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なでしこは決勝トーナメント進出が決まって気が緩んだのか、イングランドに0-2で負けてしまった。失点は両方ともキーパーの判断ミスも多少は影響していると思う。

1点目はロングボールにカバーしようと前に出すぎ、ループシュートが頭の上を超えたもので、ポジショニングが適正なら防げたものと思う。2点目はこの失敗が影響していたのだろう、前に出るタイミングがわずかに遅くシュートを許してしまった。

オシムは「判断のスピード」ということを強調していたが、昨日のキーパーのプレィを見ていると、その言葉の意味が良くわかった。

次は開催国ドイツとの試合になるが、イングランドとの試合での「失敗」をどのように活かし修正してくるのか興味深いところだ。相手は強いが日本のパスサッカーは見ていた楽しいしチャンスはあると思う。

10日もたたずに辞任に追い込まれた復興相を任命した人も判断ミスなのだろうか。
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プロ野球のオールスターのメンバーが発表された。一昔前はテレビ中継はほとんどが巨人の試合ばかりで、普段テレビで見ることのできないパリーグの選手を見るために楽しみにしていた。しかし2試合から3試合に増えて大味の試合が多く、関心がなくなってしまった。

40年ほど前に、一度だけ大阪球場で観たことがある。楽しみにしていたのだが、先頭打者がいきなりホームランを打ってそのまま淡々と試合が進み1-0で試合が終了してしまった。大味な試合は点の取り合いだけではないのである。

その翌年に江夏の9連続三振という快挙があり、これは名古屋の旅館で観ていたことを覚えている。ブラザーの堀田工場で生産管理の実習をしていた時で、仲間と騒ぎながらの観戦であった。オールスターの記憶はこの後の江川の8連続三振のあたりで途絶えてしまっている。

というわけで、オールスターにあまり関心がなかったのだが、今朝の新聞で出場メンバーを見て驚いたことが一つある。セリーグのメンバーにはカタカナの名前が5人いるが、パリーグはダルビッシュだけで外国人選手は一人もいないのである。

交流戦でリーグの力差がついた理由がわかった気がする。外国人選手がいないというのは、育成システムが確立して外国人選手に頼らなくてもチーム作りができるということであり、育成力に差があるということは今後力の開きが大きくなっても、縮まることはないだろう。

資金力にモノを言わせた巨人や阪神のチーム作りの弊害がもろに出てしまっているように思う。

今度は復興担当相の発言が問題になっている。内容はともかくニュース映像で見る限り命令口調で、いかにも「上から目線」という態度は社会人としていただけない。これも育成上の問題なのだろうか。
競馬のWin5は、先々週ついに上限の2億円の配当が出現し、4億円を超えるキャリーオーバーも発生した。4月に始まったころは10億円前後の売り上げだったが、そこそこの人気馬(3~4番人気)による決着でも50万円を超える配当になり、5番人気以下の馬が勝つと大きく配当が跳ね上がることが分かり、ジリジリ売り上げが増えて先々週にはついに14億円を超えるまでになった。

そこにキャリーオーバーが発生したわけだから、昨日の売り上げは22億円を超えるまでにヒートアップした。

Win5で2億円とは言わなくても大きな配当を得るためには、5つのレースのうち一つは穴馬を当てなくてはならない。10番人気以下が的中すれば1000万円以上の配当に、6~10番人気の的中で100万円以上が期待できる。

しかし、穴馬は固いと思われるレースで出現するわけだから、手広く買う必要がある。厄介なことは、手を広げると「級数問題」にぶつかることである。学生のころにはあまり理解できなかった級数を、競馬フアンは身をもって知ることになるのである。

一つのレースで2頭ずつ選ぶと32点だが、それが3頭になると243点、4頭では1024点と一気に跳ね上がるのである。これへの対処方法としては、何人かでグループを作り負担を軽減するか、1頭しか選ばないレース(固いレースという見立てをする)をいくつか選び、買い目を減らすのである。

JRAは昨年「クラブ競馬」というキャンペーンをしていたが、Win5はこのコンセプトに合った馬券の種類であると思う。友を持たない私のこれまでの買い方は、1頭しか選ばないレースを2~3レース設定し、残りは2~3頭チョイスし、合計8~12点で楽しむというスタイルであった。

昨日のレースではどう予想しても固い決着なので、2通りの予想しかできなかった。過去10回では最初のレース外れるのが5回、2レース目で外れるのが2回、3レース目で外れるのが3回で、私の中ではWin2しか存在しなかったのだ。

ところが昨日は2通りの予想しかしなかったのに、めでたくWin4を達成し5レース目を迎える事になった。しかし昨日のレースは1番人気の馬が3頭も勝ち、そのうちの2頭は支持率50%を超えるということであり、この時点で22百万票の投票のうち40万票以上が生き残っていた。

ここでも固い決着になると2万円程度にしかならないことが分かった。私は9番人気の馬だったので、この馬が勝てば上手く行けば20万円になるかも、という淡い期待でレースを見守った。直線で伸びてはきたが6着であえなく夢は消えてしまった。

最後も2番人気の馬が勝ったので、配当は2万円を切ってしまった。先々週の2億円から1万分の1の急降下である。キャリーオーバーが4億円もあったのにである。気合いを入れて購入した人はがっかりだろうが、私のようにWin4を達成した人は多かったのではないだろうか。

ところで昨日の5レースの単勝配当をすべて転がしても120倍にしかならず、Win5の配当の196倍とは大きな開きがある。単勝の場合はレースごとに25%の控除があって控除が累積するのに対して、Win5ではトータルで25%の控除が一括してかかるだけという差である。複利計算の勉強もさせられた。
昨夜は何とか頑張ってなでしこの試合を見る事が出来た。現地の気候が20度を切る絶好のコンディションということもあり、運動量で圧倒し4-0の完勝だった。いつの間にか世界ランクに上昇していたが、ランク通りの“格上”の試合ぶりだった。

娘がサッカー部に入っていたため何度か試合を見に行ったことがある。女子高校生レベルではキック力が乏しく、キーパーがゴールキックを蹴ってもハーフウェイラインのはるか手前までしかボールを運べない。

一旦相手陣に攻め込めば、シュートが外れてゴールラインを割っても、ゴールキックがチャンスボールになって再び攻撃に回れることになる。接戦が少なく、大差がつくことが多かったように思う。

昨日のメキシコとの試合は、その女子高校生のサッカーのように一方的な試合になり、危ない場面は全くなかったといってよいだろう。

昨年のアジア大会で優勝したことが自信になっているのだろうが、パスが良くつながり見ていて楽しいサッカーをしており、地力が大幅にアップしているのは明らかだった。

女子W杯だけでなく、メキシコで開催されている16歳以下の大会でも、日本はアルゼンチンを破って予選リーグを1位突破し、決勝トーナメントの1回戦で6-0という大差勝ちしている。次はブラジルが相手で厳しいとは思うが、勢いにまかせてあっという試合になるかもしれない。

代表だけでなく、色んなカテゴリーで国際舞台での活躍があるということはサッカー文化の成熟を示すものであると思う。

16歳以下のテレビ中継はないが、なでしこの試合は放映される。次のイングランドとの試合は夜中の1時からの試合なので、10時スタートの試合より私にとっては楽(?)な時間帯の試合だ。

仕事の日程調整をしなければ。
東京メトロは駅にコンシェルジェを置くなどして、CSには力を入れている企業だと思う。駅ごとの階段や乗り換え口の表示などを記載したボードも重宝しており、ラッシュ時には駅員を扉ごとに配置して、安全や円滑な乗り降りをサポートしているのにも好感を持っている。

そんなメトロのサービスだが、杓子定規的になっている所もある。例えば、私の利用する行徳駅では快速は止まらず、各駅停車しか利用できないが、各駅が近づくと「この電車は葛西で後から来る快速の通過待ちをします」か「この電車は快速の通過待ちはありません」というアナウンスが流れる。

これにより浦安で快速に乗り換えるかどうかを判断することができ、親切なアナウンスだと思う。ところが、先日気になる放送があった。向かいのホームは西船橋行きだが、妙典、原木中山、西船橋と駅が続いている。

時たま妙典どまりの列車があり、それが近づいて着た時に妙典どまりと告げた後に「妙典での快速の通過待ちはありません」という言葉が流れたのだ。お決まりのフレーズを入れたのだろうが、終点なのに通過待ちを云々するという杓子定規的な対応を感じさせられた。

こうなると気になることがいくつも出てくる。重宝する駅の乗り換え案内だが、行徳駅でもホームに何箇所か設置してある。しかし、行徳駅は地上駅であり、高架になっている。

階段は1か所で、左右を選択すると3号車か7号車付近に出る事になる。そこに乗り換え案内があるのだが、反対方向に出てしまったことが何度かある。乗り換え案内は階段の下にも設置するのが本当のサービスだと思う。

昨日は仕事で筑波に出かけた。つくばエクスプレスを利用するのだが、秋葉原から乗るよりも、東西線を逆方向に西船まで戻り、武蔵野線で南流山で乗り換える方が便利なのでこのルートを利用するようにしている。

昨日もこのルートだったのだが、乗った電車は終点の西船を前にして手前の原木中山で快速の通過待ちをすることになってしまった。原木中山から西船まで2~3分の距離である。そこで3分の通過待ちをさせられ、西船の駅で武蔵野線を10分以上待たされることになってしまった。

終点の一つ手前で快速の通過待ちをしなければならない理由が私にはわからない。些細なことだが、昨日のような蒸し暑い日には、私のようなイラチには殊の外ダメージになる。

身体だけでなく、頭の暑さ対策も必要だ。


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