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段取りが悪いためとうとう夜なべになってしまった。少し頭がボーッとしてきたので気分転換にブログに挑戦だ。

昨日久し振りにNHKでサッカー中継があった。せっかくの放映であったが、ジェフの陥落を見せられてしまった。10年ほど前は、毎年ギリギリセーフで、“落ちない”ということで受験生のお守りになるほどだったのに、オシムが居なくなってからは凋落の一方で、とうとうこの日を迎えてしまった。

2部に落ちてもすぐにJ1に復帰するチームと中々這い上がれないチームがある。最近すぐに復帰したのは広島くらいで、一端落ちると居付いてしまうチームの方が多いような気がする。経営規模を縮小せねばならず、戦力ダウンがあるからだろう。

昨日昇格を決めたセレッソや仙台は何年ぶりかの復帰だし、最後の1枚を争っている湘南などは10年以上2部生活を続けている。幸い柏も陥落しそうである。

千葉県のチーム同士がライバル意識を出せば何とか1年で復帰できそうなのだが、ひょっとすると柏だけが復帰したりして。弱肉強食型のアメリカのスポーツは野球を始めフットボールも、ホッケーもバスケットもすべて2部落ちはない。

協調型のヨーロッパではサッカーはどこでも弱者は陥落があるというのは不思議な話だ。日本発のスポーツでは相撲しか思いつかないのだが、横綱以外は陥落制度がある。日本はヨーロッパの方が近いのだろうか。

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3番打者がチャンスで3度も見逃しの三振しては勝利をモノにすることはできない。毎回安打で11本のヒットと三つのフォアボールで14人も出塁がありながらの無得点は、チャンスでの3番4番の見逃しの三振のためである。

空振りの三振は投手の技量が上回ってのものと納得できるが、見逃しの三振はいただけない。それも3度もである。3番打者の病気が感染したのか、4番打者までど真ん中を見送っての三振である。

日本ハムの強みはホームランによる大量得点ではなく、集中打によるものであるが、3番がブレーキになって流れが切れてしまった。

一方の巨人も今年のシリーズでは3番打者がブレーキ気味で、1,2番の出塁を生かせない場面がこのシリーズでは目に付いた。それだけチームの要としてマークされたせいでもあろう。

僅少差の試合が多かったわりに、物足りない感じがしたのは両軍のキーマンである3番打者が不振だったからだと思う。

ブランド選手の活躍がもう一つだったのに対して、ノンブランド選手(私が知らなかっただけかもしれないが)の活躍が目を惹いた。巨人の松本やハムの糸井などスピードがあり、野球センスに優れた選手たちである。

スター選手の活躍だけでなく、無名選手の活躍を好ましく思うようになったのは、歳をとったせいだろうか。
先日の寒さがうそのように、穏やかな日が続いている。こんな天気をインディアン・サマーというのだろうか。

国会の予算委員会も、自民党が野党慣れしていないことや、政権が発足したばかりのため追求するネタが少ないこと(下手に追求するとこれまでの失政をあぶりだすことになる)などで、穏やかな論戦になっている。

昨日の参議院の予算委員会で、舛添えや川口といった元大臣が登場し、どのような論戦になるか注目されたが、今一盛り上がりに欠けた内容だった。特に川口氏は外交問題を中心に質問をしていたが、大臣時代の穏やかな受け答えと違い、攻める立場を意識してか少しヒステリックな感じがして、力みすぎて空回りをしていた。

そんな中で、国土交通省の役人上がりの脇氏と前原大臣のやり取りは面白かった。公共投資の削減や八ツ場ダムの執行中止に対する前原大臣の答弁は論旨明快であり、第一ラウンドは前原大臣の判定勝ちである。

長妻VS舛添の因縁対決は、インフルエンザワクチンをめぐって応酬があった。長妻大臣は守りの立場になると勝手が違うのか、政府を追及していたときのような歯切れのよさがなかったように思う。

準備万端で臨める攻め方と、臨機応変の対応が必要な守り方との差であろう。守る側には考え方の「原理原則」という基本がしっかりしていることが必要で、大臣としての答弁で政治家としての資質の一面を見ることができると思う。

ここまで見た感じでは、前原大臣の答弁がナンバー1で、ワーストは官房長官ではないだろうか。国会中継を聞きながらの仕事であり、レポートの締め切りが危うくなってきた。おかげで、こんないい天気にもかかわらず、土日でラストスパートになってしまった。困ったもんだ。

昨日は野球の日だったようだ。巨人の2発のホームランによる、あっという間の逆転サヨナラ勝ちも見事だったが、やっぱり松井のMVPの前には影が薄くなってしまった。

松井がメジャーに移籍した年も、ワールド・シリーズで活躍し、優勝すればMVPものの活躍だったが、ベケットの快投のために獲得できなかった。ここ一番での勝負強さを遺憾なく発揮した今回の快挙に賞賛の拍手を送りたい(予算委員会の民主党の不自然な拍手とは違って)。

にもかかわらず、契約が今年で切れるヤンキースでのプレーが、来年からは見ることができそうもない情勢であるらしい。今シーズンは一度も守備につくことが出来ないまま終わったことが、ネックになっている。本人は残留を希望しているが、チームの編成方針から「守れない選手は…」ということで、ドライなものである。

日本の常識では考えられない話である。ならば、思い切って他チームに移籍すればどうだろう。DHのあるアメリカン・リーグが候補になるが、レッドソックスやマリナーズあたりに移籍すると、BSの視聴率は上がりNHKも喜ぶだろう。

トヨタのF1からの撤退が発表された。経費削減の一貫でもあろうが、環境問題が重視される中でガソリンと轟音を撒き散らすモータースポーツの意義が低下してきたこともその要因であろう。

自動車関係ではもっとショックが大きいニュースがある。モーターショーが昨日閉幕したが、入場者は61万人で前回の142万人からの大幅ダウンで、昭和33年の水準にまで落ち込んだというニュースである。

色んな指標で、20年前の頃の水準にまで落ち込んだというのはよく目にする。自動車の販売台数ではオイルショックの頃の水準というのに驚かされたものだが、高度経済成長の始まる頃まで先祖帰りしたのには、ここまで来たかと大変なショックである。

若者の自動車離れということを耳にするが、モーターショーの入場者にそれがはっきり表れ、20年前には20代以下で8割以上占めていたが、2000年代には20代以下の比率は20%にまで落ち込んでいた。外国メーカーの出展が激減した事もあるのだろうが、これまで支えていた30代~40代の“クルマおやじ”世代が一挙に離れたのが今回の結果だろう。

これは不況による一過性の問題ではなく、自動車文化というものが、環境問題や資源の枯渇という逃れることの出来ない危機意識から終焉を迎えたのだと思う。リーマンショックというのをマネーの暴走の結果だけではなく、自動車産業・文化の暴走の結果としても見るべきかもしれない。

昨日勝ったことにより、ハムが優位に立ったと思うのだが…


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