社長のブログです
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今日から10月であるが、西日本では真夏日になるという予報が出ている。関東地方ではそこまで温度が上がらず、何をするにも最適な気候が続きそうである。
今年の夏は、「観測史上初」という記録更新ラッシュだったが、そのうちのいくつかは記録取り消しになったと気象庁が発表した。観測機器に植物が絡みつき、その影響で気温は高めに、降水量は少なめに記録されたとのことである。 新聞記事にはこれだけのことしか記載されていないのだが、この記事から推測すると、気象庁の職員の誰かが観測機器の異常を発見し、事態の重大性に気づいて、あわてて全国の観測機器の設置場所を総点検した結果、設置の不具合が多数あったことが判明したのだろう。 似たような話がとしては、ミイラ化した遺体が発見されあわてて点検した結果、「生きていれば○○歳」という行方不明者が続出したばかりである。観測機器の問題も、不明者の問題もいずれも基本的なチェックの重要性が明らかになったと思う。 今朝の日経の記事では、「児童の安否未確認261件」という見出しもある。児童相談所に4~6月に通報のあった1万3千件を追跡した結果、261件で“その後”が不明であるということが判明したらしい。 大半は通報内容自体が不確かなものであるらしく、深刻な問題としてとらえる必要はないと思う。むしろ通報内容を総点検したという、基本的なチェックを行ったことを評価すべきであるのではないだろうか。 どうしても目先のことの対応に追いまわされ、過ぎ去ったことや足元から目をそらしてしまうことが多くなりがちだが、チェックをしながら前進することの大事さを改めて教えられたように思う。私も先のことばかり考えて足元がおろそかになりがちなので、自省したい。 それにしても、観測機器の異常があったにせよ、今年の夏は暑かったことには間違いあるまい。○○度というデジタルなものではなく、肌身というアナログ的なもので感じているのだから。 PR
昨日は暖かい日、今日は寒い日と日替わりで体調を揺さぶられている。この一週間の行ったり来たりの陽気のお陰で、体調を崩した人が多いだろう。変化はほどほどにしてほしいものである。
変動と言えば昨日発表された日銀の短観によると、足元の景気はまずまずだが、先行きについてはマイナスの卦が出ており、こちらも行ったり来たりが著しい。景気の季節は春に向かっているのだろうか、それとも冬に向かっているのだろうか? 為替介入によって一旦は治まった円高が、この一週間でジリジリと上がり始めている。これまでと違うのは、ユーロに対しては上がらずドルに対してだけの円高という点だ。円の独歩高だと苦しいが、仲間が居る事でしのげるのではないだろうか。 行ったり来たりと言えば、プロ野球の順位争いも一進一退を繰り返している。どちらも2~3位争いが熾烈で、セ・リーグは2位が日替わり、パ・リーグは3位が最終戦で決まるという激戦になっている。 最近ペナントレースの中継を見る事はほとんどなくなったが、ポストシーズンの試合は楽しみにして見ている。真剣勝負の面白さと同時に、ペナントレースを見ていないだけに、知らなかった選手の活躍を見るのが楽しみの一つにもなっている。 私にとって10月は、野球を楽しむ月である。
昨日は朝から寒い一日だったが、夕方に風向きが変わった途端に気温が上がりだした。多分日中よりも夜の方が気温が高かったと思う。何事も風向き次第ということか。
いよいよ三男坊が表舞台デビューを飾った。いきなり大将に任命されている。“あんたが大将”ということを内外に示したものだが、大将という位は親父の元帥とは2階級下であると報道されている。 大将の上が元帥だと思っていたが、調べて見ると国によっては「上級大将」や「次帥」という階級があるようである。かの国では、次帥を採用しているようだが、元帥の上に「大元帥」という位もあるらしい。大元帥はおじいちゃん、元帥は親父、次帥は空位、大将が三男坊となっており、親父が亡くなると一つずつ昇進するのだろう。 体制を安定させるためには軍を掌握しなければならないのだが、シビリアン・コントロールでは不安で、最高位に就くことでそれをカバーしているのだろう。本質は、軍事政権である。 それにしても、国の最高権力者が世襲されるのは、まともな国ではないと思う。まともな国でないと言えば、最近しきりに日本を威嚇してくる国も、選挙の洗礼を受けない権力体制となっている。 いずれはこれらの国も選挙制度が導入されようが、権力者たちはそうやすやすと手放すはずはなく、こちらの風向きが変わるのは簡単ではなさそうだ。
昨日から11月下旬の陽気が続いている。昨日の昼間など、北海道の方が暖かいくらいで、とにかく寒いのだが、仕事は大分はかどるようになった。何をする気も起きないようなこの間までの猛暑に比べれば、寒い方がましなような気がする。何しろ日本酒が美味しくなってくるのだから。
コンビニは特需に沸いているようだ。タバコの値上げを控えて駆け込み需要が殺到しているようで、昨年のTASPOの導入に続く、タバコによる2度目の特需だ。まとめ買いの客は自販機や駅の売店を使わないだろうから、タバコ屋がTASPOによって駆逐された今となっては、コンビニが一手に引き受ける事になるのだろう。 これまでの値上げに比べて今回は幅が大きいから、まとめ買いのメリットは大きく、2~3カ月分のまとめ買いをする客も多いと思う。 コンビニの店によっては、TASPO効果でタバコの売り上げが3割を占めるところもあるようで、9月の売り上げはレコードを更新する店が続出すると思う。おそらく、9月のコンビニ売上高は対前年同月比10%以上になるのではないだろうか。 需要の先食いをしたわけだから、反動はこれまた大きくなり、10月は10%減になるのは自然の摂理だ。問題は11月以降だが、これを機会にタバコをやめる人が増えるだろうから、どこまで回復するかは疑問だ。 タバコ屋でも、これを機会に廃業に踏み切るところも出てくるだろう。9月の特需は退職金のようなものだ。しかし、タバコ屋は典型的な“居て待ち”商売であり、自販機と年寄りの留守番仕事で細々やっているような店は無くならないだろう。 問題は品ぞろえに力を入れ、タバコ文化を支えてきた専業店だ。TASPO の導入でコンビニに客を奪われ、大幅値上げでまたダメージを受け、商売替えを考える店が出てくると思う。 他人のことはほっといて、お前はどうしたんだという声が聞こえてくるような気がする。今のところ、一日10本程度にまで減ってはいるが、完全に止めるには至っていない。やめるつもりなのだから、もちろんまとめ買いには参加していないのだが、10月1日にどうするのか? 10月以降は、悶々とした一日をすごすことになるのだろうか…
昨夜のNHK特集で、検事がフロッピーを改ざんしたにもかかわらず、なぜ証拠品とせず被疑者側に返還したのかという理由がようやくわかった。
被疑者側の弁護士が登場し、返還された後証明書の発行日付が6月8日であることに気が付いたという。これを裁判で被疑者側が証拠として提出すると、「被疑者の単独犯ではなく、上司から指示があったことが証明され」、罪の軽減を狙う法廷戦術として活用するか悩んだらしい。 結局証拠品にはしないでフロッピーを鑑定に出し、改ざんされたことが証明されたことにより今回の事件が明るみになったのだが、この間の弁護側の葛藤を見るとこれは検察が仕掛けた“罠”であると思う。 改ざんしたフロッピーを検察側の証拠品とせず、弁護側に証拠品として提出させそれを別に開かれている高級官僚の裁判に援用しようとした“高等戦術”である。 事件の本丸は、“高級官僚の罪”を暴くことであり、それをからめ手の下級官僚の裁判で、しかも弁護側から持ち出すことにより、証拠としての客観性を高めようとしたのではないだろうか。 改ざんした検事が、同僚に「爆弾を仕掛けた」と漏らしたという報道の意味も、これでよくわかった。 検事が紹介されるときのプロフィールには、必ず「○○事件にたずさわる」という紹介のされ方をする。どんな事件に関与したのかが検事にとっての勲章であり、政治家や高級官僚、経営者などの罪を暴くのに特別に設置された特捜検事にはとりわけその傾向が強い。40年近くたった今でも、「ロッキード事件の」という冠が付く堀田氏などはその典型だろう。 検事が暇なのは、世の中的に見るとそれはそれでよいことなのだが、当事者にとってはそうでもないのだろう。 今回のケースはたまたま魔がさしたと見るべきか、氷山の一角と見るべきか判断が分かれるところだが、後者と見る人の方が多いだろう。特捜=特高とならないことを祈るばかりだ。 |
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