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このブログへの検索サイトからのアクセスを見ると、相変わらず「個人金融資産」「世界の平均年齢」「日本は何番目に大きいか」というフレーズがベスト3なのだが、先月は「千葉のクマゼミ」というものがこれに次ぐものであった。クマゼミの声を聞いた人が多かったのだろう。

今月に入って目立つのは、禁煙に関するものである。値上げを来月に控えて、禁煙に取り組んでいる人が多いことの証左だろう。そのフレーズが面白い、「禁煙60時間」が圧倒的に多く、次いで「禁煙36時間」という禁煙の経過時間のものである。

一般的な禁煙に関することで、このブログの内容が検索サイトの上位に来ることはないが、経過時間だと上位にランクされる検索サイトがあるということだ。Googleではランキングされていないのだが、Yahooには登場するのである。サイトにより、抽出条件が違うのだろう。

ところで、私の禁煙への取り組みだが、今のところ節煙レベルに留まっている。一日一箱ペースだったものが、15本を切るところまでは到達している。朝起きてからの数時間が無性にタバコが欲しくなり、午前中だけで10本近く吸ってしまう。夕方以降は1~2本で済むので、午前中さえしのげればというところだ。

今朝も6時に起床してから1時間半が過ぎたが、3本も吸ってしまい今4本目を懸命にこらえているところだ。いよいよ値上げまで10日を切ったので、覚悟をしなければならない。

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ドルトムントに移籍した香川が相変わらず大活躍で、昨日は2得点を挙げた。セレッソに居たころから得点能力に秀でており、昨年もJ2の得点王になっていたが、ヨーロッパにわたってその才能が一挙に開花した感じだ。

これまで海外進出した日本人選手は、日本代表として華々しい活躍をし、その実績をぶら下げての移籍というケースが多かった。しかし、香川の場合は代表での実績は無く、南アフリカのW杯でも経験を積むための帯同選手でしかなかった。

青田買いによる移籍である。有望視されてはいたが、今一つ殻を破れずにいて、ヨーロッパで大きな飛躍を遂げた選手の代表は、W杯でヒーローとなった本田だろう。オランダの二部リーグというマイナーなところから這い上がり、出世物語が好きな日本人には好感を持って迎えられたと思う。

W杯からわずか2カ月しかたっていないこの時期での香川の大活躍を見ると、帯同選手ではなく南アのピッチに立っていたらという思いもしなくはない。岡田の見る目がなかった、というわけなのだが…

長友もレギュラーの地位をがっちり確保しているようだし、スカパーの契約も考えなければならないようだ。
今日も気持ちの良い一日になりそうだが、レポート作成に専念しなければならない。10月はかなり暇になりそうなので、秋を楽しむのはそれまで取っておくことにする。

昨日の注目の5時50分は、今場所初めての「満員御礼」の垂れ幕が下がる中、一瞬ひやりとさせる場面があったが、なんとか54連勝まで辿りついた。さすがの横綱にも相当のプレッシャーがかかっていることがうかがえる内容だった。

プレッシャーをはねのけるのが横綱なのだろうが、勝ち続けることによる重圧は、普段の一番とは比べ物にならないと思う。あのイチローでさえ胃潰瘍を患うほどだから、続けることの精神的疲労は凡人には想像できない範疇のものだと思う。

今日の相手は組みしやすそうだが、普段の精神状態ではないだけに、思わぬ不覚がないとは言えまい。今日も5時50分にはテレビの前に居なければならない。
気持ちの良い秋晴れの一日になりそうだ。3連休ということもあり、レジャーに出かける人が多いことだろう。来週は秋分の日もあり、平日が3日しかなく、期末を控えての時期に休日が2日もあるというのは、迷惑だという向きも多いのではないだろうか。

白鵬が千代の富士の53連勝に並んだ。ここまで来ると波乱の一瞬を見逃せないため、連日テレビの前にくぎ付けになっている人も多いのではないだろうか。私もその中の一人だ。夕方5時50分からの瞬間視聴率は相当なレベルになっていると思う。

しかし、画面を通じて見る限り、これまでは空席が目立っている。入りの悪い九州場所と同じような感じであり、相撲界の不祥事の影響が明らかで、偉業に挑戦している横綱には気の毒な感じがする。大記録への挑戦は、満員の観衆の雰囲気の前で達成してほしいからだ。

ムードづくりにとっては、休日が多いのは幸いだ。国技館だけでなく、普段は仕事でテレビの前に居る事が出来ない人も、目にするチャンスが多くなるだろう。

連勝が途切れるとしたら、節目を迎える今日、ほっとして隙が生まれやすい明日と、終盤の外国人大関との3連戦だろう。夕方5時50分には、テレビの前にいるように心がけよう。
一週間前にはまだスーパー猛暑の名残があったのに、すっかり初秋の心地良い気候になった。月末納期のレポートを2本抱える身にとっては大歓迎だ。

ところで今年の猛暑の原因だが、ジェット気流の蛇行によるもので、その蛇行のちょっとした気まぐれが猛暑になるか冷夏になるかの分かれ目になるようだ。昨夜のクローズアップ現代の解説では、蛇行により北の高気圧がカムチャッカ半島の内にあるか外になるかで違うというものだ。

内側にあると、冷たい空気が北東風になって日本列島に降り注ぎ、冷夏をもたらす。一方、外側にあると空気そのものがそれほど低いものではなく、日本列島からの距離も遠いために太平洋高気圧の勢力が強くなり、今年のようなスーパー猛暑になるというものである。

こう解説されると、何となく納得してしまう。しかし、疑問が一つ残った。なぜ猛暑が過ぎ去ったあとでこのような解説報道をするのかということである。猛暑真っただ中の報道は、連日記録更新のニュースばかりで、このメカニズムや原因であるジェット気流の蛇行のニュースは目にしたことがなかった。

天候、特に気温に左右される人々にとっては、この情報が事前に伝わっていれば、十分とは言えなくても少なくとも対策を取れただろう。暑い暑いの報道だけでは、対策ではなく対症療法しか取れず、機会損失が大きくなってしまうと思うのだ。

改めて、報道の原点はWhyにあると思う。報道はWhatを追いかける事に偏りすぎていると思う。




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