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今晩イングランドとの練習試合が、NHKで放映される。オランダ・デンマークを想定した強化試合になるのだが、ドイツ大会の前のドイツとのテスト・マッチのようなワクワクした気分にはなれない。

今朝のNHKのニュースで登場した選手たちのインタビューを見ても、覇気に乏しく映る。眼に力が感じられないのである。

最近このような眼をよく見る気がするので、よく考えてみたら鳩山首相の眼と似ていることに気がついた。記者団の質問に応えるときの表情である。質問者の方を見ずに、カメラ目線で話をするために、眼の力が感じられないのではないかと思う。

ちょっと前にも、こんな感じでインタビューに応じている人がいた。政権を放り投げた、安部元首相である。彼もカメラ目線であったため、うつろな表情になっていたと思う。今回も、政権を放り投げるような事態になるのではないだろうか。

表情を決めるのは眼である。表情によって気持ちを察するのだから、眼ぢからは重要である。カメラという虚を見て話をするから、うつろな目に見えるのだと思う。カメラではなく、生身である質問者の方を見て話をすると、もう少し違った表情になるのではないだろうか。

今日はこれから仕事に出かけなければならない。昼過ぎには終わるので、帰りにダービーの馬券でも買ってみようと思う。レーブドリアンかリルダヴァルが2着か3着にくればちょっとした配当になりそうなのだが、私の眼力ははたして…
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昨日の9時から普天間問題についての首相記者会見が、ニュースの時間と重なり、ライブで見る事が出来た。半年遅いというのが、率直な感想だ。党首討論で、「腹案がある」と言いながら、結局元に戻ってしまったわけで、この間の迷走が有権者の信頼を損ね、支持率を挽回不可能なレベルまで落としてしまった。

こんな結論なら、昨年の10月か11月に出していたら、信頼を損ねたとしても、もう少し政権批判の声は小さかったと思う。

唯一、利点があったとすれば、防衛や日米安保について有権者に考えるきっかけを与えたことだろう。少なくとも、私にとってはそうだ。

今回の一連の経緯を見て、対応のまずさが二つあったと思う。一つは首相からの「語りかけ」がなかったことである。オバマが健康保険の問題で何度も提起したように、重要な政策についてはリーダーからの「語りかけ」が必要である。もっとも、そのためには考えをまとめる必要があり、やりたくてもできなかったのかもしれないが。

二つ目は情報漏洩である。今年になって、いろいろな案がポロポロ報道されるようになった。観測気球を上げて反応を探る手法があるが、今回の場合はそんな先を見通した戦術にのっとったものではなく、単純に議論の内容が漏れてしまったものだと思う。

ポロポロ漏れる情報は断片的なものであり、全体像が見えないために疑心暗鬼になり、徳之島のような感情的な反発にまでなってしまったのである。漏洩の素は政治家なのか官僚なのかよくわからないが、この問題についてのメディアの解説が聞きたいものだ。

これから汚名返上を図るとするならば、防衛問題について有権者に語りかけ、議論を深化させるしかないと思うのだが、もはや手遅れか…

20年ほど前に、両親へのプレゼントとして相撲見物を贈ったことがある。職場の同僚で、実家が相撲会所と呼ばれるお茶屋と親しいというので、チケットの手配を依頼したのだ。

記憶が確かではないが椅子席で、一人分が1万5千円くらいしたと思う。随分高い値段だと思ったが、親孝行だと3万円を支払いチケットを受け取った。驚いたのは、チケットに記載されているのは2500円であり、支払った金額とは6倍もの開きがあったことである。

お茶屋を経由してチケットを購入すると、6倍もの値段に跳ね上がるが、お茶屋からしか手に入れる事が出来ないのだということを聞かされた。お茶屋というのは相撲協会公認の「ダフ屋」ということだ。

両親が大荷物を抱えて帰宅した時に、値段が6倍にもなった理由がわかった。チケットの5倍にも相当する?“お土産”が付いていたのである。弁当や、飲み物の料金もコミの設定で、一人につき2袋ということになっていたらしい。

おかげで、荷物は女性が持つというのが我が家の風習であったため、母は大変な思いをして帰宅したようだ。

相撲協会は、維持員席が暴力団関係者に渡った責任をとって、力士の数では3番目に多い部屋を消滅させた。不祥事が続き、生ぬるい対応に批判が相次いだため、毅然とした?対応をしたということらしい。

親方の処分は当然として、一枚かんでいたはずのお茶屋に対する処分がなかったのは、納得が出来ない。相撲協会はお茶屋へチケットを一括販売し、お茶屋はそれに付加価値(?)をつけて販売するというもたれあいの関係があるためのものだろう。お茶屋制度にメスを入れるのは、相撲協会にとってタブーなのだ。

今回の騒動は警察からの指摘でわかったらしい。服役中の親分に、子分たちが元気でやっているメッセージとして、連日交替で砂被りに陣取ったらしい。刑務所でも相撲のテレビは放映されているようで、NHKもこれからカメラ・アングルに気を使うことになるのではないか。

鳩山内閣の臨終のときが迫ってきたようだ。普天間をめぐっての右往左往ぶりで、支持率は急降下している。とどめは「日米合意」と「政府方針」の二本立てで決着しようとしていることだ。

アメリカには辺野古という名前を明記し、政府方針では社民党に配慮して辺野古という文言を避けるという。これを日本語では「二枚舌」という。子供でもおかしいと思う理屈であり、「週刊こどもニュース」でどのように解説されるのか興味がある。

これで内閣に対する信頼は、沖縄県民でなくとも大きく損なわれることは間違いない。7月の参議院選挙は支持率が低下しても、自民党へのアレルギーもあり、民主党が大きく負ける事はないと見ていたが、このままでは大敗は必至だと思う。

そうなると首相の6月の退陣は避けられまいが、たらいまわし批判をしていただけに、衆議院も解散して同日選挙になる可能性もあると思う。毎年、国のトップが交替するという不幸な出来事が続くのだが、無能な政治家を一掃するためだと考えるしかない。

首相の資質のなさもそうだが、この内閣は番頭役の官房長官の無能さも際立っていると思う。有権者に最も嫌われる「二枚舌」の文書を考案するなど、自殺をしようとしているとしか思えない。

今日は更新が遅くなってしまったが、このニュースを読んであきれてものが言えず、どう書いてよいかわからなかったためだ。毎日更新しなければ今月中の1000回到達が出来ないので、冷静になるまで時間を置いたが、まだ少し腹が立っている。

サッカーのアジア・チャンピオンリーグの準々決勝の組み合わせが決まった。勝ち残った8チームのうち4チームが韓国のKリーグ、Jリーグのチームの名前はない。ライバル韓国に大きく引き離されているのを象徴するような出来事だ。

その日本チームの岡田監督や主力選手が、昨日W杯に出発する前に首相官邸を表敬訪問した。岡田監督は、一昨日の無様な試合の後で犬飼会長に、口頭で「進退伺」を申し出たことを自ら公表した。極めて無責任な発言だと思う。

代表選手を選考する前ならば許されるだろうが、選手を決定してからの辞意というのは時期を逸しているのではないだろうか。そんな監督に選ばれた選手の気持ちはどうなのだろうか。発奮材料となればよいのだが、おそらくモチベーションは下がっていると思う。ただでさえ期待がもてないのに、やる気を削ぐ発言があると…。

鳩山首相もリーダーとしての無能ぶりを露呈し続けており、首相の座を降りるのは時間の問題だ。置かれた立場の似通った2人が会ってどんな話をしたのだろうか。励ましあったのか、それとも慰めあったのか。


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