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カラッとした晴天が続いている。入梅前の気持ちのよいひと時だが、ベランダの前の紫陽花はほんのり色づき始めている。

15歳の高校生石川 遼選手が、プロのトーナメントに初出場し、前日の23位からあれよあれよという間に大逆転で優勝してしまった。初日に強風が吹き荒れて中止になり、最終日に2ラウンドをこなすという変則日程が功を奏したのかもしれない。

この大会の出場権をかけたマンデートーナメントで、出場権までには届かなかったものの、健闘が認められ主催者推薦で出場することができての快挙である。ニュース映像で見た所では、最終ラウンドの17番ホールでグリーン奥のバンカーに打ち込み、絶体絶命のピンチから見事なチップインバーディを決めて、優勝をもぎ取ってしまった。

賞金ランキング上位争いの常連である片山、伊沢、谷原の有力3選手が、前日の降雨中断時に、再開合図の前にプレーを始めたということで失格になったのも幸したかもしれない。何もかもが上手くいった結果といえる。

アマチュアであるため、2000万円の賞金は手に入れることができないが、2年以内に宣言すればプロとしてトーナメントの出場資格を得ることができる。高校生プロにはならないだろうが、目元の涼しい風貌から早稲田の斎藤投手のようなアイドルになる可能性は十分だ。

気になるのは今後の活躍だが、ツキを目一杯味方にした今回の結果から、一生の運を使い切ったというケースと、ツキも実力のうちというケースが考えられる。10数年前のプロ野球で、中日の近藤投手が巨人相手にプロ初登板でノーヒット・ノーランでデビューを飾ったことがある。しかし、その後1勝もしていない。見事な線香花火である。女子プロに押されて低迷している男子ゴルフにとっては久し振りに明るい話題であり、大事に育ててもらいたいものだ。

これを書いている時に、アメリカツアーでも今田選手が最終ホールのバーディでプレーオフに持ち込んだというニュースが流れた。日本でのプロ生活を経験せず、アメリカで修行を重ねた今田選手の快挙がなるかが注目される。

といいながら、日刊スポーツのネットでみると惜しくもプレーオフで敗れたみたいである。残念。

先週のこの欄で取り上げたタイガーマスクは着外に敗れ賞金の寄付はならなかった。次回に期待しよう。

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サッカーくじは、一挙にヒートアップしたようで、昨日1日で22億円の売上が記録された。今週のビッグの売上は50億円に達している。昨年1年間のサッカーくじの売上は130億円であり、1週間で昨年の半分近くを売り上げたことになる。

これはシステムダウンしたことがニュースとなり、6億円のチャンスの存在が世の中に知られることになったのが大きい。顧客の殺到がニュースとなり、6億円の当選者(今回は絶対に的中者が現れる)もニュースとなってしばらくはブームが続くのではないだろうか。
今週のマスコミへの登場の仕方を見ると、何10億円かの広告費の投入に匹敵するように思う。思いがけないPR効果だ。

このブームがいつまで続くかであるが、この2~3回が鍵で、ここを上手くクリアできれば案外安定するかもしれない。宝クジには、番号を選ぶタイプのものがいくつかあり、そのうち最も売上が多いのは、最高4億円に上限が設定されているLOTO6である。
昨年の暮れからこの半年の売上を見るとほぼ毎週45億円の売上である。キャリーオーバーが発生すると50億円を少し上回り、キャリーオーバーがなくなると45億円に戻ってしまう。これほど安定したビジネスはめったに見られないのではと思う。

LOTO6の売上の推移(単位百万円)
2006年
12月7日 4572  14日 4552  21日 4982 28日 4776

1月4日  3220  11日 4538  18日 4546 25日 4533
2月1日  4533   8日 4514  15日 4454 22日 4456
3月1日  4438   8日 5271  15日 5377 22日 4342 29日 4380
4月5日  5101  12日 4384  19日 5216 26日 4538
5月3日  4044  10日 4301  17日 4312

        *ピンクはキャリーオーバー発生回

                                     
ビッグは50億円で推移するのか、30億円で推移するのかはまだ分からないが、かなり高いレベルは間違いなく、スポーツ団体への助成金は大幅に増えるものと思われる。

LOTO6のデータを診ていて気になったのは5月になって少し売上が減っていることである。ビッグに流れた分かもしれない、5月24日抽選の売上を注目しよう。

禁煙252時間。10日経ったことになる。
今朝は快晴、空気が乾燥して5月らしい天気で気持ちがよい。銃を持った男が又立てこもっている。警察官一人が亡くなっており、「身近な銃」は何とかならないものか。

昨日に続いて競馬の話題から。タイガーマスクという名前の馬が今週東京競馬場でデビューを迎える。来週にはダービーが行われ、デビューが遅れてダービーには間に合わなかったが、この馬には頑張って走ってもらいたいと思う。

 

というのは、この馬の馬主が、獲得した賞金を全て慈善団体に寄付すると宣言しているからである。
私はアニメにほとんど関心がなく知らなかったのだが、「タイガーマスク」というのは
6070年代の漫画の主人公で、プロレスラーである。
漫画の中ではライバルと次々に戦いながら賞金を施設に寄付してゆくというストーリーだそうだ。

 

馬主の山本氏はかねてからこの構想を温めており、ようやく実現にこぎつけ、馬名もタイガーマスクとしたわけだ。ノブレス・オブリュージュという言葉がある。
地位の高い人が果たすべき義務という意味であり、このような遊び心を含んだ“高貴”な義務の遂行があってもよいのではないかと思う。

 

この企画に、管理する藤沢調教師と昨日もこのブログで取り上げた騎乗する武騎手も賛同し、進上金(調教師は賞金の10%、騎手は5%)を全額寄付することにしているそうである。今回勝利すると475万円が寄付されることになる。

 

日曜の5レースに出走する。黄色と黒のメンコ(馬用の覆面)を付けて登場するようである。馬券を買わずに応援しよう。

TOTOは昨日から販売を再開し、ビッグは10億円近くの売上があったようである。この調子では、今週の売上は30億円を超えるかもしれない。今年の初めは1億円をやっと超えた程度であったから、関係者は大はしゃぎだろう。
昨年1年間の売上を、1ヶ月でカバーできそうで、本来の目的であるスポーツ団体への助成金が一挙に増えるだろう。

ところで、私のパソコンのポータルサイトは日刊スポーツにしてあるが、今朝は武 豊のダービーでの騎乗馬の乗り変りを報じた見出しが目に飛び込んできた。
競馬に関心がない人でも、ディープインパクトなど数々の名馬を操り、大レースを制覇している天才ジョッキーとして知られているはずだ。

大レースを前に有力馬が武 豊に乗り変わることはあっても、武 豊が降ろされるというのははじめてのことだ。来週末に行われる今年のダービーに武騎手はアドマイヤオーラという有力馬に乗る予定であった。ダービーの前哨戦である皐月賞で2番人気に指示されながら4着に敗退し、直線の長い東京競馬場での雪辱を期していたところの乗り変りである。

確かに今年に入ってから武騎手の調子はおかしかった。昨年末の香港での騎乗で騎乗停止処分を受け、年始の5日間競馬に乗ることができずスタートダッシュは出来なかったのだが、騎乗を再開してからも勝ち星が延びず、さらに大きく1位との差は開いてしまっている。こうした中での乗り変りである。

乗り変りが起きるのは、調教師の判断と馬主の以降の2つのケースがある。調教師としては今後のことも考えるとシコリの残る判断を行うことは考えにくく、今回はオーナーの意向が強く働いたに違いない。ヨーロッパの競馬では有力オーナーには必ず専属ジョッキーがおり、成績不振が続くとオーナーから専属契約を破棄されることはよくある。

今回のケースは専属契約の解除に等しいものではないかと思う。確かに武騎手は現在スランプに陥っているかもしれないが、巡りあわせの悪さもある。今回のことがきっかけとなって、スランプを脱出するかもしれない。

ダービーを前にして動くとろくなことはない。例えば、40年ほど前にそれまで大レースをいくつも勝ちながらダービーには手が届かなかった馬主が、
ダービーの1番人気が確実視されたダイコーターという馬を、2000万円で直前にトレードで手に入れたことがある。ダービーの賞金が1000万円にと説かなかった時代である。

売った側の馬主は前年にシンザンで3冠を制しており、ダービーオーナーの名誉はもう十分だったのかもしれない。結局ダイコーターはダービーでも2着に破れ菊花賞は手に入れたものの、その後はさっぱりであった。

今回の乗り変りがどのような結末を迎えるのか、来週のダービーを注目してみたい。

禁煙204時間。
昨日は湿度が低く爽やかだったが、乾燥しているせいで体感温度も低くなり、半袖1枚で外出したのは失敗だった。今日は、1枚多めにして出かけることにする。

TOTOの販売システムが、投票が集中したことにより先週の土曜日にダウンした。購入ができなかった人も大勢いたに違いない。急遽今週月曜の販売を休止してシステムの改良を図り、販売を再開したところ再びシステム障害を起こして販売がストップしてしまった。

販売ストップがテレビや新聞のニュースでも大きく取り上げられ、思わぬPRになったと思われるが、システムが稼動しなければ効果を得ることはできない。
今回のシステムダウンの原因は、最盛期には600億円あった売上が、100億円まで落ち込んだことにより、経費の切り詰めを行う一環で、コンピューターのシステムも小さくしたことが大きいと思われるので、増強がすぐに間に合うのかは疑問だ。

今回のシステムダウンでもう一つの驚きは、火曜日に発生したことだ。
勝敗を予想するなら情報をギリギリまで収集し、予想をするのがセオリーであり、締め切り直前の土曜午前中にシステムダウンしてしまうのは納得できる。しかし、火曜の販売再開後すぐに客が殺到したというのは、サッカーの試合には関心がなく、買いそびれないように“クジ”を買いに来た人が多かったのに違いない。

システムダウンがなければ、今週の売上は20億円を超えたかも知れない。あっという間に、売上1億円台で低迷していた商品が、10倍以上のヒット商品に化けるところだった。

最近の風潮として一極集中があると思う。書籍や音楽CDの販売不振の中で、突如記録的なヒット作が生まれる。映画の世界などはその典型で、全体のパイは縮小傾向にありながら、過去の興行収入の記録を塗り替えるヒット作は次から次へと登場しており、日本だけの現象ではない。
今回のTOTOの消長を見ると、このパターンが当てはまるのかもしれない。

情報化社会になればなるほど、一極集中が進むというのは何かおかしい気がするが…

禁煙180時間。ようやく1週間。

訂正:14日付けのブログでビッグの確率を5億円に1本としたのは誤りで、15億円に1本の割合でした。予想試合数をTOTOと同じ13試合で計算していたためで、ビッグは14試合と1試合多いためです。販売さえできれば、今週には的中者が出てくるでしょう。



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