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毎日更新をしないと今月中に1000回の到達は不可能であることに気がついた。いつもは9時ごろまでに書き終えており、午後になるとモチベーションが下がるのだが、1000回を目指して少し遅くなったがアップすることにした。

昨日のニュースで注目したのは、今週からスタートした交流戦の結果である。今年はセ・リーグのホームではじまったのだが、アウェイのパ・リーグが9勝3敗と大きく勝ち越した。パ・リーグ贔屓の私にとっては溜飲の下がる結果である。

このまま行ってほしいのだが、気になることがある。昨日のこのブログで褒めた栃ノ心が格下相手に完敗してしまった。さらに、今月初めに攻撃ゴルフで最終日に58という快スコアで逆転優勝し、ミスを恐れない態度を称えた石川遼も予選落ちしてしまった。

推奨するとダメになることが二つ続いているわけで、パ・リーグの快進撃も今日からは…、ということになりはしないかということだ。

取りあえず、今日は栃ノ心が白鵬に挑戦するのを楽しみにするか。
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仕事をしながら相撲を見る事が多いが、また楽しみな力士が出現した。大関4人を撃破した栃ノ心だ。初日から大関5人と対戦し、4勝1敗と大関を圧倒した。

昨日は珍しく(?)初日から4連勝の魁皇との対戦だった。4連勝といってもすべてはたき込みという引き技のものであり、相手を圧倒してのものではなかったので(立ち会いの圧力が強いから引き技が決まるという見方もできるのだが)、昨日はどのような取り組みになるのか楽しみだった。

というのも魁皇は右上手を取れば盤石の形になるのに対し、栃の心は左上手を取る形で大関陣を倒してきており、「喧嘩四つ」がどのようになるかが見所だった。結果は栃ノ心が有利な態勢を作り圧倒した。四つに組み合えば強い魁皇に、まわしを取り合って勝ったのだからこの強さは本物である。

外国人力士は腰高になるきらいがあるが、栃ノ心の左上手を取った姿は、腰が低く下りて美しさがある。このまま怪我をしなければ、次の大関はこの力士になるだろう。

日本人大関の魁皇は間もなく38歳、34歳の琴光喜は衰えが目立つし、来年の今頃は横綱・大関はすべて外国人力士になっているかもしれない。稀勢の里に期待が大きいのだが、期待され続いて5年になるがこのところ上位の番付では勝ち越しがやっとの低迷である。

低迷の理由は、外国人力士に勝てなくなってきたからである。琴欧州などとは以前はライバルと見られていたが大きく引き離され、把瑠都や日馬富士には追い越され、今度は栃ノ心にも追いつかれた。外国人力士の成長速度の方が早いということである。

「ウインブルトン現象」という言葉がある。テニスの全英オープンは世界最高峰のトーナメントであるが、数10年間チャンピオンはすべてイギリス以外の選手である。門戸を大きく開放したことが、ステータスを高くしたものであり、サッカーのプレミア・リーグの隆盛も同じ延長にある。

相撲の場合は、世界的な広がりという点では同一に論じられないと思うが、根っ子は同じように思う。強くなる力士は、日本語を上手に話せるようになっている。日本にうまく溶け込んだ力士が成功を収めているのではないだろうか。クールジャパンという観点からすると、私は悪いことではないと思う。

勝利インタビューの受け答えで、どれくらい出世するかが予測でき、インタビューを聞くのがウインブルトン化した大相撲の楽しみ方の一つではないだろうか。



サッカーのアジアチャンピオンリーグ(ACL)の決勝トーナメントの1回戦が、11日と12日に行われた。ACLにはJリーグから4チームが出場したが、東アジアにオーストラリアのチームが加わった予選リーグで、広島と川崎が脱落し、さらに決勝トーナメントの1回戦でガンバと鹿島が敗退し、Jリーグのチームはベスト8には一つも進むことができなかった。

2年前には、ベスト4に3チームが残ったのに、無惨な結果となった。決勝トーナメント1回戦で散ったガンバと鹿島は、いずれも韓国のKリーグのチームと対戦して敗れたものであり、予選リーグを突破できなかった川崎と広島は、Kリーグのチームに加えて中国とオーストラリアのチームにも痛い目にあっている。

Jリーグのレベルが落ちていることは明らかであり、昨夜の試合も一昨日の試合もテレビ観戦したが、2試合とも0点に抑え込まれ完敗であった。

国内リーグのレベルは代表チームのレベルに直結するものである。この分では、南アのW杯では過去の3大会以上に無様な試合を見せつけられることを、覚悟しなければならないようだ。

ガッカリしないように思い切り期待値を下げようと思う。3試合で1点でも取れれば満足することにしよう。引き分けで勝ち点1を獲得できれば、望外の満足と考えるのだ。そう、12年前のフランス大会の時の感覚である。

日本のいろんな経済レベルは、モーターショーの入場者や新車販売台数など、30年前や40年前の水準にまで戻っているものが多数ある。それに比べれば、12年前に戻ることくらいは針の戻りかたとしてはましな方と考える事にしよう。
フィリピンの大統領選挙は、アキノ候補の圧勝に終わった。「汚職の打破」をキャッチフレーズに当選したが、“役人批判”が有権者にとって心地よい言葉になるというというのはどこの国でも同じということか。もう一つおなじことは、政治が“家業”であるのは、どの国でも通用するということである。選挙は人気投票でもあり、“ブランド力”がものをいうことでもある。

参議院選挙に民主党からヤワラちゃんが立候補を表明した翌日に、元巨人の中畑が立ち枯れ日本からの立候補を表明した。記者会見で「恩師長嶋監督から激励を受けた」と発言している。長嶋ブランドもちゃっかり利用しようとの魂胆だろう。

民主党からは歌手の庄野真世も立候補するし、元巨人では堀内が自民党から立候補する。ワイドショー的にはネタが満載という選挙戦が展開されることになるだろう。

堀内、中畑が立候補するとなると、監督になりたいのだが一向に実現しない“あの人”も尻がむずむずしてきたのではないだろうか。栃木県つながりで、みんなの党あたりから出馬するかもしれないのだが、作新学院は自民党だろうからやっぱりここでも待たされるのだろう。

昨日W杯の代表メンバーが発表され、ハプニングはキーパーの川口の選出だった。出場の可能性がほとんどない第3キーパーとしての選出で、日韓大会のゴンや秋田の役割を期待されてのものだろう。

前回のドイツ大会の問題点として、チーム内のコミュニケーションが十分ではなかったことが挙げられており、この点を配慮した川口の選出である。日韓大会でゴールをあげた鈴木はゴンに、稲本は秋田に最初に飛びついている。チームワークを発揮するのにベテランの効用を感じさせられるシーンだった。

前回からの連続出場は8人で、初出場が15人と2倍近くも占める。新顔が多いのでフレッシュなはずなのだが、新鮮さをあまり感じない。その理由は、今回選ばれたメンバーの大半が予選を戦いぬいたメンバーであるためだ。

予選から本大会という流れでは当然とも思えるが、予選が終わって1年間に新たな選手を見つけられなかったということでもある。これがこの1年の“親善試合”の不振ともあいまって、フアンのイライラをつのらせている理由だろう。

その結果、選手の平均年齢が27.8歳になった。前回も“高齢”チームだったが、それをも0.5歳上回ることになる。おそらく大会出場チームでベスト3に入る高齢チームだと思う。岡田監督の目標はベスト4入りだが、平均年齢では達成できそうだ。

世界で実質的には最も平均年齢が高い国は日本である。おじさんパワーを南アで見せてほしいものだが…



 



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