に出かけるとするか。

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今日からプロ野球は交流戦がはじまる。日経にこれまでの交流戦の成績データが掲載されている。パリーグが圧倒しているような印象があったのだが、05年は105:104、06年108:107、07年74:66、08年73:71とほぼ拮抗している結果である。

交流戦の優勝チームが4年連続でパのチームから出ているためにそう思うのかもしれない。もう一つは、今年もそうなのだがパリーグのホームでスタートし、序盤に有利な状況になることも要因だと思う。

交流戦が定着したことで、オールスター戦の見直し論議がはじまっている。両リーグのスターの対決が交流戦で実現したため、オールスターの新鮮味が薄れているというのが論拠の一つである。

代替案として日韓対決が提案されている。WBCの興奮をもう一度と言うわけだが、お互いのホームで1試合ずつ行うことも可能らしい。

サッカーでも日韓戦は親善試合でも真剣勝負の度合いが強く、熱戦になる。野球でも日韓の対決となると、現在の花相撲のような力の抜けた試合振りとは一転するだろう。

2回のWBCやオリンピックへの参加を通じて、選手にも日本代表に選ばれることの名誉についての自覚も芽生えていることもあるだろうから、意義があると思う。実現させたいものだ。
新型インフルエンザの感染は関西で、一挙に拡大した。大阪府では、学校の休校が発表され、今週行われるサッカーのACLの試合は、無観客で行われそうだ。過剰反応にも見えるが、来るべき鳥インフルエンザによるパンデミック対策を考えると、対策の有効性を確認する上では、またとない機会かも知れない。

バスケットボールのbjリーグのプレーオフで、沖縄が優勝した。アメリカではメジャースポーツの一つだが、日本ではマイナーなスポーツであり、それほど大きなニュースにはならず、記事も小さな扱いである。

しかし、地元の盛り上がりは半端ではないと思う。参入初年の去年は最下位だったのが、今年は序盤から快進撃を続け日経の記事では「主催試合のチケットはほとんど完売」というコメントからも、地域の盛り上がり方がうかがえる。

チームを運営するコストを考えると、バスケットは安上がりだと思う。野球だと、支配化選手が70人もおり、最近では育成選手という70人の枠を超えて選手を確保するチームも現れているが、バスケットではバックアップも含めて20人足らずでチームが編成できる。

練習場の確保なども、野球やサッカーに比べると少ない金額で済むだろう。その結果観客動員も、野球やサッカーでは1万人の動員では赤字だろうが、バスケットでは3千人も集まれば十分ペイするのではないだろうか。

野球は大都市圏でしか成立しないが、バスケットならば商圏人口30~40万人の規模でも運営は可能である。郷土愛のシンボルとして、今後bjリーグに参入する地方都市が増えるかもしれない。

一つ気がかりなのは、主力選手が外国人選手であり、チーム力が安定しないのではないかということだ。好成績を挙げると年俸を上げねばならず、選手の流動性が高くなることが予想されるためだ。それはそれで多くのチーム(=地域)にチャンスがあってよいことかもしれないのだが。

一度見てみたいのだが、東京のような大都市圏ではなく、地方都市で熱気を肌で感じながら見てみたいと思う。幸い今年の後半はかなり地方への出張が増えそうで、チャンスがあれば地方都市でbjリーグをライブ観戦したいものだ。
インフルエンザの国内感染が関西からはじまった。渡航歴のない高校生から拡がっており、不意を撃たれた感じで、感染の拡大は避けられまい。

アメリカの感染では60%が18歳以下で発生していたのだが、神戸や大阪の今回のケースでも学校を通じてのものであり、学校が媒介の役割を果たすことがよくわかった。今後、大人の世界へも感染が拡がるのだろうが、恐れられている鳥インフルエンザ対策として貴重なデータになりそうだ。

週末の「あらたにす」はインフルエンザについて、感染症センターの所長がメディア向けに講演した内容がそのまま掲載されている。記者はこの話をまとめて記事にしていたのだが、講演内容がそのまま掲載されておりよい資料だと思う。前回の弁護士へのインタビューといい、今回の講演記録にしても中々“時の人”というのはよい企画であると思う。毎週土曜日はチェックしなければならない。
http://allatanys.jp/B001/UGC020006020090514COK00293.html

昨日は民主党の代表選挙のため、NHKで放映予定だった浦和とガンバの試合が深夜の録画放送になってしまった。次の首相が決まるかもしれないイベントであり、仕方がないことなのだが、貴重な地上波のサッカーが流れてしまった。

吉田茂と鳩山一郎のライバル同士の対決が孫の世代でも実現することになる。両者とも自分は今問題とされている世襲ではないと言うのだろうが、世襲制限をどのように扱うのだろうか。

ファンドレイジングという言葉がある。NPOなどの民間非営利団体がその活動を賄う手段のことで、主として寄付によるものである。内閣府の資料では、2000年の日本での個人による寄付は総額2200億円、一方でアメリカでは23兆円で、1:100と大きな開きがある。

法人による寄付は、日本では5100億円、アメリカは1兆5千億円でほぼ国力の差と見る事ができる。個人の寄付の文化が根付いている国と、寄付の文化が全くない国の差が100倍もの開きになっているのである。

アメリカでは個人の寄付が法人10倍以上あるのに、日本では法人の寄付の方が多くなっている。政治資金でもオバマが草の根募金で潤沢な選挙資金を獲得したのに対して、企業献金に依存しなければならないのは、日米の寄付の文化の差とみることができる。

この違いの背景には、民衆の「自治」という意識の濃淡があると思う。アメリカでは開拓や独立の経緯からして、自治という概念はあたりまえのことであるのに対して、日本では戦国時代の堺や加賀の一向一揆でわずかに見られるだけで、自治とは無縁の世界で大半を過ごしてきたと思う。

来週から実施される裁判員制度への戸惑いも、自治の概念が希薄であるところからきていると思う。裁判員制度が定着することによって自治の意識が芽生えるのか、自治の意識が乏しいことによって裁判員制度が挫折するのか分れ目だと思う。

来週はスケジュール表が毎日埋まった。多くの方にご心配をかけたが、ほのかな明かりが差してきたようだ。




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