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今朝は昨日とは一転して暖かい陽射しが注いでいる。台風が接近して寒くなり、過ぎ去ると暖かくなるというのは少し違和感がある。10月に2つも台風が来るというのは記憶にはないのだが、今日は久し振りに大阪へ出かけるので天気が回復してよかった。

昨日から臨時国会が始まった。これから代表質問や、予算委員会などで“論戦”が行われるので、注目して聴いていたいと思う。

特に注目したいのは、野党となった自民党がどのような観点で“論戦”をしかけてくるのかだ。現状についての政府の責任を追及するというこれまでの野党の常道は取るわけにはいかないからである。

現状の責任は、新政権にあるのではなく、長年政権を担ってきたものの側にある。税収減の中でマニフェストに基づいた予算作成に四苦八苦の状況で財源問題を攻め口にしたとしても、税収減を導いた政策や、巨額の財政赤字をもたらしたのは旧政権の責任だから、天に向かって唾を吐くような行為になる。

大きな政府か、小さな政府かという論戦は期待したいと思う。なぜなら、この二者択一は振り子のように情勢に応じて揺れ動くものであり、現状認識とビジョンを闘わせるもので意義があると思う。これを素通りして、政治資金疑惑の追及に血道をあげているようでは、政権奪還はままならないだろう。

まともな“論戦”になったとしても、貧困率が向上している現時点では、「政治は弱者のためにある」という、鳩山政権の友愛精神の方に軍配が上がると思うのだがどうだろうか。
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昨日から寒い雨が降り続いているのだが、本格的な秋の到来で、日本酒が美味しい季節であり、一年中で最も好きな気候である。今日は朝から白金に出かけるので、ついでに紅葉の具合も見てこようと思う。

昨日は各地で選挙が行われたが、民主党は参議員の補欠選挙では勝利を治めたが、宮城県の知事選挙や川崎・長野の市長選挙では支持した候補が破れ、順風満帆とはいかなかったようだ。

首長選挙のこのところの傾向として、無所属として立候補し。政党色を薄めるというのがトレンドになっている。議会との関係を考慮してのことであり、そのうち地方議会の議員も無所属議員が多数派を占めるのではないかと思う。

地方議会や首長は地域住民との密接度が高いため、中央の消長とは距離があるためだ。

地域のことは地域が決めるという、地方主権の観点からは好ましい傾向だと思う。国政との乖離が進めば進むほど、地方主権の流れが加速すると思う。統一地方選挙で無所属議員が過半数を占める時期が来れば、道州制導入の機運が高まるだろう。

それにしても、この夏の都議会選挙では政党色が際立っていた。東京というのは特殊な地域ということか。
今朝は仕事に出かけたので、更新を朝には出来なかった。スポーツ新聞を行き返りの電車で読んだが、1面は野村の胴上げシーンだった。サンスポや日刊スポーツは両チームの選手が入り乱れての“感動”の胴上げを取り上げ、さすがに報知だけは原監督の笑顔だった。

野村の胴上げシーンの写真で印象に残ったのは、梨田監督が両手を挙げているところだ。こうまでされては、往生際の悪い野村もきっぱりとユニフォームを脱ぐことになるだろう。

ところで、スケートでは安藤美姫が逆転優勝をしたが、浅田真央は惨敗を喫し、これでグランプリ・ファイナルへの出場は絶望的になった。ジャンプに失敗したためのものだが、2~3年前の躍動感あふれるスケーティングは戻ってこないのだろうか。

どうもフィギュアスケートの女子選手は、年によって好不調の波が多すぎるように思う。トリノで金を取った荒川もその前年は全く精彩がなかったし、安藤も年毎の成績が大きく変動している。バランスが重要な競技であるため、体が成長するとともに微妙なバランスの崩れが修正できないと思われる。

真央の金メダルは、5年先のソチまで待たねばならないのかもしれない。

昨日は、マーくんの気迫のこもった投球で何とか一矢を報いることが出来た。特に8回裏に1点差に迫られてからの投球は、ラジオで聴いていても迫力を感じることが出来た(ラジオは想像力をかき立てるだけに尚更かもしれないが)。

稲葉に対して6球連続ストレートで、この日の最高の153キロをマークしたのは圧巻であった。終盤の8回にその日の最高速をマークするというのは、エースの証明である。ダルビッシュに迫る存在のピッチャーになったと思う。

依然として厳しい状況に変わりはないが、日本ハムも先発投手に安定感を欠くだけに、今日の試合に勝つことが出来れば勝負の行方はわからなくなると思う。

おそらく今日の試合は乱打戦になると思う。打ち勝ったり、ラッキーな形で得点を稼ぐことが出来れば、もう一度勢いが出てくる。そんな展開を期待して、今日もラジオに集中しよう。

昨日は拙攻続きに頭に来て10時には眠ってしまった。オリオン座流星群に寒い中チャレンジしてみたのだが、曇り空でまた失敗である。願いはかなわないのか。

日本郵政の社長人事だが、亀井大臣の一存で決まってしまったようだ。沖縄の基地問題といい、ミニ政党が存在感を示し、アリがゾウの鼻面を引っ張りまわしているような印象だ。

いずれも連立政権を組んでいるためだが、その要因は参議院の過半数にある。政権選択占拠である衆議院占拠で圧倒的な議席を獲得しても、参議院で過半数を獲得できなければ国会運営がままならないことは、自公政権でも証明されている。

参議院で単独過半数が容易でないのは、中選挙区が多いことと、比例区のウエイトが高いためであり、3年ごとに半数ずつの改選ということのため、時間がかかるという選挙制度上の問題である。

小選挙区主体の衆議院選挙では「死に票」が多くなるが、参議院選挙ではミニ政党の出番が増えることになる。国民の総意を考えると、少数意見も反映される参議院のチェック機能はある程度意味があると思う。

しかし、今回のように少数意見の主張が多数派を押さえるというのはどうかと思う。選挙制度が異なる2つの議会で同じような機能を持っているためで、国の意思決定が二重構造になるのはおかしな制度だと思う。

二院政を維持しようとするならば、機能は全く別のものにする必要がある。チェック機能を重視するならば、政党色を薄め地域代表のような形式をとるのもアイデアである。現に自治体の首長のほとんどは無所属であり、いっそのこと知事が兼任するということでもいいかもしれない。

 

 

 

 

 



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