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昨夜は今年一番の寒い夜だった。その寒さに輪をかけたのが、東アジア選手権の日本代表の戦いぶりだった。W杯に向けての強化試合としてはいくらシーズンが始まったばかりとはいえお粗末極まりないもので、スタンドで寒さを堪えながら声援を送ったサポーターは特に怒りが大きかったろう。

格下チームにボールを支配しながら得点をあげることができず、相手のPKをセーブしたところだけが見せ場であるとは情けない話だ。

とにかくシュートを打たないのだから得点が入らないのはあたりまえだ。昨日もフル出場したFWの岡崎は、昨年国際試合で最も得点をした選手として表彰状が届いたそうである。世界の並み居るFWを押しのけての受賞だそうだが、昨日の試合振りでは受賞を返上した方がよさそうだ。

次の試合はさらに弱敵の香港戦であり、本来ならば点は取り放題のはずなのだが…

明日の朝はスーパーボウルの中継がある。私が贔屓にしているブレッド・ファーブがリーグ・チャンピオンシップで敗れたのは残念だが、出かける予定もなくじっくり観戦して口直しにしよう。
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節分寒波の到来で、今年一番の寒さが続いているが、体が慣れたようでそれほど堪えてはいない。それでもエアコンの稼働時間は長いのだが…

朝青龍が突然の引退表明である。「品格」という言葉が流行したのは、朝青龍が横綱に昇進してからではないだろうか。初期のころは土俵上の振る舞いに批判が集中していたのが、後年は土俵外の問題も大きく取り上げられるようになった。

メディアも悪役ぶりを強調する姿勢が強く、土俵外の話題ばかりを追いかけていたような気がする。「国技」が外国人に侵略されていることに対する、反感感情を狙っての報道のように思えた。

昨日の記者会見でも、「報道を騒がせた」ことを理由にあげていた。世間を騒がせるという言葉を日本人なら使うところなのだが、ストレートな表現で朝青龍らしい言葉だ。

あらたにすの水上氏のコラムで「報治国家」という言葉が使われている。今回の朝青龍の引退までの過程や、小沢騒動の一連の報道振りを見ているとこの言葉がピッタリするように思われる。

2日間、更新が出来なかった。更新に失敗したという方が正しい。一昨日は、原稿を書き終え送信ボタンを押した途端にフリーズ、昨日は書いている途中に再起動されてしまった。今日も一度途中でフリーズしてしまい、恐々書いているところだ。

来週中にはパソコンを更新する予定だが、一から設定をしなければならないことを思うと億劫だ。

小沢幹事長は不起訴になる見通しだ。検察に捜査を受けることは“悪”だということで、政治的責任を野党は追及する構えだ。検察が正義だという風潮がまだまかり通っているようだ。

そうだとすると、これだけ大きな騒動になり、リークによる世論操作も指摘されるような検察の行動にも、「説明責任」があるのではないだろうか。

ここで不思議なことは、検察の記者会見の映像を見た記憶がないことである。警察の会見は大きな事件では見かけるのだが、検察の説明は聞いた記憶はない。

カメラを入れないのはどうしてなのだろうか。強制捜査に入るときは事前に情報が行き渡っているのではと思えるほど、様子が写されるのにである。メディアにはこの件にもコメントして欲しいのだが…
あっという間に1月が終わってしまった。年を重ねると月日のたつのが早くなるということを改めて実感。

トヨタの大量リコールが大きなニュースになっている。年間の総生産台数に匹敵するようなリコールは、トヨタのブランドイメージを大きく損なうことは間違いあるまい。

以前、トヨタのCSプログラムにかかわったことがある。顧客の声を、現場でどのように扱うかについて議論した時に、顧客の声の中に「リコールの種」が潜んでいるために現場の判断で軽々に扱えないという話を聞いたことがある。ほんのささいな、“アリの穴”のような事柄が、堤防の決壊にまで至ることがあるということだ。

顧客の“要望”で済ませることが出来ることと判断できることなのか、リコールまで発展せざるを得ないことなのか、微妙な問題をはらんでいることを実感したものだ。

リコールの決断は重いものである。特に、今回のような大量リコールとなると、ブランド・イメージへのダメージは計り知れないものである。しかし、一方ではアリの穴を大事にしていると見ることもできる。今回の場合は、後者の可能性は少ないように思うのだが…

GMの自滅もあってトヨタが世界一になったのだが、トップになった途端に世界経済危機が襲来し、トヨタにも変調がみられるようになったと思う。2008年は、ターニングポイントになったのは明らかだ。

今週の東洋経済は、新聞広告によると2020年を見据えた「大局観」がテーマで、面白そうで読んでみようと思う。自動車メーカーの2020年の勢力図を考えると、欧米主体のトヨタに対して、中国・インドの人口大国に強みを持つVW・スズキ連合の対決になり、連合組が覇権を握っていると思うのだが、どうだろうか。
昨日の日経の朝刊に、世論調査結果が掲載されている。とうとう内閣支持率は、不支持が支持を上回る結果になってしまった。連日のように資金問題が報道されていれば仕方のない結果だと思う。

不支持を下回ったとはいえ、支持率がまだ45%もあり、トップ2人の疑惑や普天間問題の右往左往ぶりからすると、まだ期待値は高いといえよう。過去のケースからすると、30%が黄色の信号、20%が赤信号のラインになりそうだ。

政党支持率では、民主党42%と自民党24%であり、自民党に反転攻勢のきざしが見えるわけでもない。一方で目をひくのは、みんなの党の支持率が2%から5%へ上昇したことである。1000サンプルの調査での誤差は±1.4%であるから、3ポイントの上昇は誤差の範囲を超えたものであり、“きざし”が見えると言えるのではないだろうか。

昨年の衆議院選挙のおりに、ボートマッチを試みたところ、私の意見に最もマッチしていたのがみんなの党になってしまい、驚いたことがある。

既成政党への不満のはけ口としてみんなの党が認知されだしたのではないだろうか。シェアの数字の持つ意味として、7%が存在占拠率とされている。7%程度のシェアになると市場での存在が認められ、2~4%は存在が不確かなUFOのような存在でしかない。

公明党や、共産党といえどもシェアのレベルではUFOでしかない。みんなの党が7%にまで支持率を上げれば、第三の党としての存在感が出てきそうだ。今回のみんなの党の支持率は「5%ショック」といえそうだ。

自民党の中でも新党結成を目指して動き出しているようだが、みんなの党の5%という数値を見て、「渡辺が出来るのなら」と分裂の動きが加速するのではないだろうか。

今日のカレンダーの標語は、「“ふわっ”と肩の力を抜いて」とある。


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