社長のブログです
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台風接近の影響で、北東風が吹き今朝の気温は18度しかなく、寒い。台風が通過すると明日は夏が戻り、32度の予報が出ている。この急激な気温の変化に耐えられるか心配である。
選挙は予想通り民主党が大勝したが、私が注目していた320議席には届かなかった。危ないと見られていた自民党の「大物」が、地力を発揮して踏ん張ったためである。 自民党にとっては、中途半端な負け方で、再生が困難になったと私は見ている。現職閣僚や、党の要職経験者も多くが小選挙区で落選はしたが、比例復活の恩恵を受けているためだ。 自民党の敗因は意思決定の仕組みが国民に受け容れられなくなったためだと思う。派閥の合従連衡と、族議員の存在による官僚との関係が主なものである。 その根幹を支えた「大物」達が、土壇場の踏ん張りと比例復活によって多くが残ってしまったため、大きな構造改革ができなくなったと思う。逆風をもろに受けたのが選挙に弱い若手である。前回の郵政選挙では大量の1年生議員が誕生し、今回65人が小選挙区に立候補したが、当選したのはわずか3人である。 時代を担うべき若手世代が大きく欠落し、ここでも少子高齢化が出現しているのである。汗かき役が乏しい中で、「大物」ばかりで、再生ができるかどうかは疑問だ。 PR
台風が接近しているせいか、今朝は曇天でこのところの残暑が幾分和らいでたすかる。しかし、起きてしばらくの間咳が続いた。このところしばらく鳴りを潜めていた持病の喘息が蘇ったのか、それとも…で気になっていたが、2時間ほどで治まったので、どうやら前者のようだ。
喘息が始まったのは、10年ちょっと前に知人からハムスターを譲り受けて、自宅で飼い始めてからである。もっともひどいときは夜中に発作が起き、横になって居なれなくなり、座禅のような格好で眠るしかなかった。 ハムスターは文字通りネズミ算で増殖し、大家族になった時にもっとも症状がひどくなった。「ハムスター譲ります」のチラシを掲示板に貼り、処分したことでひどい症状は治まったのだが、それ以後は軽い発作が時々思い出したように起こるようになった。 春先と、秋口に起こることが多く、花粉の飛散と関係があるのかもしれない。それと気圧の変化の大きい時にも起こるようで、理由はよくわからない。 柔道の世界選手権は今日が最終日で、女子は金メダル3個の好成績だが、男子は銀メダルが1個だけとこのところの不振がそのまま続いている。日本チャンピオンの穴井が今日登場するので期待したいところだが、緒戦に優勝候補と対戦することになっており、どうだろうか。 女子の金メダルのうち、2人は初出場でのものだが、これまでも国内で好成績を挙げていた。それが、同じクラスに谷、谷本というアテネの金メダリストがいたため、北京の代表から漏れた選手たちだった。 満を持しての登場で、これまでの鬱憤を晴らしたことだろう。見方を変えると、選手層の厚さを示しているものであり、“やわらちゃん”の功績の大きさだとおもう。 北京五輪やこの間の世界選手権のマラソンなど、女性の方の活躍が目立つ。今度の選挙で自民党の大物を追い詰めているのも、民主党の女性候補が圧倒的に多い。草食系男子に、肉食系女子なのだろうか。
週初めからの涼しさで、すっかり体が秋仕様になってしまったのか、昨日からの暑さに少し参っている。夏バテなのだろうか。
今日で選挙活動は終わるが、政権交代は間違いなく、自民党の負け方が見ものになる。 新聞各社の民主圧勝報道以降、「揺り戻し」が注目されているが、民主党の300議席超えは間違いないと思う。比例区の投票先として、新聞社の調査結果は軒並み40%をオーバーしており、このままいくと比例区で100議席に届くかもしれない(ただし、小選挙区で勝ちすぎると、名簿が足らなくなりそうな地域が3箇所あるので100議席は微妙)。 焦点は2/3の320議席に届くかどうかだろう。となると、自民党は100議席割れの大惨敗となる。しかし、この方が自民党の「再生」を考えた場合は、好都合ではないだろうか。 まず100議席割れになると、派閥の領袖が束になって討ち死にし、派閥が機能しなくなる。ボス政治がなくなることで、政党の意思決定の仕組みが一変し、これまでのしがらみにとらわれない斬新な政策が次々に登場してくると思う。当然リーダーは替わり、小選挙区で地力を発揮した人物が選ばれると思う。 農水大臣あたりが面白い。 一方、150議席ほど「揺り戻し」があったときは、かえって自民党の消滅に近いような気がする。このケースでは、大物たちが最後に底力を発揮していることが考えられ、ボス政治の枠組みは残ってしまうことになる。選挙のたびに議席を減らし、社会党と同じ道を辿ると思う。 社会党の凋落を思い起こすと、マドンナ旋風で第一党になった89年の参議院選挙の「望外の勝利」がスタートだったと思う。 自民党も郵政選挙による300議席の大勝が、終わりの始まりになるかどうかは、今回の負け方によって決まると思うのだがどうだろうか。
インフルエンザの感染拡大が続いている。新型ということで免疫がなく、流行しやすいのである。これだけ各地で集団感染が起こっているとなると、ウイルスに取り付かれるのは覚悟しなくばなるまい。取り付かれても発病しないよう、発病しても軽症に治まるよう体調管理に務めるだけだ。
厚労省は、ワクチンの生産が間に合わないため、緊急輸入によりカバーしようとしているが、そのことで論議が持ち上がっている。 輸入ワクチンの安全性の検証がなされていないこと、優先順位をどうするかなどである。既往症のある人は重症化することが多いと指摘されている中で、副作用のチェックが十分でないならばかえって被害が大きくなる恐れもある。数が限定される中で、優先順位を決めるのも難しい問題ではある。 私が問題に感じるのは、大騒ぎするほどワクチンが有効かという疑問である。これまでもワクチンを接種したのにインフルエンザに罹ることは多く、はしかのワクチンなどとは効目が違うのである。 そんな程度であるにもかかわらず、ワクチンの生産が間に合わないからといって、輸入で賄うというのはどうかと思う。日本で生産が間に合わないというのは、世界でも同じ状況のはずである(日本だけが生産能力が低いとすればそれはそれで問題なのだが)。そんな状況で、世界中からワクチンをかき集めてよいものだろうか。 特効薬のタミフルも突出して多い「備蓄」を誇っているのに、ワクチンまでもとなると、世界中から非難を受けるのは間違いない。 「国民の安全を守る“責任力”」をアピールしたいのかもしれないが、この担当大臣は春先の深夜のお粗末な記者会見でもみられるように、パフォーマンスに走りすぎるきらいがある。 検証が不十分で、国際的な軋轢を生み出すワクチンの輸入はあきらめ、少ないワクチンは医療関係者と、重症化しやすい小児、高齢者の順で投与をし、それ以外は発病したら即座に効果のあるタミフル(潤沢にあるはず)を使って軽症化を目指すという方針を採るべきではないだろうか。 全国学力テストの結果が公表され、秋田1位、福井2位は定着したようだ。秋田県民のやる気はもう一段上がるのだろうが、昨日パチンコ店の駐車場で、車内放置された幼児が死亡するという事件が秋田県で起こった。数年前に事故が多発し、「学習」したはずなのだが、学力日本一の県で学習が活かされなかったのは皮肉なことだ。
ボートマッチというサービスがある。ボートとはVoteであり、投票の一致度ということであろうか。80年代にオランダではじまり、アンケートを集計して、全体の傾向から自分の意見がどんな立ち位置になるかをみるものである。
それをアンケートによらず、各党のマニフェストで主張していることとの一致度を見たものが日本版ボートマッチである。07年の参議院選挙の折に毎日新聞がはじめたもので、今回の選挙では読売新聞でもネット上でサービスを提供している。 早速、読売新聞のものにチャレンジしてみた。 http://vote.yomiuri.co.jp/ 25の項目について賛成、反対、中立、わからないの4つのカテゴリーで回答し、自分で選んだ重点項目は2倍で計算して自分の意見と各政党との一致度を見る仕組みになっている。 自分の回答を見ると、30点満点で多いものから順に、民主22、みんなの党18、日本・社民・共産15、国民11、公明9、自民5であった。 自民党と自分の考えがこれだけ離れているとは思わなかった一方で、民主党との意見がこれほど一致していることも驚きである。心情的には新党日本を応援したいと思っていたのだが、新党日本よりもみんなの党の方が近いことも新たな発見である。 ところで、このサービスには回答の累計が示されており、ボートマッチに参加した人の回答傾向がわかる。いつもの癖が出て、このデータをもとにどの政党がマジョリティ(多数意見)を多く獲得しているか集計してみた。 社民党が25項目のうち16項目と最も多く、みんな・共産が15、民主14、日本12、公明・国民11、自民6となっている。 政治意識が強い=反体制的という回答者特性があると思うのだが、自民党がマジョリティとなっているのがわずか6項目しかないというのが、自民党苦戦をあらわしていると思う。 ちなみに、自民党がマジョリティとなっている6つの項目は、「現行の憲法を維持すべきである-反対」「地方への補助金廃止-反対」「北朝鮮への経済制裁-賛成」「増税による財政再建-賛成」「「歴史・伝統を重んじる教育-賛成」「高速道路無料化-反対」である。 |
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