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毎日天気のジェットコースターに乗っているようだ。昨日は最高気温が8度、今日は22度、明後日はまた10度との予報である。2月と5月を行ったり来たり、着るものも出したり入れたりだが、食べ物も鍋を入れたり出したりである。いつまで続くのやら…

今日から核セキュリティ・サミットが開催され、40カ国を超える国の首脳がオバマ大統領の呼びかけでワシントンに集結している。核保有の正当性を“抑止力”に見いだしたのが、テロとの戦い(私の嫌いな言葉の一つだが)に“抑止力”の効果が全くないということに気づいて、あわてて対策をということのようだ。

核保有国は北朝鮮を含めても10カ国に満たないのに、40もの国が参集するというのはどういうことなのだろうか。経済問題を討議するG20の倍である。どんな顔ぶれになっているのか気になるところだ。

どれだけの成果が上がるのかは疑問だが、せっかくやるのなら注文を一つつけたい。今回はアメリカの呼びかけで行われるのだから、ワシントンでいうことになったのだろうが、核の脅威について討議するのなら広島の原爆ドームで行うのが最も効果的ではないだろうかということだ。

抑止力を唱える人たちが、原爆ドームをみてもまだ抑止力を信奉するのだろうか。見てみたいものだが、そこまでの外交力を求めるのはないものねだりということか。
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アプリコットフィズは甘すぎた。直線を向いたときには、絶好の位置で一瞬伸びかけたが、そこまでで結局5着だった。それでも1位との差は0.2秒か0.3秒とごくわずかであり、距離が延びるオークスでは逆転の可能性はあると思う。

それにしてもレベルの高いレースであったと思う。前半のペースが遅かったのに、結果はレースレコードでの決着である。ラストスパートがそれだけ激しかったわけで、上位に入選した馬はかなり地力があることを証明したと思う。

このところの傾向として、牝馬の活躍が目立つ。牝馬のウオッカがダービーを勝利し、ライバルのダイワスカーレットが有馬記念を勝ち、今年のドバイW杯にも、チャンピオン・ディスタンスのレースに日本を代表して出走したのも昨年の桜花賞の1着馬と、2着馬である。

これは日本に限ったことがなく、世界的な傾向で、昨年のアメリカの年度代表馬も牝馬であり、ドバイのシーマ・クラシックを勝ったのも牝馬である。逆に言うと、牡馬が少し頼りないということになる。馬の世界にも草食系男子と、肉食系?女子が当てはまるということか。
3月末からしばらく寒さが続いたせいか、桜はまだ見ごろが続いている。こんなに長い間桜が楽しめたのは珍しいことだ。おかげで、今日の桜花賞は満開の桜のもとで行われる。アプリコットフィズで楽しんでみようと思うのだが…

陽気に浮かれたのか、先日の「たち(あ)がれ日本」に続いて今度は自治体の首長が新党を結成するらしい。この時期の新党誕生は、夏の参議院選挙を睨んでのものだ。90年代初頭の新党ブームの時は、衆議院選挙を控えてのもので今回とは少し様子が違う。

国民新党や、みんなの党も既存のミニ政党も含めて、これらの政党の特徴は専門店型であることだ。国民新党は郵政、みんなの党は行政改革、たちがれは真正(?)保守、首長連合は地方分権であり、社民党も護憲の専門店といえるだろう。

政権を狙うなら、全方位型の総合的な品ぞろえが必要なのだが、これらのミニ政党はいずれも専門店である。はなから政権を担う心意気が感じられないのが私の気に食わない理由だ。

衆議院は小選挙区制度のため、白黒がはっきりするが、参議院は中選挙区や比例区のウエイトが高く、専門店型のミニ政党が存在価値を発揮する余地が多くなるために、相次いで新党が誕生した理由だろう。

これでミニ政党がある程度の議席を獲得すると、民主党の参議院での単独過半数は困難になるかもしれない。ミニ政党が野党の立場になるなら問題はないのだが、ミニ政党も立党の基盤である政策を実行するためには政権の一翼に参加する必要があり、連立の席を狙うということになるのだろう(立ちがれ日本はちがうと思うが)。

普天間や郵政問題でギクシャクした事が、今後も繰り返されることになる。議席が一桁しかない政党が、300議席を超えるような政党の鼻面を引きまわすような状況は異常だと思う。

参議院選挙の結果によっては、連立の組み替えも考えられる。連立の枠組みについての有権者の意思はどのように示せばよいのだろうか?
自公のように選挙協力があればわかりやすいのだが。

このところ寒暖の差が激しく、昨日は真冬並みの寒さで、出かけるのにコートを引っ張り出さざるを得なかった。いい加減にしてほしいものだ。

そんな中で、昨日は寒さを一層感じさせられることが二つあった。

一つ目は、「たちあがれ日本」という新党の誕生だ。一番若い人で67歳、平均年齢70歳の政党である。国民のニーズを吸い上げる事が重要な政党は、老壮青のバランスがとれていることが要件の一つだと思うのだが、老老老というのはいくら高齢社会日本といえどもいかがなものか。

党名は、サポーターの石原都知事の命名だとされている。落選中の三男坊を、参議院選挙に出馬させるために画策したのだろうか。いずれにしても、こんな政党にも政党助成金が支給されるのは納得がいかない。

二つ目は、W杯開幕まで2カ月となった日本代表の戦いぶりだ。昨夜は、代表選手発表までの最後のテスト・マッチで、相手のセルビアもW杯出場をするので絶好の腕試しの機会であった。

セルビアの主力選手は、欧州のクラブチームに所属しており今回は来日せず、国内リーグ主体のチームで、いわば二軍であった。そのためか、代表監督は「知らないチームだから」という理由で今回は指揮をとらないほどだった。

格好の“咬ませ犬”で、選手選考のためには文字通りの“テスト・マッチ”になるはずだった。ところが咬ませ犬に咬まれてしまったのである。選手もサポーターも自信をつけさせる試合だったのに、0-3の完敗を喫し、さあ本番という時に自信喪失というとんでもない事態になってしまったのだ。

この時期に、こんな体たらくでは本番で勝ち点1を獲得するのも無理ではないだろうか。湯豆腐で一杯やりながらテレビを観ていたのだが、寒さが治まらず、ついつい飲みすぎてしまった。日本酒はこたえる…

松井は、移籍緒戦でホームランを打った。節目の試合できっちり結果を残すという、勝負強さを見せつけた。打率は3割を少し下回り、ホームランも30本前後で飛び抜けた数値ではないが、ここぞという場面で期待にこたえることが多く、印象度の強い選手であることをまた証明してみせた。

昨日は、タイムリーの場面まで見ることはできたが、ホームランのシーンは出かけて見ることはできなかった。今日も午後に報告会があり、昨日と同様に6回ごろまでのテレビ観戦となりそうだ。

49年前の死刑判決の出た事件で、最高裁が審理の差し戻しの決定を下した。再審の決定が下されたわけではなく、再審請求を棄却したことについてのもう一度審理を尽くせという決定である。

再審をするかどうかをもう一度検討し、そこから無罪(だったとして)が確定するには再審の結果を待たなければならない。また数年はかかるのだろう、まどろっこしい話だ。今回の差し戻しの決め手となった鑑定についての新証拠は6年前に提出されたものだという。49年も拘束されているのだから、裁判所も時間の感覚が鈍っているらしい。

“法を守る”という立場からは慎重にならざるを得ないのかもしれない。しかし法というのは、権力の都合で作られたものであり、正義ではないと私は思っている。“法を運用する”という立場で見るならば、人道的にみて理不尽なこのようなスローな展開は許されないのではないだろうか。再審は最新ではないのだから。

毒ワイン事件ではなく、毒ぶどう酒事件とネーミングされている。犯行に使われたのは「赤玉ポートワイン」かと思ったが、写真を見ると1升瓶に入れられたもので、この一つをとっても時代をかんじさせられる。

この原稿が950本目である。1000回目は今のペースでいくと、5月末になんとか達成できそうだ。


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