社長のブログです
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中国で日本の施設に対するデモが2日間続いている。数年前の大使館が襲撃された時の再来だ。今回は、日本で起こった中国大使館へのデモを受けてのもので、インターネットを通じて呼びかけたものに呼応し、学生が中心であるとされている。
中国でも情報伝播にネットは欠かせない存在となっていることがよくわかるのだが、これはやがて中国共産党の一党独裁体制にくさびを打ち込むことになると思う。 メディアによる報道は、ノーベル平和賞の時のように政府によって規制可能だが、ネットを通じてのものはコントロールが難しい。人々の口に蓋をすることはできないのだ。今回のように、関心が領土問題という外を向いているうちはよいのだが、物価の上昇や所得格差など内に矛先を替え出すと、共産党政権にとっては厄介なものになってくると思う。 中国との付き合いに世界中の国がとまどうのは、民主主義という価値観が共有できていないことである。それがカントリーリスクの大きな要因になっているのだが、インターネットを通じて国民の間に価値観の変化が起こるのはそう遠くはないと思う。 もっとも“中華思想”の本家であるだけに、日本に対する見方はそう大きく変わることはないだろう。朝貢外交に徹するしかないのか… PR
パ・リーグのプレーオフは、ソフトバンクが連勝して1勝のプレミアムがあるため、王手をかけたことになる。西武に逆転勝ちの連発で勢いに乗って福岡に乗り込んだロッテも、緒戦こそ勢いが続いたがその後の連敗で厳しくなってしまった。今日にも決まりそうである。
一方、セ・リーグのプレーオフは始まったばかりで、来週末にようやく中日が登場することになる。毎度のことなのだが、両リーグ同時に試合を行いリーグ代表を決める事が出来ないのだろうか。ただでさえ、ペナントレースが終わってから時間があり、間延びした感じがある(メジャーと比べればよくわかる)のに、日程のズレがさらに拍車をかけるような気がする。 リーグの開幕でも同時スタートになることが少なく、歩調を合わせるということは両リーグの関係者には眼中にないらしい。 パ・リーグはドーム球場が4つあるのに対して、セ・リーグは2つであり、天候の影響を受けやすいためセ・リーグの試合消化が遅れるということは理解できる。それならば、セ・リーグの方が先に開幕すればよいと思うのだが、実際は逆であり、何ともおかしな話だ。そのためか、自分的には今一盛り上がりに欠けている。 今朝はこれからBSでフィリーズとジャイアンツの試合が中継される。先日ノーヒットノーランを達成したハラディと、14個の三振を奪ったリンスカムというメジャーを代表する投手の対決であり、これをじっくり楽しんでテンションを上げるとするか。 ところで、今年は猛暑のお陰でマツタケが大豊作だそうである。日ごろ、スーパーに行ってもマツタケの売り場は素通りしていたのだが、ちょっと覗いてみるか。
このブログに検索サイトからアクセスされるのは月平均すると100件ほどになる。相変わらず多いのは、「個人金融資産」と「世界の平均年齢」にまつわるものである。少し前までは、「日本の面積は何番目か」というものも多かったのだが、最近少しその数が減っている。
替わってこの1カ月で見ると、「粛々と」という言葉での検索が20件ほどあり、最も多いアクセスになっている。特に、中国漁船の船長釈放があった先月末の1週間では10件を超え、最近もポツポツとアクセスがある。 面白いことに、この言葉でのアクセスはYahooに限られ、Googleからは1件もなかった。Yahooを見るとトップページに掲載されているが、Googleでは何枚めくっても登場しないのである。「禁煙36時間」というフレーズと同じ現象である。 検索フレーズをチェックするのは、その時々の関心を示すデータでもあるので楽しみにしている。今年の8月末から9月の初めにかけて、「千葉のクマゼミ」という言葉が5~6件登場し、今年もあちこちで鳴いているのだなと思わず微笑んでもしまう。ところで、今週のフレーズで意味がよくわからないものがある。 「赤ペン先生 採用」というフレーズが5件もあるのである(いずれもYahooから)。赤ペン先生の大々的な募集を行っているのだろうか?ご存知の方は教えてください。
ドル安が続いている。今朝の時点では1ドル81円台の半ばだが、昨夜は一次80円台に突入し、大きなニュースとなっている。金融緩和でジャブジャブに溢れたマネーが世界を駆け巡っている結果だ。
とばっちりを受けているのが、アジアの新興国だ。今朝の日経によると、インドネシアやタイ、フィリピンなどの株式市場が高騰を続けていると報じている。マネーが流れ込んでいるためであるが、各国の通貨高という副作用も起こしているようである。 各国とも対策に躍起となっているのだが、こうなると完全に通貨戦争と言ってよいだろう。各国が“国益”を振りかざしての、仁義なき戦いの始まりだ。 現在、国会では予算委員会が開かれ、テレビでも中継されている。当然この問題が第一に議論されるべきテーマであるはずだが、相変わらず尖閣と小沢問題が中心で、国会議事堂の中で大臣が撮影された写真が“商業誌”に掲載された件などの追求も行われており、為替問題に言及したのは与党議員だけである。 安保や領土問題だけが外交ではなく、国際経済も重要な分野であるはずだ。特に昨今の為替問題は、通貨戦争の兆しを示しているとすれば“危機管理”の大きなテーマであると思われる。 彼らに危機意識が乏しいのか、国際経済に対する無知なのかのどちらかだろう。チリのリーダーの爪の垢でも煎じて飲ませたいものだ。
チリの鉱山事故による奇跡の救出劇は、何とかライブで見る事が出来た。民放各社は午前中のワイドショーの中で大きく扱い、NHKはBSでメジャーリーグのプレイオフの放送をすっ飛ばし、運良く最初の救出が正午のニュースの時間帯でもあり、地上波でもその瞬間を放映できた。
このような場面になると、メディアの中では映像メディアの独壇場である。8歳の男の子の泣き顔を見ていると、思わずもらい泣きの不覚をとってしまったほどだ。チリの国営テレビは全員が救出されるまで、現場からの生中継を行うという話である。 ワイドショーの梯子をしたところでは、今回の奇跡の生還には優秀なリーダーの存在が大きかったようである。現場監督がリーダーシップを取って統率したようだが、愛読書はドラッカーというインテリでもある。 ワイドショーの解説を聴いていると、本にはなりそうだし、映画化もされそうな気がする。リーダーシップについては、ビジネススクールのケーススタディにも取り上げられるようなテーマでもある。 チリ政府の対応も含めて、危機管理の教科書のようなストーリーでもあり、取りあえずはNHKスペシャルでどのように取り上げられるのか楽しみにしよう。 それにしても、救出用のカプセルは釣りの時に使うコマセかごにそっくりである。私の最も深い釣りは、ヤリイカで200メートルというのが最高である。底でイカが釣れると低速で巻き上げねばならず、5分くらいかかったような記憶がある。今回はその3倍の深さからの巻き上げであり、地上まで15分かかっているのを見ると、あのスピードは電動リールの低速のスピードだと妙な納得をしてしまった。 |
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